◆【交通・往復】マイカー
「南浦和駅」 〜 「中央自動車道駒ヶ根I/C」
◆前夜の内に「駒ヶ根バスセンター」のマイカー駐車場まで行き、車中泊。
バスセンターには沢山のマイカーが翌朝の始発バスを待って仮眠している。
・・・・・・・・初日(2003.9.13)
【注】駐車場内にトイレあり。
◆ドライブ
南浦和発0600 → 国道298(外環の下)0605/右折 → 新大宮バイパス・首
都高「埼玉大宮線(S5)」方向へ → 美女木JCTの下で左折 → 「埼玉
大宮線(S5)」の「戸田南」で高速に入る。0620 → 志村料金所 → 竹橋
JCT右折 → 三宅坂JCT右折 → 中央高速道・三鷹料金所 → 八王子本
線料金所 → 諏訪I/C着(高速を降りる)0850 → 諏訪インター信号左折 →
10分 → 原田泰治美術館着0900
【原田泰治美術館見学】・・・午前0900開館(1100迄見学。館内のレストラ
ンで昼食。湖畔の眺めとレストランの雰囲気が
マッチしていて素晴らしい!)
○原田泰治美術館発1200 → 諏訪I/C1210 → 駒ヶ根I/C着1300
○早太郎温泉郷「こまくさの湯」、「ソースカツ丼の店(夕食)」等に立
ち寄り。
★【仮眠=マイカーの中で】・・・2200〜0500
【注】深夜2200には、広い駐車場がほぼ満車に。
◆起床0500・・・食事0530(バスセンターの駐車場で持参のパンを食べた。)
・・・・・・・・2日目(2003.9.14)
◆バスは、0700始発が正規の時刻だが、臨時バスが0600から出た。
◆駒ヶ根バスセンター発0600 → 「しらび平ロープウェィ駅」着0640
「木曽駒ヶ岳登山」
◆「しらび平ロープウェィ駅」発0700 → 千畳敷駅着0708
◎登山開始07:20・・・千畳敷駅〜(50分)〜宝剣山荘〜(10分)〜乗越浄土
〜(20分)〜宝剣岳山頂〜(15分)〜宝剣山荘〜(20分)〜中岳〜(45分)
〜木曽駒ヶ岳山頂着【10:00】
■宝剣山荘に荷物預けて「宝剣岳」山頂へ。
◎下山開始10:20・・・木曽駒ヶ岳山頂〜(40分)〜宝剣山荘〜(50分)〜千畳
敷着駅11:50
■所用時間 = 登り・・・2時間40分(宝剣岳も登頂)
= 下り・・・1時間30分(宝剣岳に立寄らない。「剣
ケ池」経由)
「温泉=こまくさの湯」へ
◆マイカーで「バスターミナル」から約3分
◆【見所】
木曽駒ヶ岳 = 南アの駒ヶ岳を甲斐駒、東駒というように、この
駒ヶ岳を木曽駒または西駒と呼んで区別している。
駒ヶ岳の命名は、他の駒ヶ岳と同様伊那谷から早春
に望める雪形が馬(駒)に似ているからという説が
有力である。
木曽駒は、本岳、中岳、前岳の三つを一括した総称
である。古くから信仰登山、雨乞い登山の山として
崇められてきた。
そして学校登山(心身の鍛練)の対象としても有名
である。
その学校登山にまつわる悲劇として大正元年(1912
年)8月の地元中箕輪高等小学校の生徒が、校長以
下37名遭難し11名が凍死した事件がある。
この悲話は、新田次郎により小説化され、『聖職の
碑(いしぶみ)』という名作として世に広く知られ
るところとなり、多くの人々の涙を誘った。
昭和42年に伊那谷側から標高2162mの千畳敷まで
ロープウエーが開通し、老若男女を問わず3,000級の
高山に気楽に行ける大衆的な山へと変貌した。
・・・・木曽駒の高山植物は、千畳敷カール付近で
は、コバイケイソウ、アオノツガザクラ、ヨツバシ
オガマ、タカネグンナイフウロなどがお花畑をなし
て咲いている。
又、駒ヶ岳の稜線には、純白の綿毛をまとったコマ
ウスユキソウが見られる。
中岳手前の天狗荘西にはコマクサのお花畑もある。
温 泉 = ◆「こまくさの湯」
平成8年(1996)8月1日オープンした日帰り利用専
用温泉。
光前寺で飼われていた霊験早太郎が人を救った故事
にあやかって付けられた霊験あらたかな温泉という。
湯からは中央アルプスの宝剣岳と千畳敷カールが見
える。
◆「木曽駒ヶ岳登山」宿泊施設情報
※関東地方から「木曽駒ヶ岳」に登るには、駒ヶ根市内の「早太郎温泉郷」
の温泉に宿泊するのが無難である。
★駒ヶ根高原温泉事業協同組合事務局 = 電話 0265‐81‐7700
★駒ヶ根市観光協会 = 電話 0265‐83‐2111
◆温泉データ 「こまくさの湯」
※ 住所 長野県駒ヶ根市赤穂759番地
※ 電話 0565‐81‐8100
※ 営業時間 10時〜21時
※ 休館日 第2、第4水曜日(祝日の場合は営業し、変更となる)
※ 施設 男女別:大浴場・露天風呂3・薬湯・サウナふろ
・食堂・売店・大広間
※ 日帰り入浴 大人 500円
※ 交通 【車】中央自動車道駒ヶ根ICから6km
※ セールスポイント
ここの第一のセールスポイントは露天風呂。
お湯に浸かりながら「千畳敷カール」と中央アルプスの「宝剣岳」
を眺めることができること!
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