2. おすすめの秘湯


◆◆◆◆◆ 宮本温泉 ◆◆◆◆◆
2−18 昭和30年代の風景が残る『宮本温泉』
「宮本温泉」(新潟県長岡市)は、今も昭和30年代の風景がそこに残る温
泉である。
そして、古い農家の建物をそのまま使っているという母屋は、田舎育ちの
者には本当に懐かしい。
昭和51年にご主人自らがブルトーザーを動かして、裏の山奥から温泉を
引いてきて開湯したという。
囲炉裏があり、自在鍵がある。・・・所狭しと飾ってある能面や仏教関係
の御札類も雰囲気を醸し出している。ご主人のこだわりが窺い知れる。
宮本温泉の料理は総て自家製の有機農法によるものばかりで、コンニャク
料理「山ふぐの刺し身」や、「豆腐の刺し身」、絞りたての牛乳で作る「牛
カン」などがユニークだ。
○ 交 通 JR浦和駅(高崎線)〜 高崎 〜 水上 〜 長岡
駅(下車)〜(バス乗換え=「大積(おおづみ)」
行き) 〜 30分 〜 「稲場」下車 徒歩15分
(マイカー) 国道8号(長岡 → 大積)・・・・観音ドライ
ブインの看板を過ぎて、じきに「宮本温泉」の看
板あり。そこを右に約1300メートル。
○ 「宮本温泉」の案内
・ 電話 0258−46−2723
・ 風呂 内湯のみ(少し茶色いヨード泉)
◆ 近くの温泉(車なら3分の距離)
「三島谷温泉 永久荘」
電話 0258−46−2258
特徴 全国にも類のない珍色の温泉。茶色というよ
り濃い紅茶色。万病に効く薬泉名湯。
白いタオルが真っ茶色になるが、不思議なこ
とに絞ると色は着いていない。
★写真で見る「宮本温泉」
@ 「宮本温泉」全景

A 雪に埋もれる「宮本温泉」の看板

B 「宮本温泉」の広間(古い農家の建物を移築)

C 昭和30年代の風景が今に残る!(宮本温泉の浴槽から望む)


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