1.浦和からの温泉



1-23 万座温泉『万座プリンスホテル』

(1)交 通

JR高崎線「浦和」発 → 「高崎」/吾妻線乗換え(渋川まで行かなくて
も高崎で乗換えられる場合が多い) → 「万座鹿沢口」下車 / バス約
40分乗車 → 「万座プリンスホテル」下車。すぐ







(2)温泉紹介
◆万座温泉『万座プリンスホテル』

「人気の乳白色、ミルク色の温泉です!」
プリンスホテルと言って、日帰り温泉が可能と思う人は少ないのでは
ないだろうか?
しかし、スキーのオフシーズン(6月〜11月)に限って、日帰り温泉OK!
しかも、人気の乳白色、ミルク色の温泉である。
ここは標高1800メートルもあり、正に「雲上の露天風呂」なのである。
露天風呂からは、万座名物「空吹き」の噴煙がすぐそこに見える。
眺めも抜群に良く、露天風呂につかっていると、しばし下界の世俗のし
がらみを忘れていることができる。
露天風呂は、男性の場合3つあり、2つが硫黄の色が白く濁った温泉。
もう1つは、透明の湯であるが、こちらもすこし硫黄の匂いがする。










★写真説明(右) = 万座プリンスホテルの「うさぎ小屋」

プリンスホテルに「うさぎ小屋」とは、なんともミスマッチな感じ!?
それが、そうでもないのです! 万座の場合は。
正面玄関の右手、テニスコートの案内ルートの右手の丘の上に「うさ
ぎ小屋 ⇒ 」の看板があったので、行ってみたら、なんとパンダのよう
なかわいらしい白と黒の毛の兎が2羽、小さな小屋で飼われていた。
近くに生えていた草の葉を千切ってやったらとても喜んで争って食べ
た。普段どんな餌をもらっているのだろう?
また、どういういきさつでホテルに兎がいるのだろう?
しかし、小屋の脇には写真にあるように立派な「うさぎ小屋」の看板
もあるのだから、ホテルの公式な「うさぎ小屋」である。

きっと、夏休みなどに子供たちの人気者に違いない。
実にかわいい兎である。
我家の「うなちゃん」にも、負けず劣らずかわいい!!
・・・読者の方が、今度万座プリンスホテルに行かれたら是非「うさち
ゃん」に面会してきていただきたい。


【施設案内】 

   ・ 入 浴 料 :1000円
   ・ 施設  内湯1つ(男女別)、露天風呂(男女別=男性3つ)
   ・ 利用時間 : 11:00〜16:00(無休。ただし、12月〜5月は利用
      不可・・・スキーシーズンのため)     
   ・ 電話 0279-97-1111
   ・ 住所  群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