1.浦和からの温泉



1-186 「高尾山登山」と「駅の脇の温泉」


◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆




《国民的人気の山「高尾山」に、温泉誕生!》

「京王高尾山温泉 極楽湯」は、京王線「高
尾山口」駅に隣接した日帰り温泉施設である。



2015年11月15日(日)、国民的人気の山「高尾山」(599m)に、最近温泉
施設が出来たということで、行って来ました!
「京王高尾山温泉 極楽湯」は、京王線「高尾山口」駅に隣接した、
日帰り温泉施設です!

京王線「高尾山口」の改札口に近づくと、「京王高尾山温泉 極楽
湯」の看板が、改札口の上に大きく掲げてありました!
「高尾山」に登山に来たのですが、待望の「温泉」が間違いなく、
駅から近くて交通至便の場所にあるのか知りたくて、登山開始前に
写真撮影等して、いろいろ偵察しました。

そんな訳で、今回は「温泉」を先に紹介して、「高尾山登山」は後
半で案内します。

              (2015年11月15日 日帰り登山・温泉)





◆◆「京王高尾山温泉 極楽湯」について◆◆



 
「京王高尾山温泉 極楽湯」は、スーパー銭湯「極楽湯」の
系列店で、運営は京王グループが行なっている。
京王高尾線・高尾山口駅の改札口を出るとて、直ぐ隣りに
連絡通路があり、歩いて1分という交通至便の場所にある。
「高尾山」の登山の帰りに汗を流すには、とても便利な
「日帰り温泉」である。
営業時間が8:00〜23:00と長いのも、いろんな使い方が出 来て楽しみである!


《中々風情がある建物である!》




◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆


◆「京王高尾山温泉 極楽湯」


《「京王高尾山温泉 極楽湯」の露天風呂》

《周囲の自然とマッチした露天風呂である!》


  
   ※ 住 所  東京都八王子市高尾町2229番7                 

     ※ 電 話  042-663-4126  

   ※ 営  業 (日帰り入浴)  8:00〜23:00(最終入館受付 22:00)
                 年中無休
                 ※施設点検等により臨時休館する場合あり。
                             
    「京王高尾山温泉 極楽湯」の公式ホームページはこちら!
   ※ 休業日 不定期---「公式ホームページ」で案内あり!     ※ 日帰り入浴            ・内風呂・・・・男女別に各2種類           【注】檜風呂、替り風呂(共に温泉ではない)          ・露天風呂・・・男女別に各3個(温泉は1つ)            【注】天然温泉 露天岩風呂(ぬる湯・あつ湯)              露天炭酸石張り風呂(温泉ではない)              ※他に「座り湯」あり。            ※ 料 金 (日帰り入浴) 大人[中学生以上] 通常1000円(税込)     【注】シーズン料金、子供料金等は、「公式ホームページ」参照!                  ※ 交 通      (電車)     京王線「高尾山口」下車、徒歩約1分。     ・改札を出て、右に行くと、線路の下をくぐる「専用通路」あり!

 

  (マイカー)     ・カーナビで、「高尾山口駅」を検索して行けば、古いカーナビでも      大丈夫。     ※駐車場      完備:約110台      ・3時間まで無料(以降30分ごとに、平日200円/土日祝日250円、       17:00以降は全日30分ごとに150円)      ・土日祝日等は、駐車場の混雑が予想される。極力電車のこと。         ※セールスポイント         (1) 電車でのアクセスがとても良い!        (2) 「高尾山」登山の後の竜浴に最適!        (3) 露天風呂の雰囲気が自然とマッチしていて、中々いい!



◆写真で見る「京王高尾山温泉 極楽湯」◆



◆「京王高尾山温泉 極楽湯」の露天風呂

下が「ぬる湯」で、階段の上が「あつ湯」



◆「露天風呂」の「ぬる湯」

「ぬる湯」は天然温泉で、39度くらい。



◆「露天風呂」の「あつ湯」

「あつ湯」も天然温泉。42度くらい。



◆「あつ湯」からの眺め

「あつ湯」は1段高い所にあり、
自然の木々と青空が清々しい!


