1.浦和からの温泉



1-136 『鵜の岬温泉』の「国民宿舎 鵜の岬」



◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


  ◆「鵜の岬温泉」について  


《『国民宿舎 鵜の岬』の建物》

◆「鵜の岬温泉」は、風光明媚な所!
   「鵜の岬温泉」がある茨城県の「伊師浜(いしはま)海岸」は、「日     本の白砂青松100選」にも選ばれている風光明媚なところである。     「鵜の岬温泉」で「日の出」、「日の入り」の両方の風景が楽しめ     るとの情報もある。     しかし、国民宿舎「鵜の岬」の部屋のテレビ案内では、ご来光(日の     出)は、女性風呂からしか見れないと断りのメッセージが流れていた。     実際に、男性風呂には「ご来光期待の宿泊客」が何人もいたのだが、     見れなかった!  国民宿舎「鵜の岬」は、国民宿舎の中で「利用率日本一」の連続記     録が19年間(2009年現在) というが、山系の宿が好きな私としては、     部屋からの眺め、料理及び温泉の雰囲気共(情緒、なごみ度、癒し     度など)、やや物足りないものを感じた。     特に、周辺観光案内、食事処の案内等への気配り不足や、料理のレ ベルに関しては努力不足と指摘したい。     巨大な近代的ホテルという印象が強かった!     この宿に、男性が風呂からのご来光を期待して行くならば、落胆す ることであろう! ご来光を浴室から望めない大浴場しか体験できない男性客には、国     民宿舎側は、もう少し周辺の観光情報提供などに配慮すべきである。     そうしないと、男性客に少なからず不満を残す結果になることが否     めない。 私が気付いた点は、「日の出」の時間を前夜の内に館内放送等で確     認し、翌朝晴れたら、食堂に行く渡り廊下から表に出て、海の方角     を望めば、季節によっては「ご来光」が期待できることである!     ※旅行の時期:2011年2月6日(日)〜7日(月) 一泊。




◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆『鵜の岬温泉』の「国民宿舎 鵜の岬」




  
   ※ 住 所  茨城県日立市十王町伊師640                

     ※ 電 話  0294-39-2202 

      ※ 休業日  年中無休          
     
      ※ 施 設  内湯のみ(展望温泉風呂=大浴場=男女各1個)

      ※ 日帰り入浴  ◆利用は7名様以上・・・とある。
            利用料金  6,825円〜。
                       【注】公式ホームページで調べた限りでは、「入浴のみの日帰り」は
              ないようである。 
              http://www.unomisaki.com/day/index.html
          
                    【電話】0292-39-2202

   ※ 交 通        マイカー           常磐自動車道「日立北インター」から8分            さいたま市〜鵜の岬 所要時間約2時間30分        電 車           常磐線十王駅下車、タクシーで5分(3.3Km)          【注】十王駅より無料送迎あり(但し、時間指定・要予約)    ※地 図           「国民宿舎 鵜の岬」へのアクセスはこちら!


※ セールスポイント ・「鵜の岬温泉」がある茨城県の「伊師浜海岸」は、「日本の白砂青松100選」にも      選ばれている風光明媚の地。     ・女性風呂(展望温泉風呂=大浴場)からは、ご来光が見える。     ・常磐自動車道「日立中央インター」近くに「吉田正音楽記念館」があり、素晴らし      い音楽の殿堂!必見!。 
   ※「国民宿舎 鵜の岬」の公式ホームページはこちら!






◆◆◆◆◆ 写真で見る「国民宿舎 鵜の岬」周辺の観光 ◆◆◆◆◆



《「日本の白砂青松100選」の「伊師浜海岸」》
 
「日本の白砂青松100選」に選ばれた「伊師浜海岸」は美しい! 「伊師浜(いしはま)海岸」は、茨城県日立市(旧十王町)に ある海岸で、伊師浜海水浴場にもなっている。そして、「国民 休養地」、「日本の水浴場88選」、「快水浴場百選」、「日本 の白砂青松百選」に選ばれる等茨城県切っての観光名所である。 鵜の岬は、鵜飼いのための海鵜(ウミウ)の捕獲が日本で唯一 許可されている鵜の岬がある。ここ鵜の岬で捕獲されたウミウ は、岐阜県の長良川等、全国の鵜匠・鵜飼いに供給されている。 総て注文に基づく捕獲という。鵜捕りのシーズンは春季(4月 〜6月、繁殖のため千島列島・北海道へ北上するものを捕獲す る)と秋季(10月〜12月、越冬のため九州・本州へ南下するも のを捕獲する)。捕獲の時期を除き、「国民宿舎 鵜の岬」か ら歩いて5分ほどの「ウミウ捕獲場所」を無料で見学できる。


《「ウミウ捕獲場所」の見学》
 
「ウミウ捕獲場所」は、「国民宿舎 鵜の岬」の建物から 徒歩約5分のところにある。春季(4月〜6月の捕獲期間)と 秋季(10〜12月の捕獲期間)を除く期間、即ち非捕獲時期の 1月〜3月、7月〜9月は、無料で誰でも自由に見学できる。 長いトンネルをくぐって、太平洋に面した捕獲場所に行く。



 
写真左は「ウミウ捕獲場所」。端から端の全長20mくらい。 写真右は、捕獲時期に「ウミウ」を捕獲している場面。「国 民宿舎 鵜の岬」の館内テレビの放送からデジカメで撮影。



《「吉田正音楽記念館」で名曲鑑賞》


ここは、作曲家「吉田正」氏を記念して、日立市が日本ビクター と吉田正婦人の協力を得て建設した、素晴らしい音楽の殿堂だ! ※「吉田正音楽記念館」の公式ホームページはこちら!
(吉田正は)日本レコード大賞受賞曲「誰よりも君を愛す」、「い つでも夢を」など、生涯作曲数は約2400曲(歌謡曲1800曲、校歌 など600曲)。ヒット曲が200曲を超える偉業も成し遂げました。 【参考・・・上記サイトから抜粋・転載】



 
「吉田正音楽記念館」は入館料無料、年中無休という素晴らしい 施設である。しかし、音楽の記念館だから、入館するだけでなく 「音楽」を聴いてこそ、その素晴らしさが満喫できるというもの! そこで、日本ビクターが最新技術を駆使した「高性能携帯音楽端 末」を200円でレンタルして、ヘッドホンを使用して約200曲が聴 けるというのが、何とこの記念館の素晴らしいところなのである。 音声の品質が素晴らしい!こんな素晴らしい施設を200円で1日楽 しめるとは、本当に日立市民が羨ましくなろうというものである! 「有楽町で逢いましょう」、「おまえに」、「お前がいいと言う のなら」(共に歌手:フランク永井)・・・・等、皆ありました! ※写真右は、吉田正のヒット曲「高校騎兵隊」の「ヒット賞」の盾 (歌手:三田明)を撮影。ここで素晴らしい数々の歌に再会しました!






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