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ご投稿ありがとうございます。個人情報に配慮しながら掲載させて頂きます。
岡山大学吟詩部OB会関西LG事務局


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■2012/04/06 (金) 14:11<9MY0>
各位
構成吟の見直し短く修正しました。吟を6題とし、ストリーが分かりにくくなった面もありますが文章 もかなりカットしました。1吟2.5分とすれば6吟で15分、朗読部分5分で約20分程度になると思います。次回担当を決めましょう。
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■2012/01/05 (木) 23:46<9MY0>
12月21日水曜日の練習会&忘年会は、7時半まで練習し、
例によって近くの〔はなの舞〕で海鮮料理でした。 5人の忘年会で少し寂しい感じでしたが、和気あいあい、楽しく、しっかり飲みました。
構成吟は現在悪戦苦闘中ですが何とかまとめたいと思っています。
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■2011/12/09 (金) 14:04<9MY0>
今年も残すところ僅かとなり、お仕事、忘年会とお忙しいことと思います。
さて最後の練習会(12月21日水曜日)ですが、7時半まで練習を行い、その後近くの居酒屋(はなの舞)にて行いたいと思っています。
予約は一応5名としていますが、MHさん出席可能なようでしたらご連絡ください。また都合の悪い方がありましたら早急に連絡をお願いいたします(人数の変更は3日前までとなっていますので)。
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■2011/11/10 (木) 11:16<9MY0>
来年1月〜2月に関西吟支部OBの同窓会を開くことを計画し西村さんが中心となり企画中です。
兵庫県36人、大阪府14人、京都4人、滋賀県4人、奈良県4人、和歌山県4人にお声掛けしたいと思います。
三宮付近で実施の予定とのことです。
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■2011/09/12 (月) 18:22<9HT0>
大変熱い昇段試験でしたね。
片山鷺丘先生がいらっしゃると皆さんの緊張度が増したんですね。
いつもよりスンナリ行くなあと思っていたんですがね。 まあ心地よい緊張感というところですね。もうあとは昇段の試験はありませんから。
あとは師範代からの昇格試験しかありません。 ところで来年の話がありましたが、
鹿之助(介)に関しては頼山陽とか松口月城が作ったものがありました。
またかつての構成吟を見てみます。(参考になれば)

岡山総楽支部では、今月から本格的に構成吟「光秀の決断」をやらねばと思っています。 配役を早く決め、またBGMに映像の編集にと、ほんとちょっと悩ましい時期です。
PC相手に四苦八苦ですもの。(プリンターの件は解決しました)
ではまた10月の後半にお会いいたしましょう。
一応こちらの構成吟を添付しました。また暇な折に見てね。
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■2011/09/07 (水) 16:55<9HT0>
この度の台風は、和歌山県に記録破りの豪雨を降らせ、大きな被害をもたらせました。
台風の進路は高知から香川県高松を経て、岡山を直撃したようです。 岡山市内は土曜日の日中はよく雨が降っていましたが夜8時ごろからは雨風とも止んでたようです。 ただテレビの画面では市内にも避難勧告から避難指示が出たり、地域によっては 浸水もあったようです。
皆さんいかがでしたか。
昇段試験が近づきました。私は当日朝の高速バスで向かいます。 (片山鷺丘先生は電車で行かれるそうです) 往復で3,260円ですので、それ以上はお気遣いの無いよう願います。 それと前にお話ししましたように、この審査で合格されると免許申請書を本部に出します。 この時、 四段免許料 6,000円  が必要です。
岡山の皆さんもすでに全員揃っていますので、こちらの方も用意しておいてください。 (上島さんは来年で結構です)
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■2011/08/08 (月) 16:43<9HT0>
関吟本部主催のチャリティー吟詠大会のことについてのお知らせ
日時:平成10月9日(日)(時間未定)
会場:大東市立総合文化センター
入場費:3,000円(交通費は別途)
参加希望の申し込みは、教室ごとにまとめて責任講師まで申し出てください。
締め切りは、8月28日(日)とします。
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■2011/04/23 (土) 13:59 <che4 >
去年投稿しました che4 です。私たちの教室では女性会員が多いため、発声練習は6本です。私は男性のため、オクターブ下で発声しています。以前本部の先生よりあなたは発声練習になっていないと指摘されました。最近疑問を感じながら、今日に至っています。発声練習は詩吟の基礎ですので悩んでる状態です。
私はこの対策として、youtubeのボイストレーニングに力を入れています。
最近独学でコンダクターを周波数に変換し練習しています。
岡山大学詩吟部ではいかがでしょうか。
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■2011/04/22 (金) 15:52<9MY0>
ご連絡ありがとうございます。
前回の練習会で研修旅行の件、4段試験の件は一応話をしています。
構成吟の譜付けの件、よろしくお願いします。
吟の担当は色々な場合を考えて対応できるようにしたいと思います。
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■2011/04/22 (金) 15:28<9HT0>
皆様お変わりございませんか。
震災後1ケ月半は悪夢の連続のようです。
未だに不明者が1万人もというのも、暗たんたる気持ちに重くのしかかります。

さて連絡事項ですが
1.今度の練習会には
   ●4段課題詩 古詩「客中逢春寄子規」夏目漱石
   ●構成吟の中の漢詩  「胡笳歌」「子夜呉歌」の確認
    譜付のないものに作譜  をやりましょう。

2.6月の研修旅行はどうですか。そのときお尋ねします。

3.MHさん、クラウン競吟大会が今年は中止になりました。
  なんでも本選の東京会場が例の地震の際天井が落ちたという‘九段会館’が使えないので   地方予選も中止と相成りました。 その他は当日にお話ししましょう。

KMさん、長いことお借りしていたプロジェクターを持参しお返しします。 その時までご機嫌よう!
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■2011/04/09 (土) 19:03<9HT0>
MYさんの構成吟読ませていただきました。おっしゃるようにナレが少ないので、分かりにくいのでは?もう少し兵士の思いをナレに入れたらどうでしょうか。異民族がどのように恐ろしかったのか、多くの兵士が戦死するのほどの戦いとはどんなだったのか、漢詩の解釈を入れてもいいし、重複しても構わないのではないでしょうか。またそんな戦場でなぜ異民族の吹く胡笳の笛が聞こえるのか、疑問に思っています。それと吟T、V、[は関西吟詩にないので、皆さんで作譜してみてください。また6本のHさんと連吟は無理でしょう。チビチビやりながらの投稿をお許しください。
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■22011/04/02 (土) 11:51<9MY0>
ご連絡ありがとうございました。
昇段試験の件、色々配慮していただきありがとうございます。
 練習会で別工程にするかどうか相談したいと思います。
研修旅行には、できるだ参加させていただきたいと思っています。
旅行の場所としては、登るのが少ししんどいかもしれませんが安土城も良いのでは?
とおもいます。
構成吟、明智左馬之助と関連すると思いますのでお勧めです。
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■2011/04/01 (金) 14:38<9HT0>
いよいよ新年度のスタート!
皆さんそれぞれの目標に向かってまい進されている事と思います。

昇段試験の件、別紙添付します。
四段は古詩になりますが、考えてみてください。
岡山で受験されるか、また別工程で行うか

総楽支部の研修旅行(例によって、マイクロバスにて)
これは私達の今年のテーマの関連地を訪ねることにあります。
テーマは「明智・・」で滋賀県・琵琶湖周辺及び「近江八景」あたり
構成吟としてはまだ影も形もありませんが・・
日程が難航していて 6月11日(土)〜12日(日)になりそう
神戸の方たちも大歓迎なので、どこかで合流することも考えています。

錬成会に向けての調整もありますのでお知らせしました。
(例年7月の海の日あたりでしたが、今年は都合が悪くて・・)
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■2011/03/26 (土) 13:17<9HT0>
皆様へ
東北関東大震災の復興・福島原発の一日も早い終息を願うばかりです。
皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。
スケジュールの関係で取り急ぎお知らせいたします。

@前期競吟大会の申込のこと   開催日:平成23年6月5日(三丁目劇場にて)
  新人の部、初二段の部、三段の部、上級の部(三段・四段)
  (出吟料1,200円 弁当代800円)
  申込締め切りが3月31日(4月10日まで待ってもらっています)

A昇格試験受験の申請書の提出のこと
  申込期限が3月中で申請書の責任講師の印が必要です。
  至急に師範代を目指している方、提出(郵送)してください。
  (受験料 2,000円)

B関西吟詩文化協会が公益法人に移行すること
  このことに関連して、岡山県内の鷺照吟詠会以外の団体と連合会を発足すること
  になりました。詳しくは書類をお渡ししますが、連合会主催の競吟大会及び本部
  講師の吟詠研修(これだけ参加も可)を開催することになりました。
  (開催日:平成23年8月28日)
  なお連合会の理事長に片山鷺丘先生が選任されました。

C3月31日(木)は5週目なので練習はお休みします。

@については吟題などお知らせ・連絡下さい。 総社教室 田辺通照
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■2011/03/21 (月) 10:19<9HT0>
未曾有の大震災、まだまだ予断を許さない状況です。皆さんのご家族で被災された方には、心からお見舞いいたします。復興まで何カ月掛かるのか予測も立ちませんが、今後は避難されている人たちに提供する仮設住宅の建設が急がれます。遠くこの地にあっても被災地を思うと気が滅入ります。このような状態で練習にならないので今度の23日の神戸行きを中止させてください。
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■2011/03/14 (月) 19:09<9HT0>
ここまでひどい震災を神は与えるのでしょうか。3月11日金曜日午後3時過ぎ、たまたまつけたFMラジオが定時番組を取りやめ地震の情報を伝えていたのです。(関西方面でも揺れを感じたそうですね)聞くほどに尋常でない放送にいたたまれずテレビをつけると、まるで見たこともない惨状が報じられていました。それからの数時間は夢であって欲しいと何度思ったことでしょうか。関東地方にいる子供たち家族や親戚らは、早い段階で無事が確認できたましたが、それから脱出するまでは大変だったようです。(私的なことなので省略)福島原発の爆発も大変心配ですが、果たして今の地震に対していつになったら終息宣言が出るのか、復興まで何年かかるのか、太平洋岸側に生活されている人々が立ち直れるのか、答えのない疑問に呆然と立ち尽くしてしまいます。皆様のご家族・親戚の方々のご無事を祈りつつ、我々にいったい何ができるのか深く考えているところです。(二重投稿をお許し下さい)
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■2010/12/09 (木) 14:21<9HT0>
12月15日の練習会には早く行こうと思います。今年の締めは「明智左馬介琵琶湖 を渡る」を予定しています。ご存じ明智光秀の娘婿‘左馬介’が秀吉方に追われ 愛馬もろとも琵琶湖に入り、泳いで坂本城に逃げ帰ったことや、落城の際敵将に 宝物を渡してから自決した心ひろい武将だったとか。この14行を勉強してから忘 年会としましょうや。
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■2010/11/19 (金) 18:04<9HT0>
◎総楽支部忘年会のご案内
今年も鷺照吟詠会の集いを終え、年内行事は忘年会のみとなりました。楽しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと等など、忘れることは出来ませんが、一年の締めくくりとして忘年会を開催したいと思います。総楽支部の皆さんが一堂に会する機会も限られていますので、是非ともご参集くださいますようお願いいたします。
日時:平成22年12月19日(日)10時30分倉敷駅前(みずほ銀行前)送迎バス出発
場所:山陽ハイツ(倉敷市有城)
スケジュール:会議室にて(11:00〜0:30)一言・吟発表、宴会(1:00〜3:00)
       あとは送迎バスにて倉敷駅にて解散
参加者は発表吟題を書いて田辺まで(不参加の方も教室毎に連絡のこと)
TEL086-284-5881 FAX086-284-6800