※「露天炭酸石張り風呂」(温泉ではない)は、
混雑していて写真撮影ができなかった!




◆「座り湯」

「座り湯」も露天風呂コーナーにある。


【注】「内湯」は混雑していて、写真
撮影ができなかった!








◆◆ 写真で見る「高尾山」登山 ◆◆




◆登山ルートは、往路が「6号路」→「山頂」、帰路は「稲荷山コース」

「6号路」は、高尾山の南側を西から東に向かって流れる川に沿って登るルートで、約3.3kmを 1時間30分かけて山頂まで登る。途中に琵琶滝があるため「びわ滝コース」とも呼ばれている。
※下山の「稲荷山コース」は、徒歩約1時間10分。このコースは「登り」でも人気のコースで ある!

「京王線・高尾山口」駅を出発して、
最初のポイントは「琵琶滝」である。



◆「琵琶滝」への案内看板

「琵琶滝」への道を行く人は、割に少ない!

【注】「6号路」は「混雑する11月は登り
専用で下山はできない。」らしい?



◆「6号路」の案内看板

「6号路」の要所要所に写真のような看板あり!

●現在地B → CとDの間に「琵琶滝」がある。



◆「琵琶滝」に到着

「琵琶滝」は6号路の脇にあるので、要注意!




◆「琵琶滝」から先の道は、かなりの山道!

「高尾山」の登山道の中で、6号
路の後半は中々の山道である!




◆「6号路」の途中の「注意看板」!

「6号路は直進です」の看板あり。分り易い!




◆「6号路」は「登り専用」の登山道!!

「6号路は下れません」の横断幕!
道理で途中登山者が少なかった!!


【注】これは「混雑する11月には登り専用で
下山はできない。」という臨時の表示か?



◆「山頂方面」の案内あり。

高尾山の「山頂」は近い!!



◆「山頂」に到着!!

「高尾山」(599m)の「山頂」は、小
雨ながら結構な登山客がいた。



◆「関東の富士見100景」の看板?

あいにくの小雨で、「富士山」は全く見えず!



◆下山は、「稲荷山コース」を選択

「稲荷山コース」は、登りでも人気のコース!

●「稲荷山コース」は、6月から7月にかけて、
紫陽花や山百合が咲き、秋には山全体が
紅葉するので、美しい景色に人気がある。



◆「稲荷山コース」の看板の確認!

下山の「稲荷山コース」は、最初明確な案
内看板がない。少し歩いたら、写真のよ
うな「案内看板」を、しっかり確認のこと!



◆「稲荷山山頂」の「東屋」

「稲荷山」は標高400m。晴れたら展望がある。

冬の天気が良い日には、筑波
山まで遠望できるという!!



◆「下山」して、「高尾山の参道」へ

「高尾山の参道」の商店会には、沢山の店がある。

気が付いたら空は晴れて、青空に綺麗な雲が!



◆高尾山名物「天狗の耳たぶ蕎麦」

「高尾山の参道」の「栄茶屋」の
「天狗の耳たぶ蕎麦」を食べた。

「天狗の耳たぶ」とは?興味半分で注文!



◆「天狗の耳たぶ蕎麦」とは?!

「天狗の耳たぶ」とは、「キクラゲ」のこと!!

お店の人に説明してもらって、納得!!
-- 確かに「耳たぶ」みたいだ!
味も、いい出汁が効いて旨い!



◆甘党のお土産に「大杉まんじゅう」!

参道から大通りに出て、「大本山
高尾山御用達 有喜堂本店」へ!

高尾山に登山した後は、甘いものが欲しい!
-- ということで、「有喜堂本店 名物の
大杉まんじゅう」と言うのが私の定番だ!




「高尾登山鉄道」の「高尾山登山コース」のホームページはこちら!




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