◆「みちのく俳句紀行」(2001.10.14 〜 17)
【交通】(1日目)南浦和駅05:40 → 外環浦和05:45 → 浦和料金所05:55
→ 境石SA 07:35/0745発(トイレ)→ 蔵王白石IC 08:40
→ 菅生08:45/09:15(休憩)→ 一関IC 10:05 → 猊鼻
渓10:35(トイレ)→ 10:50(乗船観光)/12:00戻り →
昼食12:30〜12:50 → 猊鼻渓発12:50 → 中尊寺13:20/
14:40発 → 毛越寺(もうつうじ)14:50/15:20 → 平
泉大沢温泉(パンフレット収集)15:30/15:20 → 国民宿舎平
泉荘着16:10
(2日目)06:00起床 → 07:30朝食 → 08:30出発 → 09:15厳
美渓/09:40発 → ぶなの秘水10:30/10:45発 → 11:00
須川温泉/11:30発 → 昭和湖13:00/13:30発 → 14:30
栗駒山山頂(休み)14:50発 → 16:00須川温泉着/
16:20発 → 17:20泥湯温泉(夕暮れ前に到着しないと
写真撮影には支障あり。16:00頃には到着したい!)
(3日目)奥山旅館08:10発 → 河原毛地獄08:15/08:30発 → 大
湯滝駐車場08:50 → 大湯滝09:10 → 入浴09:20/09:40
上がり → 駐車場09:50/09:55発 → 三途の川10:05/
10:20発 → 11:40花山道の駅 → (奥山旅館のおにぎり)
12:00発 → 石川IC 12:45 → 会津若松IC 14:45 → え
びす屋15:25着(宿泊客用貸切露天風呂入浴)
(4日目)えびす屋発09:40 → 大内宿09:55(資料館見学)/11:15
発大丸あすなろ荘11:50(入浴)/12:30発 → 上三依1440/
(食事)15:00発 → 道の駅塩原15:30(お土産)/1550発
高速西那須野塩原IC 15:55 → 【蓮田SA 15分休憩】→
浦和IC 17:45(平日)→ 川口JCT 17:50 → 外環浦和
17:55着
【注】見所・・・猊鼻渓、栗駒山の紅葉、泥湯温泉の奥山旅館の露天風呂、
泥湯温泉の大湯滝、湯野上温泉のえびす屋の露天風呂
◆猊鼻渓 = 猊鼻渓は、100mを越す断崖絶壁の渓谷を巧みな
川下りの船頭の竿で下っていく。左右の奇岩大
石は、紅葉(もみじ)なす山水画の世界である。
◆栗駒山の紅葉 = みちのくを代表する紅葉の名所>
栗駒山の位置は東北6県の北部3県と南部3県
のちょうど中間であり、また東北地方の中心を
縦断する奥羽山脈にあるため、「東北のへそ」
にある山と言われることもある。 山頂は岩手県、
宮城県、秋田県の県境にあり、東北随一の紅葉
の名所である。
◆奥山旅館 =「泥湯温泉」は明治の宿として栄えてきた歴史
の古い温泉である。その名の通り温泉の湯は少し白く濁っ
ていて、内湯に入ると、この温泉が「泥湯」といわれる由
縁がよくわかる。栗駒国定公園内に位置し、周囲の山々は
四季折々の自然を楽しませてくれる。最近、宿の奥に大き
な混浴露天風呂が新設された。広々として開放感たっぷり
な露天風呂(混浴、脱衣所は男女別。露天風呂も2/3は、岩
で仕切られている)である。
◆泥湯温泉の大湯滝 = 約1q上流で湧き出しているお湯と
沢水が合流し、20mの高さから落下する、日本一の湯の滝。
7月上旬〜9月上旬は、滝壷が天然の露天 風呂として親
しまれ、利用者が絶えない。観光客が常に訪れるため、露
天風呂利用の際は水着を着用したほうが良い。脱衣所もあ
る。とにかく雄大な原始温泉ともいうべき露天風呂である。
◆湯野上温泉のえびす屋の露天風呂 = 露天風呂がすばらし
い。大川沿いの絶壁に位置した露天風呂は、眺望がよく、
これほどの眺めは他の旅館ではなかなかない。また、宿泊
客専用の「貸切り露天風呂」は、ロッキンクチェァーや畳
敷きの専用脱衣所があるなど、なかなか風情がある。
【温泉データ】
◆温泉データ@ 「泥湯温泉 奥山旅館」
※ 住所 秋田県湯沢市高松尼湯沢25
※ 電話 0183−79−3021
※ 定休日 無休
※ 施設 内湯(男1、女2)、露天風呂(旧=男1、女1)、
露天風呂(新=混浴・脱衣所別)、家族風呂2
※ 宿泊 1泊2食付 9,000円〜
※ 日帰り入浴 大人 500円(※ 利用時間=11:00〜17:00)
※ セースルポイント
湯煙漂う山峡の風情たっぷりの温泉。
特に紅葉の時期朝もやの中の湯煙は絵になる。
川原毛地獄「大湯滝」へは宿から車で15分くらい。
「大湯滝」は豪快な湯滝で落差約15メートル。
強度の酸性で、滝全体が温泉で、しょっぱくて目に
しみるのには驚かされる。
◆温泉データA 「湯野上温泉 えびす屋旅館」
※ 住所 福島県南会津郡下郷町大字湯野上 字五百地193-13
※ 電話 0241−68−2567
※ 定休日 無休
※ 施設 内湯、露天風呂(共に男女別、各1)、貸切り露天
(宿泊客専用)
※ 宿泊 1泊2食付 8,000円〜
※ 日帰り入浴 大人 500円(※ 利用時間=日帰り入浴は深
夜、早朝は不可の場合があります。「えびす屋」さん
まで電話で確認してください。)
※ セースルポイント
大川を望む眺望随一の露天風呂(男女各1)。
宿泊客のみだが、1組1回限り「貸切り露天風呂」が利
用できる。 屋根付き、雨や雪の日でも安心である。
◆温泉データB 「二股温泉 大丸あすなろ荘」
※ 住所 福島県岩瀬郡天栄村二岐
※ 電話 0248−84−2311
※ 定休日 無休
※ 施設 内湯、露天風呂(各男女別1)、自噴泉(混浴)
※ 宿泊 1泊2食付 18,000円〜
※ 日帰り入浴 大人 700円(※ 利用時間=11:00〜14:30)
※ セースルポイント
川原の露天風呂が有名で素晴らしいが、筆者(黒田(温
泉))は、自噴泉の地球の反対側まで吸い込まれそうな
ユニークな温泉が好きです(混浴・・・女性はとても入
りにくいムードです)。深くて、浴槽の中ほどにすり鉢
の中心の凹部状の穴があり、そこに立つとズーと足が
吸い込まれるような錯覚に陥る。
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