宇出津ushitsu (石川県能登町)
奥能登の東側、富山湾に面する内浦に位置する宇出津は、能登半島を代表する漁港の町として、江戸時代から繁栄してきた場所。酒垂神社近くの通り沿いに古い町並みが残り、横道の狭い路地に港町らしい雰囲気が感じられる。海沿いには、巨大な妻入りの建物が並ぶ風景が見られるが、民宿かね八として使われている建物(下写真)はかつての網元屋敷で築120年にもなるという。
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