3.只 今 入 浴 中

温泉ずきからのメッセージ(ごゆっくり、温まるまでどうぞ!!)



3-0 「温泉ウォーキング/浦和発」への大人の感想文・・・(その1)


★シカゴ在住 鴻田さんからのお便り・・・(2007.6.1)

【有明温泉(旧 中房温泉)・有明荘】

※「温泉ウォーキング/浦和発」読者からの投稿


こんにちは。鴻田です。

先日お約束した温泉の写真を送ります。
3枚です。

写真の温泉は、現在、「有明温泉」の「国民宿舎有明荘」という名前です
が、以前は中房温泉(なかぶさ)と称していたといいます。
 【注】現在の「中房温泉」とは別の温泉です。

日本アルプスの穂高山や燕岳への登山口近くにあり、その道す
がら登山の疲れを癒すありがたい温泉であるということです。
有明荘内には、燕岳のお天気情報や登山グッズなどがあり登山者が利
用する施設であることが良く分かります。現在は、燕山荘(えんざんそう
:燕岳(つばくろだけ)にある山小屋)の運営者がこの有明荘の運営を受
託しているということでした
しかし、来年からは競争入札になるので燕山荘の経営が続くかは不明と
いうことでした。




☆☆☆☆☆黒田からの返信メール☆☆☆☆☆(2007.6.1)

「国民宿舎有明荘」は大変懐かしいです。
これまでに2回行っています。

「有明温泉」の「有明荘」と、近くの別の温泉「中房温泉」にも2回行きま
した。
宿泊経験は、「中房温泉」のみですが、2回あります。

燕岳(つばくろだけ)登山のとき、「中房温泉」に車を置かせてもらって登山
登山しました。
燕岳頂上の「燕山荘(えんざんそう)」は、山小屋のオーナーが山や鉱山植
物の説明がとてもうまい人で、夜のスライドショーが素晴らしかったという
印象が鮮やかに残ってます。

「国民宿舎有明荘」の運営は安曇野市から委託されている「燕山荘グル
ープ」が平成12年からやっていると聞きました。
「燕山荘」グループは日本アルプスに数箇所山小屋を経営していますが、
この「燕山荘」の山小屋が一番よいようです。
手作りケーキと美味しいコーヒーを楽しみ、高山植物の女王「コノクサ」の
花を愛でました。

■そのときのホームページです。
 http://www.sainet.or.jp/~kuroda/ryokou-22.htm
 7. 旅 行 ア ル バ ム (20)
 「燕岳登山」と北アルプス山麓案内
 「燕岳」をゆっくり登り、登山の前後に温泉と名所を巡る旅

 【参考】 安曇野市 有明荘
        〒399ー8306 長野県安曇野市有明中房国有林内
         TEL/FAX 090-2321-9991





★黒田(温泉)からの報告・・・(2003.4.14)

【いこいの村 美の山】

※「温泉ウォーキング/浦和発」作者の報告

埼玉県の秩父に枝垂桜で有名な「清雲寺」というお寺がある。
その桜を見ての帰り、皆野町の「いこいの村 美の山」のお風呂に
入ってきた。
温泉ではないが、「備長炭風呂」ともいうべき、展望大浴場「気の
炭風呂」である。
ステンレスの籠にいっぱい備長炭が入っていて、炭の力で風呂が
柔らかい水質になり、アトピーなどに効くという。

◆「いこいの村 美の山」について
・住所 埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字花の木 3415
・電話 0494−62−4355
・料金 840円(タオル付、消費税込)
・交通 関越自動車道「花園IC」から国道140号線 → 車で30分 →
「いこいの村 美の山」着




※写真右「いこいの村 美の山」の展望大浴場「気の炭風呂」























※写真右「清雲寺の枝垂桜」

































★浦和(さいたま市)のhatsunoさんからのお便り・・・(2003.2.13)

【湯野上温泉・露天風呂付の民宿『湯神』】

※「温泉ウォーキング/浦和発」読者からの投稿

初めてお便りします。
hatsunoと申します。

私も浦和の住人で、いつも黒田さんの温泉紀行を楽しく読ませていただいています。
先日、黒田さんのホームページにありました、「湯野上温泉、湯神」に「カミサン・サ
ービス」に行ってきました。