◎鷺照吟詠会の初吟会の案内
日時:平成23年1月16日(日)10時
場所:(吉備中央町富永)長田ふれあいセンター
会費:3,000円
(岡山駅西口から会場まで送迎バスを用意されます。交通費=2,000円加算)
こちらの締切は12月10日です。参加希望者は発表吟題を書いて田辺まで
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■2010/09/27 (月) 18:42<9HT0>
先日の練習吟「出塞」で結句の‘玉門関’ですが、わが関西L&Gのホームページの吟遊の「中国の風景」にあるではないですか。ただもうちょっと遠景であればいいのですが、H田さんまだイメージのわく写真ないですか?
それから高杉晋作をやりましたが、彼が臨終の際詠んだという歌の上の句を ‘おもしろき こともなき世を おもしろく’とまで詠んで絶句したところ、枕元にいた野村望東尼がすぐ下の句を続け‘すみなすものは 心なりけり' これを聞いた高杉が「おもしろいな」と言って息を引き取ったといいます。そんなエピソードがあっととか、この下の句がいいか、悪いかの評価は別ですがね。
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■2010/09/27 (月) 14:18<9MY0>
□感想:9月8日練習会報告
練習はUKさん、MKさん、TSさん、NKさんと小生5人にて先月の練習曲の正気の歌の練習を連合吟にて行いました。朗読はあまりリズムに乗れませんがそれでも何とかそれなりには吟ずることができるようになったように思います。 また構成吟の湖国の赤鬼の吟の再録音の為に、出席された各氏の吟の収録を行いました。 小生の場合、絶命の詞を担当し、もうかれこれ2年近く練習していますがなかなか上手くできません。半ばあきらめ境地で何とか録音をしました。 次回の練習で、残る各氏の吟の収録を行うこととし、練習会を終わりました。
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■2010/07/05 (月) 19:01<9HT0>
□感想:錬成大会では皆さん力一杯の発表ができたと思います。構成吟「湖国の赤鬼」を企画構成したMYさん、幕末期をテーマにした構成吟は数あれど、井伊直弼を生い立ちから桜田門まで辿る今回の構成吟は秀作だと言えるのではないでしょうか。改めていただいたDVDを見ての感想ですが、あの長いナレーションは必要不可欠であり、映像がしっかりカバーしてくれていて、次の吟につないでいました。「・・圧倒的な軍事力を誇る西欧列強から国を守った良き指導者ではなかったか」これが訴えたかったところでしょう。音響・映像の担当のKMさん、いつもながらたくさんの映像資料の中からどれだけ時間を費やして作られたことか、本当にそのご苦労を思うとき感謝・感謝です。ナレのMMさん、前の方はちょっと早口でしたが、後半慣れてきていいテンポで読めていたと思います。忙しいのによく参加してくれました。あなたは我々の希望の星です。吟もこれからどんどん伸びる予感があります。時間の許す限りこれからも来て下さいね。STさん、トップバッターで和歌、しかも出だしの音程がとり難いとあって、あがっちゃいましたね。また来年も和歌にチャレンw)」犬靴堂爾気ぁ・崋_ぁ廚吏・卜さん五言絶句を良く吟じきりました。変則な吟法もクリアしていい味出てたよ。声のワレを克服しましょう。「獄中作」のKUさん、良かったですねえ。出だしにちょっと心配しましたが、むしろ感情表現できていました。大山も練習では落ちるF音が出ていました。「絶命詞」のMYさん、ご自分の作品に気持ちが入るのは当然、でも昨年からこの詩を練習してきただけあって、どっしりとした吟になりました。声は良く出ていて、安定してきました。自作の「大老弑虐」を吟じたKMさん、あっぱれ。吟力が向上していて会場を魅了していました。その後の私は乗るはずが、やはり声痛み症候群がきてしました。こうして大きな行事は今年も無事終え、皆さんの本気のやる気は、健在で益々盛んという印象でした。
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■2010/07/05 (月) 10:05<9HT0>
7月18、19日の総楽支部の高知の旅をご案内します。
平成22年7月18日(日)午前7時半、岡山駅か8時半倉敷駅出発(マイクロバスにて)
高知行き
テーマは「武市半平太」
19日(月)午後6時ごろ岡山駅着位のスケジュールです。
参加費:20,000円程,宿泊の関係もあり、参加を希望される方は至急連絡下さい。
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■2010/06/13 (日) 22:42 <1HK3>
関西LG会の皆様

吟詩部OBの木谷です。いつもお世話になっています。

さて,昨年度,倉敷吟友会へのお誘いについて,Webページ「お便り箱」に投稿さ せていただきました。遅くなりましたが,日時・場所等が決定いたしましたので,お 知らせいたします。(PDFファイルを添付にて送信いたします。) 倉敷は例年通 りの声かけ,それに加え,岡山のOBにも声をかけております。
錬成大会1週間後,かつお忙しいとは存じますが,何とぞよろしくお願い申し上げ ます。

日時:平成22年7月3日(土) 午後6時〜8時30分
場所:東千(とうせん)本町本店
      倉敷市本町10−2 (086)425−1551
      (倉敷駅より徒歩15分)
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■2010/06/04 (金) 10:00<che4> 9THO様、律詩、児島高徳の詳細なる解説ありがとうございます。私は最近連吟で必ず歌い、持ち吟としています。アクセント、節回しと今回より大幅に変更されていましたので苦労しています。特に6句目の”空拳を”のアクセント三七七七七と吟じて節調に入りますが、私の練習方法はその箇所をリピートし練習しています。
私は最近コンダクターで練習していますが調和が取りにくくコンダクターの音をヘルツに変換し、自分の声を載せて練習しています。この方法を採用すると吟士権者の声に近ずくように思われます。(私だけの勉強方法です)ありがとうございました。
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■2010/06/03 (木) 10:14<9HT0>
伝達事項
●10月の吟行会について先週参加募集したが少数だったので一泊の奈良の旅は中止。
  鷺照吟詠会の吟行会は当初予定の10月3日に戻す。
●7月25日(日)特別研修会のお知らせ
  元本部教養指導部長の渡辺弘峰先生をお迎えしての研修会です。
  演題「アクセント音階・・吟詠副読本の発刊にあたり」
  研修会登録者は無料ですが、皆さんも参加出来ます。(参加費500円)
  場所:関西高校3階会議室  締め切り:6月13日まで
●総楽支部の吟行について
  例年通り7月の連休を利用して大島教室の幹事さんで高知へ行きます。
  NHK大河ドラマで坂本龍馬をやっていますが、その関連で勉強したいと思います。
  宿・車の関係もあり参加希望者は出来るだけ早く申し出下さい。
  日程:7月18日(日)〜19日(月) 集合地:岡山駅・倉敷駅など 
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■2010/06/01 (火) 17:52<9HT0>
始めてお越しいただきました<che4>さん、ようこそ!
新吟詠副読本なるものに私も本当に戸惑っています。「児島高徳」についてのご質問で、改めて本部の吟詠も聞いてみました。仰るとおり‘破る’は五三´三´でしたね。ただ私たちは五年ほど前から前指導部の渡辺先生の吟譜教本を参考にさせてもらっていまして、「踏み破る」は二´三´三´で13の抑揚を入れていました。ですからどちらがどうということは別にして、今度の改正で二´三´三´三´三で13の抑揚ですね。この13の抑揚はもう意味がないようです。アクセントについては私たちのいわゆる‘岡山弁’と関西吟詩とで違いがあるなといつも思っています。しかし関西吟詩で学んでいるので本部に従うべきかと思うのでそうしています。他にも変更箇所が何箇所もありますね。六句目の「空拳」は31の大中山から「空拳を」までで31-2に変更ですね。この形(パターン)の変更はいっぱいあり大変です。これはちょっと細か過ぎると思いませんか。今教室内でも混乱していてどうしたものか分りません。慣れるまでにもう少し時間がかかりそうです。あまりアクセントにこだわり過ぎ詩吟特有の哀調が損なわれないか心配です。詩吟を愛する<che4>さん、またご意見をお聞かせ下さい。
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■2010/05/31 (月) 18:27<che4> はじめまして、大阪にて関西吟詩に入会し7年です。入会当時アクセントに関係なく吟じていましたが、 最近アクセントつきの副読本ができたとのことで私もそれに習って練習をしています。
律詩で児島高徳の起句踏み破るのアクセントですが、関吟の吟詠コーナの児島高徳を お聞きしましたら”破る”のアクセントは五三´三で吟じられています。
私も以前五三´三で吟じていました。
参考に標準語は確か五三´三です。今回の副読本では三´三´三です。
関西吟詩の中で調整は難しいのでしょうか
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■2010/04/29 (木) 18:30<9HT0>
今日は半田山植物園まで歩いて行って来ました。
妙善寺バス停から岡大構内を東に向かう側道沿い、ハナミズキがほんとにきれいでした。 薄いピンクに白が合わさるとさらに美しく青空に映えます。
ツツジも咲き始め、新緑が目にやさしく くつろぎの時間でした。 植物園園内に、中国洛陽市と岡山市の友好都市縁組15年の時に贈られたという石碑があります。 その中に、李白の「哭晁卿衡」がありました。全詩書かれており書体の勢いも良く 去年勉強していたことでひとり感動した次第です。
帰る道すがら、かつての下宿先を訪ねましたが面影もなく、このあたりかなと程度でしたが 濱君の下宿先はありましたねえ、そのままでした。
それにしても立派なアパート、マンションが多いですね。
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■2010/04/11 11:11<9NM0>
先日は大阪まで来て下さって本当にありがとうございました。
40年の歳月がスッとタイムスリップした感じでした。

学生の頃の面影をやはりそのまま留めておられて、
本当に懐かしかったです。
今度は神戸の皆様とゆっくりお話できるように、練習会のある日に合わせて
帰国したいなと思いました。
7日の夕方からは、田辺さんが連絡してくださって、沢見さん、橋本さん、荒本さ ん、門野さん、藤井さん、佐々木さんなどとお話しながら楽しいひと時が過せました。
学生時代のお仲間って本当にいいものですね。
濱田さんが探し出してくださったお蔭です。心から感謝申し上げます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
お元気でご活躍ください。
 4月11日                      三宅教子

