1.浦和からの温泉




1-88 行田・湯本天然温泉『茂美(もみ)の湯』



◆行田・湯本天然温泉『茂美の湯』について

  埼玉県行田市に、ホテル(湯本天然温泉ホテル)に併設
された形式で「茂美(もみ)の湯」という日帰り温泉があ
る。
 外観といい、エントランスといい、浴室、露天風呂と
いい、垢抜けていない田舎くささがやや香ってくる。
 しかし、同温泉の掲示板を見ると、どうしてどうして、
この「気取らないやや田舎くさい」点が捨てがたい魅力
の1つではあるらしく、なかなかの人気である。
 「茂美の湯」は、埼玉県では唯一という純重曹泉100%
の良質な源泉を惜しみなく掛け流しにしており、女性に
やさしい希少価値の純重曹泉で、天然温泉の中でも、そ
の泉質の良さと湧出量は「美人の湯」と呼ばれるにふさ
わしく、なめらかで湯冷めしないと評判が高い。 


■《写真右上「茂美の湯」の概観》
       ※撮影 2006.11.5(以下同じ)


 

  


  ■《写真右「茂美の湯」の玄関》











  ■《写真右「茂美の湯」のエントランス》  




















(1) 温泉案内

《行田・湯本天然温泉『茂美(もみ)の湯』》
     所 在 地 : 埼玉県行田市佐間1451番地1

   電  話 : 048-555-2230 
      
     ■《写真右「茂美の湯」の「渓谷の杜露天風呂」》

     アクセス :
     (車の場合) 
   ◆高速道路利用
     高速道路をご利用のお客様 
      ※東北道利用
       加須ICまたは羽生IC → 料金所を通り、
       右方向へ。
      ※関越道利用
       東松山IC → 料金所を通り、右方向へ。
   ◆一般道利用
      ※行田警察 行田消防署、埼玉(さきたま)
       古墳「古代蓮公園」を目安に行く。
      【注】カーナビの設定は「電話番号検索」
         →「048-555-2230」

   (鉄道の場合) 
      ※北鴻巣駅下車。緑道(遊歩道)を約1時
             間(約4.5キロ)。 
 

     ■《写真右「茂美の湯」の「庭園露天風呂」》


     営業時間 : 9:00〜24:00(最終入場=夜23:30) 

     休 業 日 : 年中無休   
                   
     料   金 : 入浴料 平日700円、土日祝日850円

     駐 車 場 : 完備 

     ●温泉施設 
         ※天然温泉露天風呂(「渓谷の杜」、「各種露
      天岩風呂=5つ」)
      ※ 洞窟風呂、いかだ風寝湯、あつ湯、香り風
      呂 (●ジャスミン●オレンジ●ラベンダー
      ●ローズウッド等=日によって変る(不定
      期))
     ※ 内湯(檜大浴場)、サウナ。     

  ■「茂美の湯」は源泉100%で、貯湯・循環・加 水なし。塩素も入っていない。・・一部加熱あり。


  ■《写真右=「茂美の湯」の「露天檜風呂」》
    「茂美の湯」は、殆どの風呂に「源泉100     %」という表示がなされている。     かなり広い庭園露天風呂と、大浴場、その他     の変わり風呂(香り風呂、壷湯等)にも給湯し     ているのだから、相当大量の温泉が湧出して     いるのである。    











  ■《写真右=「茂美の湯」の「松籠の滝」》
    岩と岩の間から流れ落ちる滝が水車を動かし     ている。湯船に浸かりながら見る松籠の滝に     年季の入った見事な水車、いずれも風情があ     る。   











  ■《写真右=「茂美の湯」の「ほほえみの湯」》
    「ほほえみの湯」は、浅めの湯船で、半身浴 に最適。     ゆったりと温まりたい場合は、中央の湯船が やや深いので、そこに移動すればよい。














  ■《写真右=「茂美の湯」の「香り風呂」の建物》
       ガラス張りの6角形の浴舎は風情があり、外 気を遮るので、冬場は好まれるだろう。






















  ■《写真右=「茂美の湯」の「香り風呂」の浴室》
    この日の「香り風呂」は、オレンジ風呂だっ た。     外の和風庭園もなかなか趣がある。















  ■《写真右=「茂美の湯」の「内湯・檜大浴場」》
    こちらも、勿論源泉100%掛け流し!!















■「行田・湯本天然温泉『茂美(もみ)の湯』」の公式ホームページはこちら!







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