1. 浦 和 か ら の 温 泉
1-24 三依温泉『まるみの湯』
(1)交 通
JR武蔵野線南浦和駅発 → 南越谷乗換え/ 東武日光
線新越谷 → 東武鬼怒川線経由・藤原線経由 → 野岩
鉄道「中三依(なかみより)駅」下車 → 徒歩3分
◆「中三依駅」の改札口(出口は一つ)を出て、真っ直ぐ
の道を行くと、大通りにTの路にぶつかる。 そこを左折し
て、じきに、道路の右側に食堂(蕎麦や)がある。
その、蕎麦やが『まるみの湯』を経営しているのである。
【注】民宿兼蕎麦やの「まるみ屋」の駐車場の奥にある。
日帰り入浴の受付は、民宿又は蕎麦やにて。
車の場合、日光宇都宮道路から「今市インター」か
ら、国道121号経由で約38キロ(駐車場20台)
(2)温泉紹介
◆三依(みより)温泉『まるみの湯』
「民宿と蕎麦やを兼ねた日帰り温泉です!」
この温泉に行くと、いつも「この近くに住んだらいいだろう
な。」と思う。
野岩鉄道「中三依駅」から3分と、駅前の温泉である。
しかし、「中三依駅」には、もっと駅に近い温泉がある。
それは、「男鹿の湯」という共同浴場であるが、それよりも
私は『まるみの湯』が好きだ。
その理由は、『まるみの湯』の窓からの眺めがとても落ち
着いたよい雰囲気なのである。
決して絶景ではないが、鄙びた温泉にぴったりの静かさが
ある。
会津西街道の中三依は宿場町の風情が残っている。
中でも、『まるみの湯』のある蕎麦やと民宿は、実にいい
雰囲気である。
温泉は、民宿の駐車場の奥にあり、素朴な木造の浴舎が
静かな雰囲気にぴったりとくる。
露天風呂につかっていると、窓の外の男鹿川の流れもか
いま見え、しばし世俗のことなどをわすれてしまう。
窓の下には、時折釣り人が糸を垂れ、渓流釣りを楽しん
でいる。鮎釣りか、ヤマメ釣りか?
・・・こちらは、心の洗濯と決め込もう!
【施設案内】
・ 入 浴 料 :500円
・ 施設 内湯(男女別)
・ 利用時間 : 6:00〜19:00(不定休)
・ 電話 0288-79-0017
・ 住所 栃木県藤原町大字中三依254