追伸:あの日「JAPAN・デビュー」について、色々お話いたしました
が、「裏から見えてしまった」という
拙文を添付いたします。もし、ご興味がございましたら読んでみてください。
私が台湾で体験したことをそのまま書いたものです。
もともと台湾の日本語世代の方々は、NHKを見るのが大好きなのです。その方々 の心を傷つけたのが「JAPAN・デビュー」の番組でした。
(See attached file: 裏から見えてしまった 1.doc)
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■2010/03/23 13:50<9NM0>
台湾の三宅教子さんからメール頂きました。
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ご無沙汰の限りお許しください。
この春はひさしぶりのふるさとの桜を見たくて帰郷します。
東京へ3月31日、大阪へ4月3日(大阪で講演をしなければなりません)
講演なんてするような人間ではないので、大きな宿題を抱えての帰郷で、
これがなければもっとのんびりした旅になるのにと、後悔しています。
4日には山口県下松市の米泉湖文学碑プロムナードにて、
台湾の歌人の歌碑建立除幕式に参加
それから岡山へ帰ります。
大阪で時間があれば、皆様にお会いしたかったのですが、
あまり時間が無いようです。
4日の夜は大阪一泊で次の日は早朝山口へ向かいます。
大阪での集いは左記の通りです。
                       三宅教子
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【大阪】第11回日本と台湾を考える集い
奮って参加を
4月3日(土)午後1時半から、大阪市立難波市民学習センター講堂
◎講演1 『フォルモサ便りの想い出』 〜台湾から日本へ思いを伝えた経験から〜
  講師 三宅 教子 氏(元台湾国際放送日本語課アナウンサー)
「放送をお聞きの皆様、ご機嫌いかがでいらっしゃいますか。RTI台湾国際放送
《フォルモサ便り》の時間です。この番組は三宅教子が担当させていただきま
す・・・・・」三宅さんが聞き手となり、実業家・許文龍氏や、
「台湾監獄島」著者・柯旗化氏のご夫人を始め、日本語世代が戦前・戦後を通
じた体験談を語る内容は多くの リスナーを魅了してきました。戒厳令下の1977年に渡台した三宅さんは、短波放送・ 台湾国際放送(現在はインターネット放送でも聴取可)の日本語課アナウンサーに従 事され、激動の台湾現代史とともに歩んでこられました。 現在は「台湾歌壇」(会 長 蔡焜燦氏 ※)の古くからの会員として、事務局長をされておられます。 このこ とで、来日されるのを機に大阪でお話してくださることになりました。
◎講演2 『私の台湾記』 講師 廣瀬 勝 氏(文芸社刊「台湾記」著者)
参加費】 一般1,000円 学生500円 
http://taiwankenkyuforumkansai.blogspot.com/
※ 事前にお申し込みください。
t.forum.kansai@gmail.com
恒例の台湾グッズが当たるお楽しみ抽選会もあります。
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■2009/11/19 (木) 9:21<9HT0>
総楽支部の忘年会の案内が届いたので送ります。HPに載せてください。

平成 21年 11月 20日
総樂支部
神戸、総社、庭瀬、大島各教室の皆様へ
           忘 年 会 の ご 案 内
月日のたつのは速いもので、今年も残すところひと月余りとなりました。 皆様にはどのような一年でしたでしょうか。この一年を振り返り、そして次の一年を語り合う楽しい「忘年会」を企画しています。皆様ふるってご出席くだい。

      記

日 時 平成21年12月23日(祝日)  AM11:00〜PM2:30
会 場 倉敷ステーションホテル 4階
    倉敷市阿知2−8−1  電話(086)425−3336
会 費 6,000円 (男女共通)
内 容 (予定)
    AM11:00〜12:00  詩吟の発表会
      12:00〜14:30  宴会 (豪華会席料理) 
                      ビンゴゲームなど

幹事 大島教室 武本秀雄(090)−7596−7422
会計 大島教室 船原克己(080)−6325−7788

*発表会の吟題、本数は後日お伺い致します。
*宴会終了後、ご希望があれば別途カラオケを予約致します。
*出欠は各教室ごとに、12月5日(土)までにお知らせください。
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■2009/11/12 (木) 11:10<9HT0>
今年も鷺照吟詠会の集いが8日に開催されました。故佐藤鷺照先生が平成11年に亡くなられ、翌年それまでの鷺照会を解散し鷺照吟詠会として再スタートして10年目の記念の年。集いの目玉として企画されたのが「鷺照吟詠会のルーツを訪ねて」と題した構成吟でした。佐藤先生が11歳のとき恩師伊豆丸鷺洲先生から詩吟の手ほどきを受けられたこと、その後昭和30年に岡山の黒住教東山教会ではじめて詩吟の指導を始められたこと、昭和32年には関西吟詩同好会岡山支部結成大会を内山下小学校で開催したこと、33年からわが岡山大学でも師範を引き受けてくださったこと、そして岡大吟詩部で育ったOBが県立短大吟詩部や岡大吟詠部を誕生させたことに大きな喜びと誇りを持っておられたこと、昭和43年には「鷺照会」として本部の承認を得、50年には岡山市民会館で20周年大会を開催、会員が千名を超えたこと、60年に30周年大会、平成2年に35周年大会と佐藤先生のもっとも輝いておられた時期だったこと、しかし平成7年に病で倒れられ、11年にお亡くなりになられたことなど時代を追って語られました。岡大吟詩部のOBでは、ナガ先輩、スズ先輩、カタヤ先輩、シンイさんらが会のリーダーとなって引っ張ってこられたことも紹介されました。スクリーンには先生のお若い頃のお顔や先輩方の写真も映し出され、また懐かしい吟も会場に流れました。この構成吟での吟は、佐藤先生の詠まれた和歌や先生がお好きだった詩を、今年の鷺照吟詠会の競吟で優勝した会員が吟じました。佐藤先生を直接知らない会員もいますが、先生をお慕いし感謝するという鷺照吟詠会の目的があって、先生の歩んでこられた生涯を知ることができ非常に有意義だったと思います。現在会員数248名(うち学生以下25名)でこの集い参加者が160名でした。多くの方の力でこの会が生まれ育ち引き継がれているのだと思った次第です。
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■2009/09/11 (金) 18:12 <9HT0>
姫路での昇段試験ご苦労様でした。審査の師範が5人もいて、また多くの応援団もあってかえってやりにくかったかもしれませんね。とはいえ独吟発表することといっしょだからね。Tさんは31の大中山の確認を今度させてもらいますからやっといてね。昼食のレストラン・ミレは最高にグッドでしたね。世界遺産の姫路城を真正面に見ながら、料理も上品な和食をいただき皆さん感動していました。もう一度行きたい・・と。水曜日の夜NHK10時からの‘歴史秘話ヒストリア’で姫路城が取り上げられていましたね。城の造りから何度も危機にさらされながら生き延びられた奇跡ともいうべき強運の姫路城。天守閣の最上階に頼山陽の漢詩があったとか、西の丸の姫様たちの住まいはタコ部屋だったとか、昨日の練習会は旅の話あれこれでした。時間をもうチョットとってガイドがつけば良かったのにねえ。ガイドといえば生野銀山のガイドはすばらしく良かったですよ。私たちが詩吟のグループだというと彼もやってたと言い、3段までもってるとも言う。内部の坑道を吹き抜ける冷気は13,4度で次第に寒くて寒くて大変でした。こちらの新人さん達もすw)「辰・蠡任漸鬚韻討泙靴拭・い辰靴腓卜垢鬚垢襪里・貳屬任垢諭・・w)LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL檜)w)w)
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■2009/09/01 (火) 9:47 <9HT0>
先の衆院選挙で民主党が予想通りの圧勝。世の中の閉塞感を打ち破ってという悲鳴ともとれる自民党離れでした。そんなと思えるようなマニュフェストもあり、とにかく一度やってもらおうじゃありませんか、国民目線の政治を!
さて9月6日の予定について表紙ページにHさんが地図などをUPしてくれていますが、スケジュールも含めお知らせしておきます。
◎昼食会場:イーグレひめじ 4F展望レストラン(イーグレ・キャッスル ミレ)姫路市本町68-290 (ミレのTEL079-225-0030)(PM0:30の予約〜1:15) ◎交流会場(昇段試験を含む)姫路市市民会館5F音楽教室:姫路市総社本町112(TEL079-284-2800)(PM1:30〜3:00の予定)ここで最初に参段の昇段試験、続いて総社教室の「西郷隆盛」(約15分)、関西L&Gの構成吟「阿倍仲麻呂」(約30分)など
◎世界遺産:姫路城(10月から平成の大修理が始まります。ゆっくり鑑賞して下さい)(PM3:15〜5:00) ここで解散し、岡山組はレンターカーで!の予定です。
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■2009/07/12 (日) 1:39 <1HK3>
木谷です。先日の錬成大会では大変お世話になりました。  さて,先日7月4日,倉敷市在住もしくは倉敷市に勤務のOBが集まって,「倉敷吟友会」(懇親会)を開きました。この会はもともと,第7代Y.Y先輩が倉敷市の教育長に就任されたことをお祝いしようと,10代Y.S先輩,14代K.T先輩が平成17年 に立ち上げた会です。毎年7月第1土曜日に開かれており,関係者にとって楽しみにされている会です。今年の参加者は10名でしたが,例年と同様,大変盛り上がりました。懇親会の中では,吟詩部にかかわる内容から近況報告まで話題が飛び交います。 その中で,来年度は,他地域(岡山市や関西LG会)からぜひ倉敷吟友会に参加してほしいものだ・・・と声があがっています。今後,倉敷吟友会への参加をお願いすると思いますので,よろしくお願いします。
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■2009/07/01 19:10 <9HT0>
先の錬成大会では大変すばらしい出来栄えで、私うしろで小さくなっていました。
体調はいいんですが、のど調が疲労気味で回復しません。
おまけに最後の‘〜年ぞ’を‘〜時ぞ’と誤読みしちゃいました。

MYさんの堂々とした和歌!聞きほれました。
STさんも喜々として楽しんでいるようで、聞いていてうれしく
KMさんの清平調詞も完璧で場内をうならせました。
MHさんのアレンジにびっくり、さすがだなあ。
KNさんは和歌を続けてやれば良かったのになあ。
皆さん、仕事にも趣味にも妥協を許さない、真剣さがそこにあったようで素晴し
かったです。

当日22代のYAMA君から五十周年のDVDをいただきました。前にもKITAN
君からもらって たんですが
改めて車中で飛ばし聞きしたんですが、「秋思詩」これも良かったねえ。
バックスクリーンの映像の助けもありますが、最高でした。MATSU君たちの
「本能 寺」にも負けとらん。

話が長くなりましたが、7月の練習会の22日ですが、
東京から娘夫婦が初孫を連れてくるものですから失礼します。
また8月19日は次の23日(日)が鷺照吟詠会の競吟にエントリーしていて、
20日(木)の総社の練習日もありますので変更して!

