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(岐阜県八百津町) |
濃尾平野の北東の外れ、木曽山脈へと連なる山地への入り口近くにある八百津は、木曽川の舟運で発展した川港の町。大きく蛇行する木曽川に囲まれたような平地に、市街地が発展した。木曽で産出された木材を筏に組んで、下流の名古屋などに流す拠点でもあった。 「八百津」の地名の通り、この町の木曽川沿いにはいくつもの船着き場が置かれたが、中でも最も大規模で中心となっていたのが、町の南西端にあった黒瀬湊だった。この港を起点に南北に走る本町通り沿いには、今でも立派な商家や蔵などの建物が連なって残っている。 黒瀬湊跡の付近には、新旧の「八百津橋」がかかり、今でもこの町の玄関口のようになっている。かつては橋の対岸に、名鉄の八百津駅もあった。



「日本のシンドラー」として知られるリトアニア総領事の杉原千畝の出身地ということで、町内にはその生家や展示館などがある。あわせて見学することをおすすめします。