02/11/22(金)〜02/11/23(土)と休暇を一日とって 大サービスの温泉旅行でした。
以下、そのときの記録です。

金曜日の朝遅くに出発しました。
平日だというのに、車が混みました。
それでも東北道に乗ると快調に日光を目指すことができました。
そろそろ紅葉も終わりの時期で、枯葉が舞っていました。
日光からは「会津街道」を田島目指して進みます。
昼食は「川治温泉」にある、けっこう有名な「いかり」ラーメンです。
口コミで客が客を呼んでいるとの情報で、立ち寄ってみました。
田舎の温泉街のラーメン屋を想像していたのですが、店に入ってみると満席です。
五目ラーメン(地元客が注文していたのを見逃しません)、ギョーザ、v@−.を注
文しました(伏字は当局のご達しにより公表できません)。
味は田舎としてはまあまあ、量は多い、値段は安い、と口コミで客が客を呼ぶの
もなんとなく、納得です。皆様も是非お試しください。
「川治温泉」の「いかりラーメン」ですぞ!!

昼食後はひたすら「会津街道」を下郷町目指して快調に進みます。
下郷町の「塔のへつり」という名勝地に立ち寄りました。
駐車場も平日なのでガラガラ、観光バスが2台と薄ら寒い天気の中、寂しい限りです。
土産物屋の店先を覗くと、ペッポトルが10本ほど置いてありました。
売り物にしては汚いし、黒いゴミが入っています、ヴーーーー良く見ると、「まむし」が
入っているじゃありませんか、みんな生きています、気色悪いーーーー。中には売約
済みのシールが張ってあるボトルもあります。
福島の人は「マムシ」が好きなのね!!

「塔のへつり」は川沿いに渓谷になっており、なかなかの迫力があります。
特に怖いのは川を渡る釣り橋です。
ゆらゆら揺れるのは当たり前ですが、欄干が低いので、ふらつくと川に落ちそうです。
その上幅も狭いので、対向者とすれ違うときが大変です。

「塔のへつり」の後は「大内宿」へ向かいます。
「大内宿」は旧会津街道の宿場で、江戸の雰囲気を漂わせている観光地です。
「大内宿」につくと宿内は車両通行禁止です。
がめつい駐車場のオヤジに200円払って、車を止めますが、オヤジが「X×・・・・」と
言っているのですが、言葉が解りません!
福島弁は難しいです!!
どうやら右の方に止めろと言っているようです。
それにしても外はとても寒く、雪があちこちに残っています。
「大内宿」は全戸藁葺きで、なかなかのものでした。
あれだけの古い家を維持するにはお金が掛かりそうですねぇ!

いよいよ宿に向かうのですが、場所が解りません、電話して、狭い道を線路を超えて大
川の方に下り、やっと到着です。
宿は「蕎(そば)の宿、湯神」です。
民宿と表現した方が正しい、たった4部屋、定員10人の小さな小さな宿です。
人気の宿らしく満員でした。

部屋に案内されるとすぐに「露天風呂」を確認します。
当然部屋付き露天風呂なので、ドアを開ければすぐ風呂です。
天然温泉が掛け流しで、24時間何時でも入れます。
さっそく入ります。・・・が、アッチチー、熱くて入れません、裸で露天とくれば寒いし、風呂
は熱いし、トホホーーーー。シャワーの水を風呂に入れて調節してからやっと入れました。
ウーーーーム、気持ちいい!! これぞ露天風呂。

夕食は「蕎麦会席」総て一品づつ、お客の食べるテンポに合わせて部屋に運んでくれます。
熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、贅沢にいただきます。酒も美味いし全部で9品、満
腹ですね。

特にあるじが打つ「蕎麦」は絶品です。

夕食後一休みして、再度露天風呂へ、今回は知恵がついているので、裸になる前に水を
入れて温度調整してから入りました。
露天風呂からの月と星がきれいですね、雨や雪が降った場合は傘をさして入るようです。
番傘が置いてあります。
風呂の後はさっさと寝ます、静かで音がまったくしませんねーー。

翌朝は6時に起床、普段の生活時間に目が覚めてしまいます。情けない性分ですね。
早速、露天風呂、朝ビール、贅沢ですねぇ!  ゆったりと朝食後、帰宅しました。

・・・・と言うことで、大変優雅に2日間過ごすことができました。

最近、富士山を近くで見たくなりました、どこか良い温泉があればご紹介ください。



☆☆☆☆☆黒田からの返信メール☆☆☆☆☆(2001.9.22)

hatsuno様
黒田(温泉)です。

湯野上温泉の最新情報をありがとうございました。

「湯野上温泉」(福島県)の「蕎(そば)の宿、湯神」
いい宿でしょう!!
是非ご贔屓に!