7月8日(水)、8月26日(水)はどうでしょうか。

(鷺照吟詠会の今後の行事)
7月26日 特別研修(岡本逸先生の講義) 参加自由のはず
8月2日  クラウン競吟大会(HT、MHエントリー)
8月9日  昇段試験(神戸の4名一応この日でエントリーはしています)
8月23日 鷺照吟詠会・後期競吟大会(HT、MHエントリー、
      皆さんも連吟と合吟出たら断然優勝!)
9月6日  総楽支部懇親バスの旅(姫路・生野方面)
      −このとき3段の昇段試験のスケジュールは組めませんか?
11月8日 鷺照吟詠会の集い

(11月3日は岡大学内大会もあります)
このように行事がありますので、皆さんと調整しながら日程を決めさせてくださ
い。
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■2009/06/10 (水) 18:13<9HT0>
6日の集いは、ちょっと人数が少なく寂しい感じでした。構成吟の映像と音合せもありこれから始めました。今年の『阿倍仲麻呂』の企画・構成をしたのはS高さんですが、永年暖めていた構想に自身が青年期に書き留めていた漢詩などを織り交ぜ、趣のあるものになっています。阿倍仲麻呂が李白や王維と交流があったというのも感動でした。ただもうちょっと説明を入れないと解りにくいかもしれませんが。映像担当のK松さんが機材持込で、雰囲気ある草土舎の白壁をスクリーンにして、ひと通り画像を見せてもらいました。始めてみる今回の作品もなかなかのもので、よくこんな映像を集めることができたものだと感心しきり。それぞれの吟を伴奏に合わせながら練習して一部確認やら、修正をお願いできて有意義でした。あとは三宮へ出て‘27日の本番に向けさらに磨きをかけましょう’と乾杯しました。
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■2009年5月8日金曜日 11:23<9HT0>
鷺照吟詠会の今後の予定
後期競吟大会 平成21年8月23日(日) 締め切り7月11日
         部門:連吟、合吟(5人以上)、和歌、最上級(7段以上)
         参加費:各部門ごとに一人1,000円、合吟はチーム1,500円、弁当800円
        (それぞれの部門の重複参加は認められています)
クラウン競吟大会 平成21年8月2日(日)(会場:JA岡山) 締め切り6月14日
        課題詩40題のなかから、クラウンCD伴奏に合わせる
        参加費:3,000円(弁当代含む)
鷺照吟詠会の集い 平成21年11月8日(日)(会場:市内三丁目劇場)
        創立10周年にあたり例年と違ったものになります。
        支部別は5〜15分、記念構成吟、吟詠研修ののち懇親会(3,000円程度)
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■2009/05/08 (金) 18:27<9HT0>
阿倍仲麻呂の吟法のことで訂正したいと思います。「天の原」の漢詩バージョンの‘首をあげて’は56の平引き中揺り引きに、‘三笠’はDEの音で出て‘山頂の’はBFEと音程をとって25の大山に、‘思う又’は5-2の平引き止め、‘皓月の’を14の二段上げ揺りに、‘円’を25に変更しましょう。五言は2・3と読むようにということでしたので。それにKNさん、和歌の部分も続けて吟じたほうがいいと思いますので是非挑戦してみてください。
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■2009年4月17日 14:16<9HT0>
鹿児島弾丸ツアーに参加して
去る4月5日(日)新山口駅まで新幹線、あとはバスで高速道をまっしぐら鹿児島へというツアーに10名で参加してきました。初日はほとんど移動だけで霧島温泉に5時ごろ到着し、のんびり温泉につかって豪華でささやかな薩摩会席をいただき、例により夜9時から一時間ほど、テーマである'西郷さん'についての勉強会および吟の指導を片山先生からうけ、加えてビールや焼酎の酔いに心地よく明日への期待が膨らんだ夜でした。翌朝も快晴のよう、5時半から朝風呂に入りまた周辺を散策。満開の桜がハラハラと散り敷き、バックに高千穂の峰を望み8時には霧島神社に参拝。このあと国分からツアーバスを降り、我々のみ単独で鹿児島を目指します。JR線車内で地元の人との語らいも楽しいもの。車窓から見る桜島はかすかに白煙を上げ、近づくにつれその威容は姿を変えて美しくかつ雄大で、西郷が僧月照と相抱きあい入水したという錦江湾は波穏やかでした。鹿児島駅からタクシーで城山の上り口まで行き、最後の砦の洞窟を目指しました。40年ほど前一度訪ねたことはありましたが記憶は薄く、ドンドン登り詰め頂上まで来てしまい、散策中の方の案内でやっと反対側に下った洞窟跡広場に。ここに西郷はじめ桐野利秋、村田新八、別府晋介らが追い詰められていたのか。その想いを込め全員で「城山」を合吟、さらに下って岩崎谷から終焉の地へ。ここには大きな石碑があり黙祷を捧げ「偶感」を合吟。谷沿いに今はJR線が走り当時を偲ぶことはできないが、城跡周辺に残る石垣のいたるところに弾痕が見られ、凄まじい政府軍の攻撃にさらされた薩摩軍の悲劇を想うと胸が痛みました。また鶴丸城跡でも桜の降りしきる中、南国の陽光を浴びながら「謫居作」を合吟。軍服姿の西郷さんの銅像をバックに全員写真。平日月曜日とあって資料館などが休館だったのは残念でしたが、人も少なく気兼ねなく、西郷さんが生まれまた魂の安らぐこの地を訪ねることができて感動でした。あと島津家別邸の仙厳園でツアーに合流、雄大な桜島を見ながらの昼食も旅の楽しい思い出になりました。この旅を企画してくれた助田さんに、また鹿児島出身の濱田さんにアドバイスをいただいたことに感謝です。(H21.4.16)
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■2009年3月20日 9:48<9HT0>
鷺照吟詠会の年間行事は、来る4月12日の総会で正式に決定しますが、一部皆さんに関係あるものを先にお知らせします。前期競吟大会:5月30日(日)初段・2段の部(昨年Hさんがエントリー)申込締め切り4月12日 後期競吟大会:8月23日(日)連吟の部、和歌の部、合吟の部があります。また昇段試験ですが岡山では8月の始めを予定しています。3段の課題詩が決まりました。『登高:李白』『草堂題東壁:白楽天』『壇浦懐古:安積艮斎』です。壇浦・・を今度の練習会でやりましょう
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■2009年2月17日 9:39<9HT0>
今回は関西吟詩創立75周年記念大会について改めて案内いたします。日時:平成21年3月1日(日)場所:ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)神戸市中央区港島中町6-12-2 で開催時間は午前10時開会 です。岡山からのバスは7時岡山駅西口を出発し9時半頃の到着予定で会場入りします。着席場所は決められています。建物の外から2階に上り、西入り口から室内に入り、岡山の席は南のメインステージのすぐ前です。神戸の皆さんの参加予定者は、上さん・山さん・高さん・濱さん・西さんの5名です。弁当を用意していますので欠席される方は必ずお知らせ下さい。大会の内容は、一部が地区吟詠、二部が構成吟‘龍馬’その他本部吟詠など名吟詠家の吟もあります。ご期待下さい。
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■2009年2月12日 11:16<9HT0>
阿倍仲麻呂について誤字がありました。阿部ではなく阿倍か安倍かですよね。それから先日岡山県立図書館で検索すると粂田和夫(くめたかずお)著の『天の月船(あまのつきふね)』(副題:小説・阿倍仲麻呂伝)を見つけました。2003年5月の発行ですから比較的新しく、最初の場面が「天の原・・」の和歌から始まり、遣唐使船の帰りの船にて帰国を許された仲麻呂の送別の宴が描かれていたのですぐ借りてきました。漢詩もいろいろ載せられていて面白そうですよ。読むほどに仲麻呂の偉大さがわかるようです。是非皆さんも読んでみてください。
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■2009年2月2日 17:18<9HT0>
先週の木曜日でしたか未明に、あの山佐本陣の本館が全焼しました。幸いにも類焼はなく、けが人もなく別館も残りました。山佐本陣といえば、吟詩部とは切っても切れない縁の深い思いで多い宴会場です。つい先だっても追い出しコンパをやったばかりでした。原因についてはその後も報道はされてはいませんが、従業員の火の不始末かもしれません。別館は今まで通り営業を続け、本館については再建を目指すそうですが、しばらくは吟詩部でも宴会場の確保に頭を悩ましそうですね。
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■2009年1月29日 17:38<9HT0>
昨日の練習会は時間が足りず、残念でした。でも新体詩いいですね。これからも時々やりましょう。作譜の無い新しい詩に皆さんで譜付けするのもいいんじゃないでしょうか。それからTさんの『阿倍仲麻呂』の資料というか構成は、着眼が非常に面白いんじゃないですか。仲麻呂と李白、王維らと交友があったことは知られてますが、仲麻呂が日本への帰国を許され、帰りの船が難破したという知らせに接し、李白が彼の死を悼み律詩を作り偲んだとか。取り入れる漢詩は、Tさんの豊富な情報で‘仲麻呂を取り巻く人々’の関係ある漢詩を取り上げたらどうでしょうか。あまり有名な詩よりもいいのでは?吉備真備や藤原清河らに漢詩があればいいですね。それと阿部・安部どっち?関吟では阿部のようです。
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■2008年11月26日 15:14<9HT0>
忘年会の案内をいたします。奮ってご参加下さい。
岡山総楽支部・大島教室・総社教室・吉備教室・神戸練習会の皆様へ
 
-----忘 年 会 の ご 案 内-----
京都の紅葉の便りも連日のように話題になっており、この夏訪れた嵐山辺りの賑わいは風情を楽しむどころでは無いかもしれませんね。皆様にはこの時期、吟詩活動で最も充実した日々をお過ごしのことと思います。大島・総社教室では、鷺照吟詠会の集い参加作品・構成吟『心の花を咲かせて』の合同練習も終盤を迎え、ますます熱気を帯びてきております。是非とも今年の集大成としたいものです。そしてそのあとはこの一年お世話になった片山先生に対する感謝の気持ちを込め、また総楽支部の皆様の親睦を深めていただくため、ここに忘年会を計画しています。お忙しい年末ではございますが、万障繰り合わせのうえご参加いただきますようお願いいたします。
日 時:平成20年12月23日(火)(祭日:天皇誕生日)
       1部:AM11:00〜PM0:30
        2部:懇親会  〜PM3:30 
場 所:ウェルサンピア岡山 (岡山厚生年金休暇センター)
        総社市秦1215(TEL0866-95-8811)
会 費:6,000円程度予定(もちろん女性は割引です)

