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今回の旅のポイント
【1】一般向き:電車で行く「霊湯 岩下温泉」の日帰り入浴の旅! ※このコースは、往復で徒歩時間約40分(休憩を含まず)。 【2】健脚向き:電車で行く「兜山登山」+「霊湯 岩下温泉」の日帰り入浴の旅! ※このコースは、登山で、体力的には中級コース(平坦地での健脚者向き)! ・往路(登り):約2時間30分(休憩を含まず)。---休憩込:約3時間 ・復路(下り):約2時間45分(徒歩時間のみ。休憩と温泉入浴時間含まず)。 ---休憩込:約3時間45分 ◆合計所要時間:6時間45分
「兜山」の登山の後は、「冷たい霊泉」で汗を流そう!
※この旅行・登山開始の最寄り駅は「JR中央本線 春日居町駅」、帰路の乗車駅も同じ!
「春日居町駅」駅前の写真※「岩下温泉旅館」へは「春日居町駅」から歩く! ※参考:「春日居町駅」は、無人駅で、駅前にはジュースの自動販売機があるのみ。 降りたホームの反対側に「足湯」(10時〜、無料)があり、その脇にトイレもある。 ※「春日居駅」を背に踏切と交差する道を北(国道140号の方角)に 5分程歩いた所にある「柳橋信号」までが、旅の第一歩である!
次に、「中華工房 平安」を目指す!※「中華工房 平安」の場所は、国道140号線の「柳橋信号」を右折し、 て約4分の、笛吹市と山梨市との市境の「下岩下入口」の信号の左角。
ブドウ畑の中の「西関東道路」のガードをくぐる!※「中華工房 平安」の角を左折したら、「寿命院」いうお寺の前を 道なりに5分程行くと、「西関東道路」のガードがある。 ※「西関東道路」のガードをくぐり直進する。 ※正面左の大きな丸い山が「兜山」である。
「岩下温泉旅館」の建物が見えて来る!※「西関東道路」のガードをくぐってじきに、「岩下温泉旅館」 の建物が右手前方に見えて来る。 ※ブドウ畑向こうに、いかにも「旅館」という白い大きな建物がある!
そして、正面には大きなお寺の屋根が!※ブドウ畑に黒い屋根瓦が際立って映える! ※鐘楼、本堂・・・と風格が感じられるお寺だ!
「牧洞寺」の石碑の前を右折!※「春日居町駅」から約20分歩くと「牧洞寺」の前に来る。 ここを右折する。時間があったら、このお寺は見物したい! ※ここを右折すると、左前方に「岩下温泉旅館」の建物が見える!
「走湯神社」の前を通過!※「牧洞寺」から約1分で「走湯神社」がある。 ここを通過したら、すぐに「岩下温泉旅館」である!
【注】「走湯神社」は「天神塚古墳」の上に祀られていて、すぐ下に 古墳の横穴があるという(縦1m、横2m、奥行10m)が、見逃した! 「「走湯神社」に関する他のサイトの紹介はこちら!
「岩下温泉旅館」(本館)の建物※「牧洞寺」から約2分で「岩下温泉旅館」である! ※この赤い橋は、「走湯神社」への橋! ※日帰り入浴施設の「岩下温泉旅館」の「旧館」は、この奥 の建物である (同じ道路にある2つ先の橋を渡る)!
「岩下温泉旅館」(本館)の玄関※日帰り温泉施設の「旧館」が留守の場合は「本館」 に声を掛ける! ※「本館」は宿泊客用の温泉で、日帰り客は入浴できない!
「岩下温泉旅館」(旧館)の建物※日帰り温泉施設の「旧館」は古色蒼然として、 中々の趣きがある。 ※当日、「旧館のこの建物を愛して、月に一度静岡市から来る!」 という人に出会った!
最初に「加熱の浴槽」から!※日帰り温泉施設の「旧館」の名物浴槽は、源泉 かけ流しで28度と冷たいから、先ずは加熱の浴 槽で十分温まってからにしたい! ※「加熱浴槽」も、源泉を加熱しただけで加水なしの湯! ※「加熱浴槽」と別室の「源泉の浴槽」は廊下を挟んで反 対側だが、脱衣所は「加熱浴槽」側のみとなる。 このため、男女は別浴だが、女性は苦労して移動するこ ととなる。 私は、腰にタオルを1枚巻いて瞬間移動した!!
いよいよ「冷たい霊泉」の「源泉風呂」へ!※「旧館」の内湯から、「冷たい霊泉」への移動 は写真のとおり、薄暗い地下室のような通路を くぐって行く!! ※「加熱浴槽」から、「源泉の浴槽」へは、男なら、 タオルを腰に巻いて移動が可能だが?男女別浴!
いよいよ「冷たい霊泉」の「源泉風呂」へ!※日帰り温泉施設の「旧館」の名物は、何といっ ても、この源泉かけ流しで28度の「冷たい霊泉」 である!! ※「穴倉」のような半地下へと、狭い階段を降りた先には!! ※小さなプール程の大きさの浴槽に「冷たい霊泉」があった!
※ 住 所 山梨県山梨市上岩下1053 ※ 電 話 0553-22-2050 ※ 営 業 (日帰り入浴) 09:30〜20:00 【注】事前に電話で確認のこと! 宿泊は「新館」となる。 ◆詳細は、「岩下温泉旅館」の公式ホームページ参照。 「岩下温泉旅館」の公式ホームページはこちら!
