朝 夷 奈 切 通
鎌倉と金沢を結ぶ国の指定史跡で鎌倉七口(註1)の一つ。 朝夷奈三郎義秀が一晩で開いたという伝説が あるが、1241年鎌倉幕府の手により開通され ると六浦の塩等の生活必需物資を鎌倉へ運ぶ 重要ルートとなった。 かながわの古道50選にも選ばれているが静 かな古道の雰囲気を堪能できる道である。 ●あ
し ●注 意 ●おすすめ (註1)鎌倉七口(切り通し) 仮粧坂、亀ガ谷坂、大仏坂、巨福呂坂、朝夷奈坂、名越坂、極楽寺坂の7個所に鎌倉幕府が尾根を切り開いた道で外部からの敵の侵略にそなえて、曲がりくねった細い道となっている。 |
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朝比奈の小滝(註2) |