まず1部では会議室で独吟発表など行い、2部は場所を移し宴会場で乾杯! 又その後は豪華な風呂で汗を流すも良し、カラオケをするも良し・・ 
会場への送迎バスが、倉敷駅AM10:00、総社駅AM10:30 出発の予定です。(帰りも有り)
以上、準備の都合がありますので、幹事に出席・欠席の確認と集合場所を、各教室毎に連絡して下さい。1部では、独吟発表をやりたいと思います。
吟題などは、e-mailにてご連絡ください。
時間など当日の日程については変更もあります。正式なご案内は参加者が確定次第致します。
忘年会幹事 助田 通範 TEL0866-93-1261(携)080-3888-4269 FAX0866-92-6473
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■2008年11月04日 23:45<1MH1>
創部50周年記念大会で思ったことの箇条書き---1)現役の1年生、2年生の吟は素晴らしかった。2)賛助で参加された「明治大学」「関西大学」「山口大学」「近畿大学」の4校の舞台上での紹介が無かったのは残念。OB吟詠や現役合吟を削除してでも各1吟が欲しかった。3)創部者である服部先輩の挨拶が無かったのは残念。4)剣舞・扇部の師範が来場されているにも拘わらず、剣扇班の活動に関する報告が皆無であったことは残念。剣扇班所属のOB・OGとの合同演舞も欲しかった。5)構成吟は見事。吟詩部と言うより演劇部と言う感じではあるが、難しい視点に挑戦する意欲に感服!6)OB・OGの参加者は多かったが、鷺照会の方々など吟詠に興味を持つ外部の人が気軽に参加できる工夫が欲しかった。7)現役の活動あってのOB・OG。現役に感謝!8)51年目から100周年を目指す現役に、更なる部員の獲得、更なる精進と新しい課題に取り組む音楽的・文学的・演舞的・劇的・人間的など多様性に期待。
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■2008年10月25日 10:57<9HT0>
24日夜、現役から五十周年大会のプログラムの写しが届きました。関西L&Gの連吟は午前11時半頃でしょうか。皆さんの前に22〜24代の連吟3組、直前に18代有志(SM君ら)の連合吟「本能寺」が予定に組まれています。大いに頑張ってください。とはいえ詩の趣が全然違いますので、力まず先日の練習会のように感情豊かにやればいいと思います。お昼前のハイライトになるでしょう。KMさんは吟詠Vで19代3人、11代TT女史の次です。3時は過ぎるでしょう。ではプログラムよりお知らせいたしました。前日の集いについてはそれぞれで予定されているようですが、沖縄からMN先輩が来られるということで5時半からの懇親会のお誘いがありましたが、小生は体調を優先してご辞退した次第です。ではまた元気にお会いしましょう。
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■2008年9月15日 11:25<1HK3>
岡大吟詩部OB木谷です。いつもお世話になっています。さて,50周年記念大会を機に,Webページをアップすることになりました。9月20日頃の予定です。その吟詩部Webページの中にリンク集ページを設ける予定です。どうか岡山大学吟詩部OB会関西LGのWebページとのリンクをお願いしたいと考えています。URLは現在のところプロバイダーへ申請中。吟詩部メールアドレスはokadaiginshi@gmail.comです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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■2008年9月3日 16:13<9HT0>
練習会報告
8月27日(水)の練習会は、皆さん仕事でお忙しいのか暑さのためか少なく、KUさん、MYさん、STさん、KMさんと私の5名でした。もうちょっと待って、と思いつつ7時50分頃から始めました。最初は会主さんのリクエストで「月夜三叉口泛舟」(高野蘭亭作)。荻生徂徠門下の聡明な若者でしたが、17才の時失明。師の助言で漢詩を志し一万首ともいえる詩作を残しています。この詩は観月の名所といわれる隅田川下流あたりで、あたかも名月が澄み渡った中空にかかっている。興に乗じ笛を吹こうとすれば、ひとひらの雲が自分の乗る小舟を迎えるかのように浮かんでいる。(まるで絵にある光景のよう)吟じ方とすれば、転句‘碧天に向かって’の32の吟法をゆったりとのばし、‘玉笛’は2、3の音程でしっかり押え、次の25の大ヤマにもってくるところがポイントでしょうか。詩の流れと吟の調子が合致して吟じやすいかと思います。発表にいいかもしれませんね。
 次は先の鷺照吟詠会の研修会で習った‘阿倍仲麻呂の無題’(五言絶句)と彼が望郷の気持ちを詠った‘和歌・天の原・・’奈良時代、17才で選ばれて遣唐留学生として留学、努力の甲斐あって科挙に合格、玄宗皇帝にも仕え、李白、王維らとも交流があったといいます。在唐50余年、海難に帰国をはばまれ果たさず唐で没しました。どちらも望郷の念に耐えがたく詩にしたためたものと思われます。‘無題’の結句、「国に帰るは定めて何れの年ぞ」に気持ちが込められています。吟じ方は五言詩だけに変則で小生もてこずりました。ただ何度かやっているうちに、これまた情が入るいい詩だと思います。吟法については書きにくいので次回に再度復習しましょう。続いて初めて和歌に挑戦していただきました。昔の和歌のイメージを忘れて!と言っています。何度かやったあと皆さんに一人だけでやっていただきましたがさすがですね。うまいもんです。恐る恐るやるので多少ギクシャクするし、声が小さくなりますが、慣れれば上手にできましたよ。これからも挑戦していきたいと思います。
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■2008年9月1日 19:20<9HT0>
いよいよ9月、吟に親しむ候となりました。先日の練習会の前時間に話題になった‘薛濤(せっとう)の柳絮(りゅうじょ)’のことですが、「吟詩日本」の‘08年の夏号(142号)のP28の上段、後から2行目に薛濤が出ていました。さきの四川大地震の被害が、多々報じられてはいるものの、歴史的遺産群のその後の状況までは報告されていないことで、案じつつ一日も早い復興を祈る内容でした。薛濤の望湖楼は大丈夫だろうかと。そこでSTさんの勧めもありインターネットで薛濤を調べてみましたよ。薛濤は中唐の女流詩人で、彼女の有名な詩が「柳絮」でした。
 二月の楊花は 軽復た微     (二月の柳絮は小さく軽く)
 春風は揺蕩にして人衣を惹く   (春の風に 惹かれゆく)
 他家 本是れ 無情の物     (あいつはもともと つれないから)
   一向 南に飛び又北に飛ぶ    (南へ飛ぶと また北へ)
春風に漂う柳絮を、愛しい男の頼りない心根にたとえて詠んだものだそうです。柳絮とは綿毛をもった柳の種子をいいます。もう一つ「春望詞」がありました。(意解のみ)
 風に散る花は日ごとに春の風情を失っていく
 恋人に会う約束の日ははるかに遠い
 心を同じくする恋人と結ばれず
 かいもなく、草だけを同心に結ぶだけ
女性詩人らしい繊細な感じがいいですねえ。STさんこんな詩をいつも口ずさんでるの?
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■2008年8月23日 13:28<9HT0>
0ST1さん、‘薛濤(せっとう)の柳絮(りゅうじょ)’とはちょっとなじみがないですね。音からくるイメージもなくどんなんでしょうね。さすがに漢文を勉強してこられただけあります。今度解説をお願いしますよ。胡笳歌は来月やりましょう。今月は絶句2題と和歌を準備します。新体詩も次回に考えます。一つをじっくりとはおっしゃる通りと思いますが、いろんな詩にも出会って欲しいとも思います。小は大を兼ねられないのでとりあえずバラエティに富んだメニューにしたいと思いますので、いいところだけ取り込んで下さい。
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■2008年8月23日 9:41<9MY0>
関西LG各位
岡大吟詩部50周年大会にOB会関西LGとしては律詩1題の時間を頂いているとのことです。
どのような律詩とするか、発表形態とするかを早急に決める必要があります。
律詩ですが、小生の個人的な趣味では
@春望A秋思の詩B高きに登る(すでに紹介済みで目新しくない?)C磯原客舎D門を出でず
などが良いのではと思いますが、何か良い吟があれば考えておいてください。
発表の形について
@特に何もしない
A練成会のようにまたまたプロジェクターを背景に発表する
(関西LGと言えばとのイメージを定着させることが出来るかも)
B伴奏曲を選びこれに合わせて連合吟をする
(馬頭琴?、琵琶などの伴奏であれば更にユニークかもしれません)
など考えられます。 

余談ですが律詩の時間に収めることで承知してもらえるのであれば、枠からはみ出るかも知れませんが、濱田さんの中国語吟+日本語の峨眉山月の合吟というような形もあるかな、あるいは中国の詩吟(練習が大変、田辺師範に譜付けをお願いしないと歌えない?)+日本語の峨眉山月(白帝城)の合吟も考えられます。