※ 休業日 月曜休館 ※ 施 設 日帰り入浴(旧館・男女別) ・内風呂・・・・加熱風呂(男女別) ・源泉風呂・・・源泉かけ流し(28度)(男女別) ※ 料 金 (日帰り入浴) 大人400円 ※ 交 通 (電 車) JR中央本線「春日居町駅」下車、徒歩約20分 ※JR南浦和から、各駅停車利用で、約3時間10分(乗換えを含む) ※「道案内」は、記事の前半を参照! 【注】特急利用の場合 JR中央線「新宿駅」 → 約90分 ・山梨市駅からタクシーで約7分 ・石和温泉駅からタクシーで10分 ※5名以上は、最寄り駅まで送迎あり。 (マイカー) 中央自動車道、「一宮御坂IC」から約20分 ※「勝沼IC」から約25分 ※駐車場 有り(無料・15台) ※休憩所 和室(旧館2階、大広間) ※セールスポイント (1) 1700年余年の歴史を誇る甲州(山梨県)最古の温泉。 (2) 近世には武田家とも深く関わり、「信玄の隠し湯」ともいわれる! (3) ブドウ畑、桃畑に囲まれていて、四季を感じながらゆっくり寛げる!
※春日居農産物直売所
住 所:山梨県笛吹市春日居町桑戸817-1
【注】「JR春日居町駅」の南、駅から徒歩2分。 ---「岩下温泉」の反対側
電 話:0553-20-2211
営 業:9:30〜17:00 (桃の出荷時期は9:00〜17:30)
定休日:火曜日(第1・3・5)桃の出荷時期は無休
「春日居農産物直売所」の公式ホームページはこちら!
《参考》
(1)「岩下温泉」の「日帰り入浴」のみの場合のコースタイム (2014.08.13旅行)
今回の「日帰り入浴の旅」と「登山」のコースタイム等
◆南浦和駅を0619 → 西国分寺駅着0647/【中央線乗換え】0655発 →高尾駅着0722/ 【中央本線乗換え】0726/発 →春日居町駅着0909
※春日居町駅で「トイレ」に寄る。
◆春日居町駅発0920 → 「国道140号線のТ字路」(柳橋信号)0925 → 「中 華料理店 平安」の角(「下岩下入口」信号)0930 → 「牧洞寺」0938 → 「岩下温泉旅館」着0940
【注】「岩下温泉旅館」の「旧館」は「新館」(手前の大きな建物)の先の橋を左折。 入浴には、約1時間みておきたい。 ●「参考」このコースは、往復で徒歩時間約40分(休憩を含まず)。
◆「JR中央本線 春日居町駅」の南側に「足湯」あり!
帰路の電車の時刻に余裕がある場合は、是非立ち寄りたい!
「無料」、「トイレ」あり。営業時間は10:00〜
「春日居足湯施設(笛吹市)」の詳細はこちら!
(2)「兜山登山」+「岩下温泉の日帰り入浴」の場合のコースタイム (2014.08.31登山) 【注】春日居町駅着0909 --- ここまでは、前記(1)と同じ。
◆春日居町駅発0920 ----(徒歩90分 + 途中5分休憩×2回。) ----登山口着1100 【注】この登山のコースは、「春日居町駅」から「兜山登山口」までが、ブドウ畑の中で迷い易い! 【注】下記のサイトの「兜山ハイキンググコース」の地図で、「春日居ゴルフ場」方向に 「登山口」がある(「新登山口」ではない)。 笛吹市の「兜山ハイキングコース」の地図はこちら! ※事前に「笛吹市 観光商工課」(055-261-2034(直))へ電話で問合せのこと。 ※「岩下温泉旅館」(住所が山梨市)については、同旅館に直接問合せのこと。
◆登山口発1110 ----(徒歩35分)---- 岩場着1145(5分休憩)/岩場発1150 ----(徒歩25分) 【注】「ハイキンググコース」の地図で「登り1:00」とあるのは誤り!--確認済み!--- ---- 兜山山頂着1215(45分昼食--休憩・展望台あり・写真)/1300発 ----(徒歩25分) ---- 前記地図の下山道の「○ポイント(「桑戸」の文字の右下)」着1325(5分休憩)/1330発 ----(徒歩10分) ---- 新登山口への分岐着1330 ----(徒歩10分)---- 新登山口着1350 ----(徒歩10分) ---- 登山口着1600(10分休憩)
◆登山口発1410 ----(徒歩90分 + 途中5分休憩×2回。) ----岩下温泉旅館着1550 【注】岩下温泉旅館での入浴・休憩30分くらい!
◆岩下温泉旅館発1620 ----(徒歩20分) ----- 春日居町駅着1640 ●「参考」このコースは、登山で、体力的には中級コース(平坦地での健脚者向き)! ・往路(登り):約2時間30分(休憩を含まず)。---休憩込:約3時間 ・復路(下り):約2時間45分(徒歩時間のみ。休憩と温泉入浴時間含まず)。 ---休憩込:約3時間45分 ◆合計所要時間:6時間45分
◆春日居町駅1704発 →立川駅1902/(高尾、八王子の乗り換えなし)/【中央線乗換え】1908発 → 西国分寺着1914/【武蔵野線乗換え】1924発 → 武蔵浦和着1950/【武蔵野線乗換え】 2002発 → 南浦和駅着1952 《参考》 兜山からの下山には、タブレット(スマホ)の、「Googleマップ」が役立った! →かなり下まで下山してからブドウ畑で迷ったが【岩下温泉旅館】←【検索】 で、最短距離の農道が案内された! 【注】しかし、登山の登りは、「国土地理院地図の登山道」が案内されて使え なかった!
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