2. おすすめの秘湯


◆◆◆◆◆ 小栗山温泉 ◆◆◆◆◆
2−8 地図に出ていない温泉「温泉民宿 文伍」
○ 写真説明 「民宿 文伍」
・・・1995年7月21日撮影
○ 交 通 JR高崎線「浦和」 → 高崎/JR上越線乗換え → 小出/JR只見線
乗換え → 「会津川口駅」下車・・・徒歩20分
◆車・・・関越自動車道「小出インター」から、国道252号線経由「会津川口
駅前」を右折、そこから約2キロ。
○ 秘湯案内 「温泉民宿 文伍」
地図に出ていない温泉である。鮎ときのこの民宿として通人には有名。
赤いトタン屋根が周囲の緑に映える一軒宿である。
親爺さんは、民宿が趣味という変わった人。本職は建築関係の社長である。
親爺さんは、「社長」と呼ばれ、鮎釣りの名人として遠く、埼玉や千葉
から慕って来る人が多い。
食材も料理法も社長が仕切る。自分で育て、取り、調理して、保存(缶詰)
にも気を配るという徹底ぶり。天然のものしか使わない主義!!
「小栗山温泉」は、地名から来ている。民宿名は社長の名前から。
きのこの方は、NHKに出演したこともあるほどのきのこ取りの名人である。
きのこのほかに、山菜も地鶏も「社長」に取っては、民宿のお客に喜んでもら
う為のこだわりの食材は、総て天然物である。
社長の手作りの露天風呂が大きくて素晴らしい。
夏はホタルが飛びかい、月があれば月を愛で、星があれば満天に輝くを眺
め、正に都会人の忘れていた昔がそこにある。
近くに、名湯「玉梨八町温泉」がある。
素朴な共同浴場が川原の縁にある「玉梨八町温泉」も、是非東北の共同浴場
の原形を残しているので、立ち寄って欲しい。
・入浴料 300円(日帰り入浴可)
・内湯(男女別)、露天風呂(混浴)、ジャグジー風呂(男女時間別)
・民宿は、1泊2食7,000円程度
◆電話 0241−54−2934