色々考えておいてください。8/27の練習会くらいで相談しましょう。
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■2008年8月20日 18:40<0ST1>
残暑きびしと雖も、朝夕は幾分秋めいてきたように感じます。さて、今まで詩の文言が好きなというだけで李白の「静夜思」と高啓の「尋胡陰君」(いずれも5言絶句)を教えていただきました。なかなか物になりませんが。しかし、今更、余りレパートリを増やすよりも、特に好きな詩だけにレパートリを絞ってじっくりと取り組もうかと考えております。そのような他の詩に、岑参の「胡茄の歌」(古詩)と島崎藤村の「千曲川旅情の詩」(新体詩)があります。近々、是非、田辺師範にお教え願いたく。薛濤(せっとう)の柳絮(りゅうじょ)という詩も好きですが、これは有名ではないかもしれません。
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■2008年8月8日 18:27<9HT0>
いよいよ今日、北京オリンピックの開会ですね。時差があまり無いのでテレビにかじりつきになりそう。代表選手の自信に溢れたコメントも緊張感があっていいですね。参加するだけで意義があると言っているのに、いい結果を期待してしまう。重圧にめげず頑張ってほしいと思います。ところで皆さんご返事がありませんね。以前お知らせしていた件ですが、@吟行会・9月7日(日)締め切りが8月15日です。これはいいとしてB関西吟詩本部75周年大会・平成21年3月1日(日)神戸ワールド記念ホール。参加費1000円(弁当込み)この締め切りが8月24日です。神戸が会場ですし皆さん申込しておきますよ。いいですか。
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■2008年8月3日 10:52<9HT0>
昨夜は岡山市の納涼花火大会がありましたが、わが吟詩部では師範練習に続き、PM5:00からOBも加わり合同練習そのあと50周年の企画会議が延々9:30までかかりました。現役全員も最後まで残り、岡山の花火も見たかっただろうにちょっとかわいそうな感じでした。記念大会とはいえ運営は現役主導ですのであまりでしゃばりすぎないようとは思うんですが・・ところで吟諷の原稿の集まりがよくないそうです。皆さんにお願いしています、どうか8月末までに寄稿して下さいと。OB吟詠のことですが関西LGとして是非1吟ー但し時間の制約上律詩1題ーお願いします。
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■2008年8月1日 19:07<9HT0>
連日の猛暑は老齢にはこたえますね。都会にお住まいの方にはなにですが、蝉が早朝から猛烈な勢いで鳴くのにも閉口します。近年の傾向ではクマゼミが勢力を拡げているんだそうです。亜熱帯に分布していて西日本の比較的低地に限られていたものが、温暖化の影響で東日本にまで拡がっているそうです。少年時代だれもがセミ取りに興じたし、なかでもクマゼミは大きさから貴重でした。その幼虫を見つけ出し蚊帳の中で羽化する姿に感動したものですが、セミの分布の異常なことをニュースで聞くと悲しくもあり、鳴き声がやかましく聞こえます。何年も地中で過ごし、成虫となって1週間の命とか。セミの抜け殻を「空蝉(うつせみ)」と書くことから、現身(この世、世間)の当て字になったとも。世の無常を連想させてくれるではありませんか。
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■2008年7月30日 17:32<9HT0>
小生の実兄が最近(1年位前)詩吟を始めました。その練習を見せてもらったわけではありませんが、なんでもスナックでやるんですよ。もちろん酒飲みながらではありませんが、練習後はちょっとやるみたい。その兄曰く「もうちょっと早う始めとったら良かった、段をもらうにも号をもらうにも何年も先になる」なんて言ってました。一人でも会員を増やさねばと言われているのに、他の流派でやってるんです。今70歳のとぼけた兄です。でも昔私が岡大に入学した際、吟詩部への入部を薦めてくれたのもこの兄なんですから文句も言えません。
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■2008年7月29日 9:13<9HT0>
一日一回投稿を目指します。事務局員さん大変ですがよろしく願います。五十周年記念の一つに部室の「題壁」を作り直すということがあります。片山鷺丘先生にお願いしたそのコピーを先生から昨夜送っていただきました。素晴しい作品です。目の当たりにして遠い昔がよみがえってきました。皆が題壁に始まり、汗を流し、声をからし、闘志を燃やし、また涙を流してきたんだものねえ。大会当日のお披露目となります。ご期待下さい。ところで写真は添付できなインですか。ハマちゃんのご機嫌な一コマがあるんだけどなあ。
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■2008年7月23日 15:36<9HT0>
テレビ朝日「報道ST」のコメンテイター加藤千洋氏の@メディアから話題をひとつー四川大地震の被災者の緊急支援コンサートに立ち上がった荘魯迅さんー彼は文化大革命後の1980年代前半、上海を中心に活躍したミュージシャンだった。ギターを抱えて中国各地も回り、「吟遊詩人」とも呼ばれていた。それが文革で失った大学で学ぶ機会を求めて88年に来日。現在は東京の大学やカルチャーセンターで漢詩や中国史、中国語の講師を務める一方、東京・大塚の小さな喫茶店で月例ライブの音楽活動を続けている。荘さんが四川大地震の支援に立ち上がったのは、少年時代から愛唱してきた漢詩の作者たち、たとえば盛唐の大詩人、李白や杜甫が四川省(昔の蜀の地)と深いゆかりで結ばれていたからである。月例ライブでも漢詩に曲をつけたオリジナル曲を歌うことが多い荘さんだが、文革中、家族とバラバラになって悲しい思いに沈んでいた暗黒の時代、心の支えは唐詩の世界だったという。とくに敬愛する李白の故郷は今回の大地震で大きな被害を出した江油市だ。町の中心のロータリーに建っていた李白像は真っ二つに折れて崩れ落ちた。旧居跡に建てられた記念館も壊れた。昨年秋に訪ねた江油の惨状を知った荘さんは、「たくさんの命が失われ、無数の文物ががれきと化したかと思うと、胸が張り裂かれるようです」と一時はショックに打ちひしがれていたが、間もなく町の復興に何か援助できることはないかと考えはじめ、緊急支援コンサートを思い立った。まず6月11日に東京大田区民ホールでコンサートを開いたが、幸い満席となった。荘さんと握手して募金箱に浄財を入れてくれた参加者は百数十人。合計約80万円が集まった。その他の募金も合わせると約120万円にもなった。意を強くした荘さんはもう一度コンサートを開くことにした。ここで集めた義援金と名簿を持って江油市に赴く。関係部門には主として李白の記念館復旧に使ってもらいたい、と伝えるそうだ。以上長くなりましたがいい話だったので。
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■2008年7月22日 18:46<9HT0>
久々に新たなお二人の吟友の投稿を拝見、また感動しています。構成吟「心の花を咲かせて・・」の短縮バージョン(17分位)を作成しました。それぞれの役作りに入っていただいています。これは10月18日(土)の総社文化祭りに出演するためです。乞うご期待!ところで鷺照吟詠会の行事についてお知らせします。@吟行会・9月7日(日)行き先・有漢・松江八雲旧居・松江フォーゲルパークー(バス2台での親睦会です)A鷺照吟詠会の集い・11月30日(日)岡山県総合福祉会館(各支部が人数分の時間をもらい発表、また優秀者吟詠もあり、我が総楽支部は構成吟で27分もらっています)B関西吟詩本部75周年大会・平成21年3月1日(日)神戸ワールド記念ホールにて参加費1000円(弁当込み)全国四会場での分割開催で岡山はこれに入ります。4,5千万かけての大イベントです。見る価値はありそうです。@Bは申込が必要です。参加の意思が有る方は8月24日までに田辺まで連絡下さい。暑さに負けず頑張りましょう
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■2008年7月19日 17:21<1MH1>
皆さんからメール頂いておりましたが、所用にて自宅におらず、掲載が遅れましたこと、お詫び致します。今後とも積極的なご投稿をお待ち致しております。
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■2008年7月6日 22:49<?YM?>
‘08年7月5日〜6日
古都吟行の報告とお礼
夏の京を十分に味わいながらの吟行でしたが、長楽寺では山間を渡る冷風に促され頼山陽先生の墓前に合掌し、また山紫水明処では、大塩平八郎が、篠崎小竹が、菅茶山が、梁川星巌が座したであろう床に座し、一風に涼感を味わい、一幅に日本の昔日を味わうことが出来ました。また詩仙堂では、猪脅しが静寂の時を切り分けるなか、李白が、杜甫が、高適が、杜牧が中国の昔日に我々を誘っているように感じました。京都はやはり不思議な町で、現代と昔日が時に隣り合わせに存在します。一見普通の家屋の間に、思いがけない昔日が顔を見せます。また巨大な伽藍に入れば、山水が遥かに古の風情のままに我々を迎えてくれます。このような京への吟行は、構成吟『心の花を咲かせてー山陽と女弟子江馬細香』をより情感溢れる表現へと変貌させることと思います。片山先生、田辺先生、東風・総楽支部の皆さんありがとうございました。また参加された関西LGの皆さんお疲れ様でした。
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■2008年7月6日 22:49<9KK1>
刺激的で温かく、とても楽しい「頼山陽・細香を尋ねて」の吟行でした。名簿でお名前だけ伺っていた先輩方とお話できたり、食べたり飲んだりカラオケ行ったり、史跡を訪ねたりしたこの土曜日曜。総社に戻ってきてT先生が今日の〆におっしゃった「23人の老若男女が、同じ場所で同じ時間を共に過ごせたしあわせ」をかみ締めた貴重な2日間でした。ありがとうございました。しばらく詩吟から離れていて、最近やっと総社教室に復帰しかけている後輩ですが、とにかく出席することを目標にします。 機会があれば神戸教室にも行ってみたいです。
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■2008年6月30日 15:15<9HT0>
錬成会は無事終わりました。皆さんそれぞれに感じたことがあると思います。私の感じたことを書いてみます。まず現役の吟。Y君が言われたようにとにかく早い、早すぎる。それと気になるのが上回生で発表の吟になっていない。いつもどんな吟で下級生に指導しているのか、心配になってくる。いつも声がかれていたんではねえ。それと連吟もほとんど工夫も無くドンドンいけ!という感じ。ただ連吟はそれでも声の出る人、あるいは裏声でカバーしているのでまだ聞ける。岡大の伝統だもんナ、熱吟は・・。構成吟とやら、いつもアンケートに書きますが、吟がおろそかで演技だけ浮き上がってくる。また何が言いたいのか?言い尽くせていない。道真の絶命で終わりとはなんとも物足りないなあ。(自戒を込めてそう思う)OBの皆さんの吟は、少ない練習量でもさすがにいい吟を発表されていたと思います。関西LGの皆さんはそれぞれにいい雰囲気を持ってやっていたと思います。あとはどんどんレパートリーを広げて早い吟、ゆったりの吟、感情の入った吟に挑戦してみて下さい。コンパの時の現役の歌の音程は何とか早く直さんとね。歌唱指導もしとかないと
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■2008年6月26日 9:53<9HT0>
いよいよ錬成会間近。昨夜現役主将・副将相からあい次いでTELあり、学生会館舞台のスクリーンの昇降用ハンドルが見つかったので使えそうだと連絡がありました。当方も予約しているので持っては行きますが、大きいほうがいいので会場のスクリーンでリハーサルをやってみて下さい。立ち位置もあるので。現役諸君も期待してました。ところで出場するメンバーは伝えてないのですね。時間がどれ位で、誰が何をするのかなど・・プロに書きたかったんだと思います。朝倉君へのメールで間に合うかも。
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■2008年6月17日 10:55<9HT0>
梅雨の間の晴れ間が続き、今日も暑くなりそうです。暑いといえば先日の日曜日、鷺照吟詠会の前期競吟大会があり、わが関西LGメンバーのH氏が初段・二段の部で見事3位になられました。当たり前といえばそうなんですが、ものすごい吟をされたんです。それまでのなんともいえないのんびりムードに大きな‘渇’を入れる一吟でした。この後にも岡大OBも何人か出場されましたが、彼の吟がどれだけ励みになったか知れません。(力が入りすぎた方もいたが・・)そしてKI吟詩部師範が上級で優勝、KA君が3位に入ったことも報告しておきましょう。ところで何がすごいかって?まず5本の高さ。彼の声や音域に対するこだわり・吟詠に対する情熱があるからこそ、まわりが何を言おうと変えない勇気があるんだと思います。会場の皆の心に響く吟でした。何十年ものブランクを嘆き、息も絶え絶えだったそうですが、私たちに多くのことを教えてくれた一撃でした。ところで鷺照吟詠会総楽支部のHP!遅々として進みません。Hさん見捨てないでね。
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■2008年5月28日 9:51<9HT0>
4月の練習会後ご無沙汰しています。皆様方には変わりませず情熱いっぱい‘仕事に、健康作りに、吟’に励んでおられることと思います。私のほうもこの秋の集いの構成吟‘山陽と女弟子江馬細香’のイメージ作りに腐心しています。大まかな原稿はできましたが、題がそのまますぎるとかイマイチを指摘されるし、またどのように舞台で表現するか、誰がそれを演ずることができるのか、思い巡らせているところです。それでといっては何ですが、今月もお休みをいただき6月11日に参るつもりです。岡大現役との錬成大会の発表を間近に控え、そちらの練習と時間があればこの山陽・細香の関連も取り上げたいとおもいます。
