国立博物館


 インドの長い歴史が一目でわかる博物館。インダス文明のモヘンジョ・ダロやハラッパ遺跡の出土品や、ガンダーラ美術、仏教美術、ヒンドゥ教の神様の彫刻やブロンズなどが展示してある。
モヘンジョ・ダロの
代表的な出土品
印章
鹿の模様かな?
こちらもモヘンジョ・ダロの出土品
一体なんでしょうか?


 博物館の入口で韓国からの留学生という方に会った。彼によるとこの博物館、学生はたった1R(ルピー)で入れるが、国際学生証じゃなくても、診察券のようなものでもOKだそうだ。私は大学の聴講生証を日本においてきてしまった。みどちゃんの持ってる何かのカードで、学生ということで入れてもらった。受付け係はそのカードをよく見ない。なんといい加減。その代わり300Rの写真撮影許可証を支払いました。れいこちゃんは入場料150Rを支払いました。


 2階にはインドの細密画(ミニアチュール)のコレクション。ここからは、インド美術を勉強しているみどちゃんの専門分野です。
 ペルシャから連れてこられたイスラム細密画の画家たちは、ムガル帝国の宮廷でその才能を発揮する。ムガル帝国の隆盛とともにインド細密画も宮廷文化として全盛をむかえる。
 やがてムガル帝国の衰退とともに、画家たちはインド各地へ散らばり、ラジャスタンやパンジャブなどその地方の文化やインド土着の文化を題材に取り入れて、独自に発達していく。