緑の洞門関連の今後の動きについての報道


 タウンニュース12月9日号に「北鎌倉駅ホームに仮改札設置へ」と題し、当サイトでもすでにお伝えしている大船側臨時改札口の開設時間延長についての記事が掲載されました。

 神奈川新聞の報道(11月29日付)
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記事の内容を簡単に整理すると、以下の通りです。

①現在ある大船側臨時改札口の開設時間を延長し、併せて乗車時も利用可とする。(=仮改札口化)
②上記仮改札口設置に要する費用は7100万円。
③仮改札口の運用開始は来年春ごろ。
④市が専門家による「安全対策検討委員会」を設置した。洞門の仮設工事についてはライナープレートによる補強を行う。
⑤上記仮設工事により、来年夏ごろには洞門の通行が可能になる。

①について、当会でも度々市にJRとの交渉を進めるよう要望してきましたが、仮改札設置によって北鎌倉駅を利用する方々にとっては大いに利便性が向上すると思われます。

②について、かなり高額に感じますが、実際の工事費などはそこまで高額ではなく、費用の大半は改札口が開いている時間帯に常駐する警備員等の人件費とのことです。

③と⑤については当会がかねてから主張し、市にも度々要望しているように、出来る限り早くの実現をお願いしたいところです。

④について、ライナープレート等による補強(仮設)工事を行い洞門の通行を可能にすることは、当会も度々要望してきました。「安全対策検討委員会」については、11月11日付の神奈川新聞に記事が掲載されましたので、以下にご紹介します。

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