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■2008年5月16日 12:51<5MG1>
月2回の練習会にはできるだけ参加させていただきたいと考えていますが、このところ欠席が続いてしまいました。 さらに申し訳ないことに、6月28日(土)の練成会にも参加できそうにありません。 李白の「蘇臺覧古」をやる予定でしたので、URA君に代わってお願いできないか交渉中です。URA君の予定は今のところあいているようですが、「声を出す機会がない」とのことなので、「次回の練習会は一緒に行こうよ」と誘っています。 以上、ご連絡まで。 よろしくお願い致します。
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■2008年4月25日 18:46<9HT0>
土曜日の午後の練習会はちょうど一年ぶり。板張りの床に座布団敷きと雰囲気のある会場でした。それこそ続けられれば正座のままやりたかったぐらいでした。そんなこともあり一年前とは緊張感があったようでした。今の目標は6月の岡大錬成会での発表でしたが、競吟にもチャレンジしてみて下さい。鷺照吟詠会では独吟が6月15日、連吟、合吟、和歌は8月24日が予定されています。また毎年4月に関西で開催される白鷺連合の競吟は、自由にエントリー出来ます。岡山から参加する場合は、吟詠会からバスを仕立てるため上位入賞者のみ推薦していたということでした。またその都度案内いたします。ところで先日帰りのバスはT氏と同道しましたが、彼は学生時代(高校)漢詩を個人教授の下で習っていたそうです。岡山県鴨方町の生んだわが国最後の漢詩人‘阿藤伯海’先生といわれます。INで調べてはみましたがあまり詳しくは載っていませんでしたが、なんでも川端康成と東大時代同級生で、上田敏令嬢との恋に破れ生涯独身の人だったとか。太平洋戦争時旧制一高教授時代の教え子である元日銀三重野総裁、高木中央大学長らに多大な影響を与えた高雅な人格と美意識を生きた文学者で、清雅孤高の生涯を送り昭和40年4月4日に亡くなられたとありました。T君は先生の最晩年に指導を受けていたことになります。最近阿藤先生の業績を見直そうと地元からも声が上がり、我が吟詩部の前顧問広常人世先生を中心に顕彰する活動がされたようです。T君のもっている雰囲気も、この偉大な先人から薫陶を受け育まれたことから漂うものだったのですね。貴重な2時間半でした。
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■2008年3月25日 11:37<9HT0>
3月も練習会を欠席させてください。年度末工事が多く、それも手離れが悪く、利が薄く、工務店も人が足らんもんで下請任せ!もう少し働かんといけないのですみませんが勝手させてください。4月の集いには万全で参加します。ついでですが、新年度の会費が要ります。吟詠会員(4人)の方、関西本部2000+鷺詠2000+白鷺500=4500円ですが、昨年入会の際、2500円多かったので預かっています。それを差し引いて2000円づつお願いします。また4月に入会するKU様は、入会金・関西本部2000+鷺詠2000=4000円(本部が値上げしてます)をお願いします。この欄で申し上げるのは心苦しいのですが、よろしくお取り計らい下さい。
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■2008年2月23日 14:31<9HT0>
皆様お元気でお過ごしのことと思います。今年の年度末はなんとなく静かで余り忙しくはないのですが、来る27日(水)は現場立会いを余儀なくされ時間的に無理かと思います。勝手で申し訳ありませんがこの日の練習を休ませてください。予断になりますが、2月3日(日)の深夜、小生の玉島の実家の隣の家から出火、全焼しました。幸いといいましょうか、我が家は無事だったんですが、消火の影響でガラスは割られ、階段から入った水で1階まで水浸し・・。実母は岡山に引き取っているので無事でしたが、さらにご近所に延焼しない程度に燃えてくれてもよかったかと不謹慎な思いもありました。そろそろ空き家を片付けなくてはと頭の痛いことです。くれぐれも火にはご用心!
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■2008年1月22日 18:34<9HT0>
中国の朗詠!?興味ありますね。聴いてみたいものです。中国語の読みも何度も聞いているとなにか韻のリズムのようなものを感じます。先だって県内の企業に働いている若い中国女性に「白帝城」を読んでもらったんですが、これは分かり易かったと思いました。山根さん、是非これも中国読み加えてください。さて今月の練習は、新体詩「枯山唄」と吉田松陰の7律「磯原客舎」をやりたいと思います。松蔭21歳の作で東北遊歴の折、磯原にある野口家を訪れ深夜まで国事を論じたあと夢見たことを書き留めたものです。この野口家の主の邸が客舎で、大正・昭和の詩人野口雨情の祖父にあたります。幕末の志士たちに精神的に大きく影響を与えた吉田松陰。若き松蔭の心意気を感ずるこの詩が好きなもので、そのつながりで雨情の詩もやってみましょう。この前お渡しした「道程」の綴りに入っているので持ってきて下さい。
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■2008年1月17日 14:25<9MY0>
昨日の練習は人数が少なく少し寂しい感じもしましたが、練習の方は、1本から6(?)本の春日山懐古を行い、久しぶりに声を出したと言う感じがしました。  ところで、中国の詩吟は如何でしたか? 初めて聞く中国の吟とは小生のイメージとはずいぶん異なるものでしたが、李白はこの吟法で玄宗、楊貴妃に聞かせたのでしょうか(朗詠したかどうかは知りませんが)。  また学問的に再生されたという唐代の中国語の発音も、これが我々の音読みのベースかとうなづけるような気もしました。  菅原道真の朗詠はさてどのようなものだったのだろう?想像するだけでも楽しい気がします。  練成会にはこの中国の詩吟、中国語の詩の朗読を何かの形で紹介できれば面白いと思います。 昨年のようなパワーポイントを使用したカラオケ風の吟の構成の中にとりこむことが出来れば良いのですが。  また、今年は静止画を少し動かして見たらどうでしょう?中国の風景をスライド風に動かすかあるいは動画との組み合わせなど、できれば面白くなるように思います。  皆でまた考えましょう。
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■2007年12月28日 18:54<9HT0>
練習風景を聴かせてもらいました。こんなことならもうちょっととも思いましたが・・先日も思いましたが、これを聴いても皆さんの息の合った連吟、非常に良くなっていると思います。今度は2人2行の連吟も練習してみましょう。今年4月はじめて皆さんと練習会をした時と較べて、声の強さが全然違う。発声の勘を思い出し自信をもって出来ているからだと思います。時間が無いんだという必死の気持ち、懸命な気迫が表れてくるのだと思います。こんなに充実した練習会は他にないでしょう。7月〜12月のまだ6回ですからまだ取り上げた詩はわずかでした。来年はさらに盛りだくさんにメニューを考え、皆さんの期待に応えたいと思います。どうぞ皆さんからも吟題を指定下さい。来年は岡大吟詩部50周年!そちらのことも気になりますが、私たちはそれぞれの目標に向かって、元気に頑張りましょう。来る年がよい年でありますように。
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■2007年12月20日 11:11<9MY0>
昨日は練習会、忘年会とお疲れ様でした。
この一年を振り返ってみれば、HT師範の指導による朗詠力のアップ、また練成会での李白吟の発表、オリジナル伴奏CDの作成と多くの成果があったように思います。
来年は吟の更なる練習とともに、漢詩の作成、中国語による朗読、出来れば朗詠など新しいことにも挑戦し、練成会の関西LG発表に新しい趣向を入れることが出来ればと思っています。 眼鏡の忘れ物の件ですが、小生の忘れ物と思います(茶色の遠近でしたら)。 お手数ですが、次回練習日まで預かっていて下さい。
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■2007年12月19日 23:37<1MH1>
本日の座・和民での忘年会ありがとうございました。漢詩の作詩やらその他盛沢山の話題。岡山大学吟詩部OB会メンバーだからこそ出来る話題で、おもしろいひとときでした。ところで、お店よりTELあり、めがねと櫛のお忘れとの事。ご安心下さい。お店で預かって貰っていますので、明日夕、店に行ってとって来ます。お心当たりの方は、ご連絡ください。
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■2007年12月17日 13:56<9MY0>
関西LG初のCD版製作ご苦労様です。小生3、4本版を希望しますのでお願いします。 ついでに漢詩の中国語朗読を録音しましたので次回紹介します。請う♪ご期待。
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■2007年11月30日 10:26<9HT0>
あと1日でもう12月。28日の神戸、JR線でいつもと違う道順をとったもので‘女性専用車輌’というものに乗ってしまいました。入り口付近におっさんもいたし、発車してからの車内放送と張り紙で気付いたもので、次の駅まで長く感じた次第。以前は住み慣れていたのになあと思いつつももう30年も前のことだもの。年取ったよなあ。年といえば匠汰君!若くてしっかりしてるねえ。MH君の無理難題をいやな顔ひとつするではなく、また吟詠にも参加してくれてましたね。仲間が増えたように感じたのは私一人ではないはず。CDを修正した説明も堂々とされてました。かなり修正できたように思いました。一度だけなので言いにくいのですが、前2行は良かったと思いました。当日の収録も彼がいなかったらやらないつもりだったのですが、体調(声調)悪くて。前日まで喉ざらざら。匠汰君の顔を見ると‘恥かいてもいい、できるところまでやってみよう’とテスト生のつもりでやらせていただきました。うまく出来ずすみません。ところで李白『清平調詞』いかがでしたか。2題まででしたが、宮廷詩人として玄宗皇帝の前で即席に、故事・伝説を交え言葉を尽くして楊貴妃の美しく妖艶な姿・衣装を思い浮かべさせてくれる漢詩だと思います。泥酔状態の李白の挿絵あり、この時の即興詩がその後の李白の運命を変えた経緯など、悠久名作シリーズの解説文が役立ちます。今と比べはるかにゆっくり時が流れていた時代。私たちもその頃にタイムスリップして牡丹の花見の宴で幻想の世界を堪能したいものです。
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■2007年11月25日 17:46<9HT0>
総楽支部忘年会のご案内(お誘い) 日時:平成19年12月23日(日)AM10:30〜PM3:00程度  場所:ウェルサンピア岡山(総社市秦1215) 送迎バスがあり、倉敷駅、総社駅など経由し現地へご案内いたします。吟の交歓あり、ご馳走に舌鼓を打ち、はたまたカラオケに、あとはゆっくりお風呂に入り一年を締めくくりたいと思います。詳しくは今度の練習会のときに!
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■2007年11月22日 15:11<9HT0>
この18日(日)に岡大吟詩部49回大会を見て来ました。現役は男子11人女子6人の17人でした。うち1回生9人は6月の錬成大会と変わらず何とか継続してくれているということでしょう。昨年と比べやはり部員の数で盛り上がるものだと思いました。各個人にはそれぞれあっても連合吟はいいものがありました。男子「吉次峠の戦」女子「蜀相」ただずっと1節づつの連吟でもう少し工夫があってもと思いますが、これは私だけの感想かもしれません。構成吟は「虞美人草」。またしても芸達者な1回生の演技力はすごいと思います。ただ演技の後の暗転から吟者が中央に出て吟をするとストーリーが切れる、このことは我々も同じ難しい思いがあります。虞さんに踊ってもらうとか・・なにかできなかったか。それにしても1,2行のセリフでも私達にはなかなか憶えられないのに、彼らはすべて演じ切りました。たいしたものです。コンパで2人の1回生と話が出来ました。男「いままで音痴でクラスの皆に迷惑かけたのに吟詩部に入るとは。部の雰囲気が好きだし音域もちょっと広がった」女「いつも11本で練習しているのに緊張して12本ででてしまった」(この子はなかなか上手だとメモしてました)賛助校も含め80名ほどの打ち上げは、さっぱりおかずの無いコンパでしたが元気をもらった集いでした。来年の50周年に思いを寄せながら49回発表大会の参加報告を書いてみました。
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■2007年10月26日 18:41<9HT0>
『石童丸』いかがだったでしょうか。松口月城先生のなんともわかり易い感動的な漢詩ではないでしょうか。「花に雨あり、月に雲・・」で世の中の無常を暗示しながら始まり、まだ見ぬ父を捜し求めて高野山に登り、そこで出会った僧があるいはもしや吾が父ではあるまいか。「袖に縋りて語らんと欲す・・道心之を聴いて肺腑を抉らる」仏の道に帰依した者ゆえ吾が子に対し父とも名乗らず帰らせる。まさにその時夕暮れの鐘が無常に鳴り響いたのです。涙を誘う場面でした。24行詩を一気にやりました。どの行も句も省くことは出来ません。めったにない吟法がいくつかありましたが、あまりこだわらなくていいと思います。こんな吟法もあるのか、の程度で。これからもそうしましょう。さて来月は李白の「清平調詞」(その1〜3)をやりましょう。絶句3題です。李白についてはこちらのHPに解説がされていますので、勉強されている方、またその時解説をお願いいたします。
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■2007年10月25日 15:01<9HT0>
「鷺照吟詠会の集い」のご案内
日時:平成19年12月2日(日)AM10:00開会〜PM3:30閉会予定
場所:岡山県総合福祉会館ホール(岡山市石関町)
内容:12支部がそれぞれの持ち時間で合吟、構成吟を支部単位で発表 今年度の吟詠会内での競吟優勝者の吟詠 岡大森熊男教授の講演など、もちろん無料です。ご来場いただけるようでしたらお知らせ下さい。特別席を確保いたします。ご連絡は田辺まで