◆さて、富士山を眺める温泉、いいところが2つあります。
「温泉ウォーキング/浦和発」からご紹介いたします。

【その1】 1-44 山中湖温泉『紅富士の湯』

D セールスポイント
・なんと言っても、富士山の眺めがいい。
・雪景色の富士を、12月〜3月の土日祝の朝6:00〜受付のシス
テムで「紅富士」を見る企画がある。
・岩風呂の露天風呂と、檜の露天風呂があり、いずれも大自然
の中の庭園風呂という雰囲気である。
・水素イオン濃度PH9.7という世界でもきわめてユニークな高
アルカリ性温泉

【その2】1-60「富士山眺望随一の湯『ほったらかし温泉』」

「ほったらかし温泉」とは、なんとまあ魅力的な温泉名であろうか!
天然の温泉を掛け流しにして、施設はあまり余り手を掛けずにと
言う精神が温泉の名前にもそのまま付いているのだ!!
富士山の眺望が、この辺りでは随一の掛け流しの温泉である。

・・・・です。

◆是非行ってください。
共に日帰り温泉です。

◆◆宿泊は、中央高速「須玉インター」から5分の「若神楼(わか
みろう)」がよろしいかと。
http://www.wakamiro.co.jp/
・・・・・前記2つの「日帰り温泉」のいずれか(ほったらかしの湯が
若神楼には近い! しかし、紅富士の湯の方がメジャーで綺麗!)
で富士山をたっぷり見てから、若神楼へ行ってください。



★八王子の小林 一郎さんからのお便り・・・(2001.9.21)

【秘湯の里・木賊温泉の温泉民宿】

※「温泉ウォーキング/浦和発」読者からの投稿

秘湯めぐりと併せて、南会津の地は館岩村をグループで訪ねてみました。
ここは木賊温泉、会津駒ケ岳山麓のひなびた温泉です。
旅の疲れを癒すため、民宿の離れにある湯量豊富な大きな温泉風呂で、
西根川のせせらぎや野鳥の声を聞きながら、ゆっくりと浸る秘境の湯の
満喫感…。ああ、ここは別天地でありました。

「温泉ウォーキング/浦和発」で、すでにご紹介されている木賊温泉界
隈ですが、とっておきのお薦め民宿を紹介したいと思います。
前の日に、福島県三島町の宮下温泉に投宿して、夕べの料理で馬刺しを
頬張り、そしてこの日は木賊の自慢の温泉付き民宿で鹿の刺身を頂きま
した。
二日に亘って山菜料理とこの珍味で元気いっぱいになりました。
ところで、何とこの民宿のもう一つの自慢は夕食の仕上げの「熊めし」でし
た。
木賊に日が落ちる頃、広い座敷での団らんは、地酒によるほろ酔い気分
の勢いも手伝って、お鉢に入った熊肉の混ぜご飯を思い切ってお椀に手
盛りする。う〜ん、意外と淡白で美味でありました。
熊の胃や手のひらの肉にはおよびもつかないが、ちょっと勇気を出して
「熊めし」をどうぞお試しになってはいかがでしょうか。

                              旅人 東京都八王市在住   小林 一郎 
                            (メール:i-kobayasi@ab.wakwak.com)          
                                    
・温  泉   木賊温泉の河原共同浴場や湯の花温泉の石湯など。
・見 所 見物は、前沢集落の曲り屋や桧枝岐歌舞伎、只見川のダムなど。
・アウトドア等 スキー、登山ハイキング、山菜採り、きのこ採り、紅葉
狩り…。近くには高山植物の宝庫の田代山湿原に尾瀬ヶ原
湿原に、そして帝釈山がある。

・交通ルート 鉄道の場合…浅草から東武線会津高原下車。会津バス
で木賊温泉入口下車(バス停まで迎えに来てくれる。)
車の場合……東北道西那須野・塩原ICを出て塩原温
泉経由約70q

・民宿旅館案内
「しゃくなげ荘」…〒967−0345福島県南会津郡舘岩村大字宮里字宮ノ本1796
電 話(0241)78−2435
F A X(0241)78−3086
代表者 平野 虎一

☆☆☆☆☆黒田からの返信メール☆☆☆☆☆(2001.9.22)

木賊温泉の情報をありがとうございました。
熊汁は同じ舘岩村の湯の花温泉で食べましたが、「熊めし」はまだ食
べたことがありません。
珍しい上に、おいしそうですねぇ!
又、このような貴重な情報をお待ちしています。
よろしくお願いします。