専門日本考古学協会が2度目の要望書を提出


   2015年1月、日本最大の考古学学会である日本考古学協会の埋蔵文化財保護対策委員会が県知事、県教育長、市長、市教育長に宛てて緑の洞門を含む岩塊・尾根筋の保存を求める要望書を提出しましたが、2016年4月28日付で2回目の要望書を提出しました。
 日本で最も権威ある考古学の学会が2度も要望を出していることについて、市は重く受け止めて頂きたいと思います。

 詳しくは、以下をクリックしてご覧ください。
 (文字が荒いです。ご了承ください。)

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参考:日本考古学協会(wikipediaより)
   
 一般社団法人 日本考古学協会(にほんこうこがくきょうかい) は、埋蔵文化財の保護、関連学術団体との連携・協力、国際交流などを目的に1948年に結成された考古学の学会である。
 考古学界ではもっとも権威ある団体で、埋蔵文化財行政等にも強い影響力を持つ。現在の会員数は約4000名。入会資格は25歳以上、著書・論文・発掘報告書いずれか1篇以上、あるいは資料紹介や分担執筆など3篇以上が条件で、査読論文までは求められないが、協会の審査委員会で著書等の審査をされ、その後現会員からの意見等を受け付け問題がなければ入会出来る。会員は大学、博物館など公的教育機関の研究者と地方自治体の埋蔵文化財担当職員、民間調査会社所属の研究員などによって占められている。
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