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■2007年9月26日 <4IO0>
拝復
昨日は、レコードとCDをお送りいただき、恐縮しております。ありがとうございました。CDで久しぶりに佐藤先生の吟を拝聴しました。懐かしく、また、先生の吟の素晴らしさに心をうたれました。CDは便利ですね。聴きたいところがすぐ選べるのが、得によいですね。練習会の皆さんにもよろしくお伝えください。時節柄、くれぐれもご自愛ください。
敬具
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■2007年9月21日 17:52<9HT0>
2回にわたって菅原道真の悲情感こもる律詩3題、絶句1題。いかがだったでしょうか。私自身がその詩の中に入り込む性分なものですから・・。『心の中にはひとひらの雲を追ってゆくように都への思いがありながらも、左遷されたことを恨むではなく、ただひたすら謹慎の毎日で一歩たりとも門を出てゆくことはありません。また月光は無実の罪を明らかにしてくれず、風気もこの身の愁いを断ち切ってくれない。とりわけこの秋は淋しく悲しい秋となった』なんと絶望的でしょうか。さて道真はひとまず終わり来月は『石童丸』(松口月城・作)をやりましょう。学生時代に一度は習った古詩。高野山の刈萱堂縁起や浄瑠璃などで広く知られているようです。父繁氏が出家する前を知ることで物語りは一層深まります。【参考】の所は読んでおいて下さい。
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■2007年9月5日 12:02<9HT0>
連吟・合吟が力強く出来るということは、皆のリズム・テンポが合ったからだと思います。漢詩や吟法にもよりますが、気持ちがひとつになって吟に流れができると、実に気持ち良いものです。
連合吟のいいところは、皆の気持ちが合い力一杯吟ずるところにあります。少々声がもげようがひっくりかえろうが、その流れを皆で作っていくところにあります。そうして体得した吟の流れを独吟のときにも出せればいいのです。皆さんも詩の好き嫌いがあると思います。詩の内容と流れどちらも自分にフィットするもの、これが自分の得意とする持ち歌になりましょうか。これを皆で探しましょう。
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■2007年9月3日 9:59<9MY0>
練習会雑感とお願い
田辺師範の指導が始まり、まだ2回ですが急激に全員が(小生除く)良くなってきたように思います。 秋思詩の吟も合吟を聞いていますと学生時代に戻ったような、迫力も感じられます。
この吟、関西OB会の持ち吟にしませんか? 難しいだけに練習も必要ですが、本能寺位の位置づけとなればすばらしいと思っています。
録音を聞いていると、楽しそうな笑い声が聞こえきてまじめな練習会であるのもかかわらず、同時に楽しい練習会であることが伺えます。
次に田辺師範へのお願いです。春日山懐古を練習中ですが、どうもイマイチです。譜面を頂き、勝手に解釈して練習していますので、タイミングをみて、練習会でご指導をお願いします。
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■2007/08/08 08:22<9MY0>
菅原道真もいいですね。
特に愁思詩は是非とも練習したいと思っていましたので楽しみにしています。
先日頂いた譜面は今日練習会に持参し、皆さんに配布しようと思っています。
春 日山懐古も時間みてを練習したつもりですが、まだまだ全然ダメです。
田邉師範の ように流れるような吟は相当の練習なくしては無理なようです。
出来るだけ譜面に 忠実にを心がけて練習しようと思っています。
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■2007/08/06 18:10<9HT0>
皆さんの声が出てこないようですので、8月は‘菅原道真’にしてみたいと思います。 関西吟詩では、絶句「九月十日」 律詩「愁思詩」「不出門」「九月十五夜」があります。これらをひとくくりでやってみたいと思います。
900年9月、京都清涼殿で天皇の御前で「愁思詩」を賦し、お褒めに預かり御衣を頂戴したのであるが、翌年初めに太宰府へ左遷された。失意のあまり一歩も「不出門」と嘆き、また「九月十日」では御衣の香りも天恩の厚きに断腸の思いを、「九月十五夜」でも貶謫の身を嘆き、失意のまま2年後に亡くなります。 特に律詩3題は、関西吟詩に取り上げている漢詩の中でも人気が高いようです。 この4題を順を追ってやりますが、1回だけでは終わらないと思います。
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■2007年7月30日 8:11<9MY0>
練習会の吟について
@別董大
A大楠公
を希望しますが、師範のご意見もあるでしょうからご検討ください。
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■2007年7月28日 20:20<9HT0>
先日は収録とか初めての夜の練習会とあって、時間も気になり失礼しました。岡山は夕方激しい雷雨だったそうで我が家のネット回線に落雷し今日復旧したところです。先日の今後の練習会の進め方について、私の提案を書いてみます。集まっている皆のそれぞれの思い出深い詩をやる。具体的には10周年の時の‘長恨歌’、8か9代の時の‘石堂丸’8代の時の‘長征’、14、15、〜22代の頃の・・はたまた、島崎藤村、石川啄木、野口英世、吉田松陰、高杉晋作、与謝野晶子関連・・(各人が知り得るのはせいぜい4,5代か)というふうにテーマを決めるというのはどうでしょう。それぞれどなたか担当を決めても良いし、私のほうで漢詩とか吟法などは用意します。とにかくどこの練習会にもないような斬新な、吟詩部OB会ならではの企画をしてみたい、そう思います。つまり何の制約もなく、義務もない、ほんとに吟詩の世界を楽しむ時間にしたいと思います。とはいえ皆さんが負担になるようでしたら別ですが、今度相談してみてください。 
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■2007年7月28日 19:35<9HT0>
皆様へ 先日はありがとうございました。あの後、KM君の名ドライブで前の電車に間に合い(22:05発) 23時までには帰宅できました。 当日夕方岡山市内で激しい雷雨があり、我が家のパソコンの光ラインが落雷に遭い、故障。 今日(28日)の夕方取替・復旧したところで、ご返事遅くなりました。 今後の進め方については、投稿欄に書きたいと思いますのでよろしくお願いします。 いずれにしても楽しい練習会であったら良いと思います。
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■2007年7月18日 18:50<9HT0>
台風一過の15,16日今年の構成吟にと片山先生の幹事で広島へ行ってきました。今年のテーマは『世界の平和・・』まだ何も原稿はなくどんな構成がされるのか。ただこのテーマは重い。今年は先生にオンブ・・を決め込んでます。ついでに頼山陽のルーツということで竹原市にも立ち寄りましたが、この地も広島もさほど山陽関連はありませんでした。山陽の生き様をいろいろ読んでみると、意外やその青年時代は、酒色に溺れた放蕩息子だったとか。晩年には老いた母を何度も京都や大阪に迎えて孝行をしたとあるだけに意外でした。岐阜大垣の女弟子、江間細香(エマサイコウ)との交流のほうが面白いかもね。京都・大垣ツアーもいいか。いつの日かチャレンジしたいものです。ところで帰りのバスの中で新潟の大地震を知りました。皆様いかがでしたか。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
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■2007年7月1日 13:11<2HY2>
関西LG会の先輩方、初めまして、HYと申します。 昨日の錬成大会後のコンパの席で、MH先輩よりこちらのホームページの事を伺い、早速お邪魔しました。昨日の錬成大会、お疲れ様でした。
私は、10代前後の先輩方の生の吟をお聴きするのはほとんど初めてで、昨日は大勢の先輩方の独吟や、連吟をお聴きすることができてとてもうれしかったです。
こちらのホームページも練習会の詳しい内容、佐藤先生の吟詠、吟詩部愛唱歌などなどとても興味深く拝見・拝聴させて頂きました。表紙の背景に斜めに写し出された題壁が渋いです。
コンパで先輩方が歌われた愛唱歌は、練習会で、少し練習もされていたのですね。・・・さすが。
練習会では、新体詩も練習されているようで、「千曲川旅情のうた」や「山のあなた」など機会があれば是非またこのホームページにアップして頂ければ、と思います。
関西近辺に在住の20代前後の先輩、同回生、後輩の方にこちらの会の練習会のこと、ホームページのことなど、機会あるごとに伝えていこうと思います。
ホームページには、又お邪魔させていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
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■2007年5月19日 0:35<0KM1>
六月の練成会に出吟される方へ伴奏曲の使い方講座が下記にあります。
ぜひ、参考に聞いてください。作曲者本人の講座です。
http://www.kcc.zaq.ne.jp/ono/kohza/tukaikatakoza.html
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■2007年4月11日 12:33<4KN1>
KNです。3月、4月は期末、期初で多忙で練習会参加できなくてすみません。本日も欠席します。
4月21日のOB会は参加します。これからもよろしくお願いします。
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■2007年4月6日 9:13<8IN0>
いつも幹事役ご苦労様です。
水曜日になかなかいけなくてお目にかかりませんが当日は宜しくお願いします。
11日(水)は何とか行きたいと思っていますが。
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■2007年4月4日 10:04<9HT0>
今朝はちょっと寒いですね 早くご連絡をと思いながらつい・・
関西LG会の集いの件、楽しみにしています。
あれもこれもと思うと時間が無くなるし、資料はこちらでコピーなど準備します。
月に一つの絶句では物足りないのでは?
連吟するのに律詩もやっておいては・・俳句は・・新体詩は・・など
練習はいろいろ考えています。
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■2007年1月5日 9:01<9MY0>
新年おめでとうございます。
忙しい中、暮れにはCD送付ありがとうございました。今年も大変でしょうがよろしくお願いいたします。佐藤先生の詩吟は何度もお聞きし、いざ発声しようとするとやはり微妙に音が高いのでついていけません。声の美しさと詩吟のうまさにただただうなるばかりですが、CDの師範の先生は男性で音の高さが合いやはり発声しやすいように思います。ことしこそ、すこし詩吟もがんばってみようと思いますのでよろしくおねがいたします。
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■2007年1月2日 17:57<9HT0>
新年を迎え心新たにしているところです。
次々と形作られていく関西OB会HPですが、今日また 新装成ったコーナーも拝見させてもらっています。管理人さんのご苦労は大変なものと思われますが、 これからもホットな最新情報を載せてより多くの会員の来場があることを期待します。
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■2006年12月31日 21:46<0MF3>
MFと申します。この度は、貴重なCDをお送りいただきまして、恐縮しており
ます。また、せっかくのご案内にも関わりませず、参加することができなかったこと、改めてお詫び申し上げる次第です。初回の会合のお手紙を拝見致しました際、昔をなつかしむおもいで参加をしたかった所ではございますが、なにぶん、当方、現在神奈川(小田原市)に勤務しております関係上、どうしても参加することができませんでした。
また、お送り頂いたCDは貴重な財産として今後も拝聴させて頂きたく存じます。
今後も、練習会が滞りなく開催されるとのご予定を拝見致しまして心強く思うとともに、今後も機会があれば参加し、過去の遠い日を思い起こしたいとも考えております。勤務先は、神奈川ですが、ホームページはいつでも拝見するとができますので、都合の良い日は参加したいと考えております。
まずは、ご案内に対する非礼のお詫びとCD送付の御礼まで。
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■2006年12月31日 19:01<0AF3>
ごぶさたしております。AFです。 いつもご連絡をありがとうございます。MH様からのCDをありがとうございます。
さて、練習にも顔をだしたいような気もしているのですが、さすがに遠ざかって
久しく敷居が高くなってしまいました。忙しさにかこつけて先輩や後輩にも失礼しております。 ところで、神戸での練習はどのような方が参加なさっていらっしゃいますか。
また、興味はあるのですが、練習に参加できるようなレベルではありません。
卒業して以来さっぱりなもので・・・・。
とりいそぎ、お礼を申し上げます。よいお年を。
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■2006年12月31日 18:03<0KM1>
春暁の解説を送ります。ワードに貼り付けましたので、編集できると思います。
追伸-ホームページいいですね。会員の投稿アップできますか。
昨日上海から帰りました。寒山寺/楓橋夜泊の香りも報告します。
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