瀬戸神社と琵琶島弁財天
瀬戸神社 今から1500年ほど前、古代人が海神を祀ったのが起源とされている。 鎌倉時代に入り、源頼朝が伊豆三島明神の御分霊をこの霊地に遷してから「瀬戸三島大明神」として多くの信仰者を集めるにいたった。 明治6年卿社に列格、戦後は宗教法人となり、昭和43年神奈川県神社庁の献弊使参向神社に指定された。 現在の社殿は寛政12年(1800年)の建造、屋根は昭和4年葺き替えのものである。 あ し ガイド |
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琵琶島弁財天
国道16号線をはさんで瀬戸神社の向かい側にある。源頼朝の夫人北条政子が近江の竹生島明神を観請したもので島の形が琵琶に似ていたことから琵琶島弁財天とよばれる。 |
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