1.浦和からの温泉



1-140 都幾(とき)の湯温泉 「都幾川四季彩館」



◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


  ◆都幾の湯温泉 「都幾川四季彩館」  


《都幾の湯温泉 「都幾川四季彩館」の建物》

◆古民家改装の、木の温もりがある温泉!
  埼玉県比企郡ときがわ町を流れる「都幾川」の「三波渓谷」沿   いにあり、古民家を改装した風情ある建物で、木の温もりが感   じられる、落ち着いた日帰り温泉施設である。   黒光りする梁や扉の趣もなかなか感じがよい。   天上や浴室などは新しい木で造作され、気持ちがよい。   源泉は車で3分の場所に湧く源泉「都幾の湯」をタンクローリ   ーで運んで使用という。   ひょうたんの半分の形の内湯と長方形の露天風呂があり、どち   らも自然石と人造石の組み合わせで出来ている。   共に10人程度入れる広さで、石造りの石の風呂と檜造りの木の   風呂の2種類があり、男女交代制である。   眼下に清流都幾川が流れているが、雑木などが邪魔をして背伸   びして微かに三波渓谷が見れる程度であるが、周囲の木々の緑   が気持ちよかった。




◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆都幾の湯温泉 「都幾川四季彩館」




  
   ※ 住 所  埼玉県比企郡ときがわ町大字別所556-1                

     ※ 電 話  0493-65-5515 

      ※ 休業日  毎週水曜日  

   ※ 営業時間    10:00〜21:00(水曜日は20:00まで)    
     
      ※ 施 設  露天風呂、内湯(各男女別。日によって入替え)、
         足湯

      ※ 日帰り入浴  平日800円、土日祝800円
              
   ※ 交 通 
      マイカー
          関越自動車道東松山ICまたは嵐山・小川ICより約30分

   ※駐車場     無料駐車場完備 60台



 ※ セールスポイント ・移築の古民家が昔懐かしい雰囲気である。     ・露天風呂と内湯に浴槽が各1つずつとシンプルな造りだが、背伸び      すれば、濃い緑の中に三波渓谷の清流が見える。     ・足湯も使い易くてゆったりしている。     ・周辺は三波石(さんばせき)を産出する清流の流れと自然が美しい      景勝・三波渓谷がある。     ・ピクニック広場やバーベキュー場に隣接している。
    
   ※都幾の湯温泉 「都幾川四季彩館」の公式ホームページはこちら!
            





◆◆◆◆◆ 写真で見る「ときがわ町の観光」 ◆◆◆◆◆



《ときがわ町の「秋海棠(シュウカイドウ)の花」》


 
ときがわ町の「秋海棠(シュウカイドウ)の花」の時期は、9月初
旬から9月25日頃までが見頃である。「秋海棠」の咲く場所は、
ときがわ町のかなり奥で「椚平(くぬぎだいら)」のバス停から、
狭くなる山道を更に奥に10分弱程車を走らせた場所であった。
大きな駐車場はなく3か所くらいの車交換の場所が「秋海棠」の
時期に臨時駐車場となる。しかも、この時期は町のボランティア
の人が、トランシーバーで連絡取り合って交通整理してくれてい
たので、運転未熟な私でも、狭い山道を何とか無事に行けた。




《景勝「三波渓谷」と、名物「ひもかわうどん」も是非どうぞ!!》

 
「三波渓谷」は、都幾の湯温泉 「都幾川四季彩館」の直ぐ裏手にあるが、道
は別の通りとなっている。関越自動車道東松山IC方面から「県道172号」経由
で「秋海棠の花」咲いてる場所に行く途中で県道172号の「桃の木」バス停の先
の右側に立つ「三波渓谷」の看板の所で車を止めて、河原に続く階段を下った
場所にある。とても分かりにくく、見落として通り過ぎやすいので注意したい。

ときがわ町名物「ひもかわうどん」を、私は「秋海棠」の花の観賞地点から更に
山奥のホームページ際細い道を10分ほど登って、「くぬきむら体験交流館」とい
う施設の食堂で食べた。山梨県のホウトウに似ているが、カボチャが具材として
汁の中に入っていないので、汁が甘くなくて、私には物凄く好みの味だった!!





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