韓国サッカー観戦記

2001/05/30〜06/04 FIFA Confederations Cup KOREA/JAPAN 2001観戦

★ 5/31 ★(大邱〜蔚山) 

10時に蔚山に着くのを目指して、朝8:00にホテルを出発。あと数分で蔚山行8:30発のバスが出てしまう…というところにギリギリ間に合って、慌ててチケットを買ってバスに乗り込む。座席指定だったようですが、ガラガラだったので、荷物を運んでくれた運転手さんに言われるままに適当な席に座りました。後でチケットを見たら座席番号が「18」でした☆ これってやっぱり運命かも?(笑)
東大邱から蔚山まで、111.1kmの4700ウォン(約470円弱)でした。
蔚山の高速バスターミナルに着いたのは10:00過ぎぐらいだと思いますが、そこからタクシーに乗って、宿泊するホテルへ。朝だし、まだチェックインは出来ないだろうと思っていたら、チェックインOKで部屋に案内されちゃいました。なんか得した気分〜^-^ あげく、2人なのにトリプルだし(笑) 
前日にふっちゃんの電話番号を聞いていたので、連絡をとって合流。
あぁだこうだとしてたら「今日はW杯スタジアムで5時から練習」という情報を入手できたものの、それまで何をしてたら良いの?と途方に暮れていたら、偶然に
明甫オッパを発見。ご挨拶の後、いきなり昼食の時間を聞いてしまう。会って最初の質問が昼食の時間ってどうよ、私。。。(爆)
それまで私達も腹ごしらえすることにして、ホテル近くの百貨店の地下にあるフードコートで食事。道すがら
崔成勇くん安孝練くんに遭遇。なかなか本命さまには会えないもんです。
フードコートは、勿論セルフサービスだったのですが、優しいアジュンマが私達の席まで持って来てくれました。感謝☆
その地下で、ふーみんさん@明甫オッパFan他御一同様に遭遇。日本人の行動範囲は似通ってしまうんですね(笑)
ホテルへ戻った後、昼食の時間に合わせてソファーでくつろいでいると、横のソファーに協会関係者らしい人達が座りはじめました。やっぱり日本人がいることが不思議らしくて、誰のFanかとかいろいろ聞いてこられました。そして、順番に
朴智星ペン柳想鐵ペン、と紹介していって、最後に自分で黄善洪ペンというと皆さんがどっとウケる(笑われる)んです。なんで〜!? ちなみに他の場所で聞かれた時もそうでした。。。どうしてなの、黄さま…σ(*_*;)?
そこへ某新聞記者のLさん登場。選手の取材のために来たらしいけど、協会関係者の方々に「こいつら日本人だよ」みたいな説明をされて、が然、日本人取材モードに突入。質問責めされる私達でした。しかし、Lさんに会ったおかげで練習場所である競技場まで連れて行ってもらえることに!←超ラッキーです!! しかし、まさかあそこであんなことさせられるとは…、、、、以下、自粛。
Lさんの質問が続く中、選手が食事を終えて出て来ました。韓国2日めのお昼過ぎにして、やっと
黄さまとご対面です。
黄さまとは目があって会釈して挨拶して満足だったのですが、その向こうに居た河錫舟さんに挨拶しようと思って、2人に近づいて行って錫舟さんの目を見て「お久しぶりです」(韓)と言ったら、錫舟さんが何か言おうとする前に黄さまが「イェ〜(はい)」と答えてしまいました(^_^;)  錫舟さんに言ったんですけど…。あ〜、黄さま、その天然ぶりが愛おしいです(爆)
団体行動ゆえご対面は一瞬のことでしたが、とにかく会えることが出来て、自分が来てることがアピールできたことで、ひとまず満足☆
Lさんとは一旦お別れしてロビーへ向かうと、そこにはフジテレビの
青嶋アナや解説の原博美さんがいらっしゃいました。原博美さんに写真をお願いして、しばらく韓国サッカー談義(?)させて頂きました。(その間、ふっちゃんはヒディング監督にサインをもらっていたらしい(笑))

3時にLさんが会社の車で先輩の運転で
蔚山文殊(ムンス)スタジアムへと連れて行って下さいました。会社の車で行ったので当然、関係者入口からの入場だったのですが、やっぱりIDカードの無い私達は止められまくりました…(^_^;)  Lさん達の説明でなんとか入れたのですが、その後もチェックされて注意されたりと、かなり大変でした…。(非公開だったんですね…(爆))
針のむしろの時間が過ぎ、5時頃になって韓国代表がグランド内へ現れました! 
ヒディング監督を中心として円になっての訓辞(?)があり、その後、全員でグランドを何周かランニング。ストレッチの後、前日にフル出場したメンバーとその他のメンバーに分かれて練習してた、、、、と思う…(^_^;)  なぜ「思う」かと言うと、私達はとても練習を見れる状態ではなかったからです(爆) あまりに恥ずかしいので、レポ自粛。
ただ、白線より中ではないけどピッチに立てたことは一生の思い出かもしれません☆ 選手と同じ視線で競技場を見れたし。(←って、そんな余裕はなかったけど(爆))
Lさんのところの取材が終わって、客席へ戻ると今度は他の主だった新聞社からの取材責め…。
みんな同じ質問するなら共同記者会見を開いてくれ!と心の中で思う私達でした…(*_*;)  おかげで全然練習を見れなかったっつうの。。。(T_T)
ひそかに記者たちに「中西くん」だの「金城くん」だのあだ名をつける私達でした(爆)
練習後、
黄さま河錫舟さんヒディング監督の順で共同インタビューがありました。メディアに囲まれスポットライトを浴びる黄さまを見て、今の日本での不遇(…)を憂いました。やっぱり彼は韓国では「すぅぱぁすたぁ」なのに…。
なんか私達的には慌ただしいだけだった練習が終わり、選手も控え室へ引き上げてしまったところ、またグランドの方に呼び出される私達。(ただ単に帰りの準備の都合ですが) そこで昔なつかしの顔を発見。某スポーツ新聞の記者さんです。(詳しくは
こちら) 記者さんの方から手を振ってくれたんで気づいたのですが、去年、Kリーグの水原の試合でも会ってたとはいえ、1年に1回しか会わないのに覚えてくれてるのは嬉しいもんですね☆ 懐かしの再会が出来たという点で、この練習見学に来た甲斐がありました。
結局、Lさん達は記事を書くのが大変ですぐに帰れないというので、途方に暮れていたのですが、勇気ある某さんのおかげで、
見ず知らずのVIPの方の車に(無理矢理?)乗せて頂き、タクシーが拾える場所まで送って頂くことができました。さすが某さん偉い!! (笑)

なんとか帰ってきたホテルでは、食事を終えて戻る団体行動の選手中、前方を歩いていた
明甫オッパに気が向いている内に黄さまを見過ごすという失態をしてしまい、同行者2名から呆れられる…(T_T) 錫舟さん尹晶煥には挨拶できたのに…。
その夜は近くの食堂へ行って食事しつつ3人で1日を振り返りました。怒濤の1日だったなぁ…。(レポを読んだだけでは分からないでしょうけど。) この日が一番、韓国語を聞いた日になったかも、私。

続く


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