Flight No.0024
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NOVEMBER

良かったよぉ〜〜〜〜
治ったから遊んで!!
 
2012.11.28(wed) 銀杏中毒 その2

さて、続きです。あ、下の記事を読んでいない方は、「その1」からご覧くださいまし。

ラン内に落ちていた銀杏(皮の切れ端だったり、殻ごとだったり)を、ひょいパク、ひょいパクと食べてしまったサスケ。その場では特に変わった様子もなく元気にドッグランで一時間半ほど遊び、帰宅。
その後、一通りの片付けなどをしてサスケを留守番させ、私は買い物に出かけた。※我が家は留守番させる時に「ハウス合体型サークル(トイレあり)」に入れているョ。で、買い物の後、自宅に戻る前にそのまま下に住む両親の所に顔を出し、ちょっと雑談。家を出てから自宅に戻ったのは2時間半くらいたってからだったと思う。
「ただいま〜♪」とサスケのいる部屋に目をやると、茶色い物体がトイレトレーの上に!!Σ(||゚Д゚)ウ…ウンチ?下痢しちゃったのか?近づいて見てみると、どうやら吐物のよう。ところどころに黄色っぽいものが混じってる。すぐにピンときた。銀杏だ!

サスケを見ると、ハウスの中からジッとこちらの様子を伺ってる感じ。下痢の時とか、吐いちゃった時とか、サスケは何だか申し訳なさそうな顔をしてショボーンとするから、「怒ってないよ〜」と優しく声をかける。とりあえず、はみ出したりして汚れてるから、サークルやらトイレ周りをそのまま掃除。洗面所に行って一通り洗って、戻ってくると…。
Oh〜No〜!(||-Д-)再び茶色い物体がサークル内に。しかも2ヶ所。サスケはサークル内でフラ〜っと立ってる。あらら。この感じ、どうやらショボーンとしてるってより、具合が悪そうだ。大丈夫か?
汚物処理を終えた時間がすでに20時近く。病院も終わってる。うーん、どうしよう?何か情報はないかとネットで「銀杏 犬 中毒」などで検索をかける。が、しかーし!いない。いないのである!そんなワンコがいないのである!(汗)いても、「1個食べちゃって心配したけど、大丈夫だった〜。ホッ」といった規模のお話しばかり。銀杏中毒になってる(なった)犬の記述なんて、無いよぉ〜!(大汗)
他に見つかったのが、人間に対する記事を含め、こんな感じ。
「銀杏は危険なので犬には与えないように」
「銀杏は食べ過ぎると中毒症状を起こすことがあります」
「幼児には食べさせない、子供は7粒まで、大人でも40粒まで」
「症状は、ふらつき、めまい、嘔吐、痙攣など。ひどいと死に至る」
ひぃー!Σ(||゚Д゚)
とはいえ、「銀杏を数粒ほど食べたけど吐いたらケロッとしてる」という犬の記事を見つけたり、人間でも「銀杏中毒になったけど吐いて吐いて吐きまくって出しきったら復活!」という記事を見つけ、サスケも吐いたから大丈夫かな?と思ったり。すご〜く心配ではあるけど、とにかく明日の午前の診察時間になるまでは様子を見よう、と決めた。

サスケはその後も辛そう。自らハウスに入って、うずくまったまま出てこない。たまにハウスから出てきたと思ったら、強烈に甘えてくる。のしかかってきて全体重をかけ、身をゆだねてくる。抱きしめて背中をナデナデ。しばらくすると、また自分でハウスへ。時々、ハウスまでたどり着く前に腹痛がするのか、伏せてうずくまり静止。大丈夫か〜?心配だよ〜。頑張れ〜。
とはいえ、「ゴハン食べられる?」と声をかけると、「食べる、食べる」とアピール。(苦笑)ガッツリ食欲はあるみたい。「食欲が無くなったらホントに危ない」と思っているから、これには安心。脱水が心配だから、ふやかしフードにして与えた。(量は少なめ)もちろん、ガツガツ!3秒で完食。(笑)ホッ。

1号が帰宅しても、挨拶のみで、すぐに自主的にハウスへ。で、そのまま就寝。…といっても、寝られるワケない。私はベッドの中で仮眠状態だったよ。30分〜1時間おきにサスケはハウスから出てきて、トイレトレーに立つ。ミシッと聞こえる音でわかる。そのたびに「吐くのか?」と心配しつつも、「大丈夫、生きてる」と安堵。
結局、サスケは明け方に2度ほど吐いてからは、落ち着いて眠りにつけた様子。朝、私が普通に起床する頃にはスヤスヤと眠っていた。峠を越したかな?
その後、起きたサスケに「朝ゴハン食べられる?」と声をかけると、「食べる、食べる、食べるに決まってる!腹ヘッター!」と猛烈アピール。一応ふやかしで少なめを与えるも、ペロッと平らげ「足りない!」と訴える。よし!本来のサスケさんの姿が戻ってきたぞ。これなら大丈夫だ!しばらくたっても朝ゴハンはリバースされることなく、お腹にちゃんと収まったよ。朝ゴハンを吐いちゃうようなら午前中に病院へと思っていたけど、それも無いみたいだから様子見を続行。
しばらくして、お腹の調子はどうかな?と、近所にトイレ散歩に行く。やや緩いウンチだけど下痢はしてない。そして、やはりウンチに混ざって黄色い物体がチラホラ。どんだけ食べてんだか…。(´д`lll)ふぅ、でも、これできっと銀杏は出きったね。後は回復を待つのみ!

本調子では無いサスケ。結局この日は夕方まで、ず〜っと自主的に日向ぼっこをして安静にしていたよ。で、夕方、日が暮れると、何かを思い出したようにウロウロ。コングをどこからか咥えてきて、「オリャー!遊ぶぞー!」と唸り声をあげながら突進してきた。

サスケさん、復活!(…それにしても、わかりやすいヤツだよ)

っとまぁ、そんな出来事があったのでした。銀杏パクパク食べまくる犬なんて、そう滅多にいないと思うけど、皆さん、銀杏にはくれぐれもご注意を!!!!はぁ〜、本当にどうなるかと思ったよ。


ヽ(`Д´)ノバカバカバカ〜!
え?みんなは食べないの?
2012.11.22(thu) 銀杏中毒 その1

サスケは小さい頃から色々とやらかしてくれる。言い方を替えれば、飼い主である私達に、色々と貴重〜な経験をさせてくれるワンコである。まぁ〜、次から次へと、本当にね。(苦笑)
オモチャ(フニャボール)の丸飲み誤飲→開腹手術なんかは、ここをご覧の方には既によく知られている事ですよね。(汗)…えぇ、そうです。今回も飼い主としてのダメダメっぷりが露呈する記事となりますが、この記事を読んで少しでも誰かの役に立つことがあれば…と、「飼い主失格」と言われるのを覚悟で書こうと思います。
実は、今回は「銀杏で中毒症状」を経験したサスケさんなのでした。(´д`lll)トホホ。今は順調に回復し普通に過ごしてます。多分、無事に乗り切ったんだと思われます。ご心配なく。

城北公園にはいっぱいイチョウの木がある。この時期、辺り一面が黄色くなって、そりゃ〜見事。もちろん、その綺麗な景色の裏には、あの強烈な匂いが!そう、銀杏。辺り一面が銀杏臭。「うっ!くっさーーーーー!!」と叫ばずには歩けないほど、それはそれは強烈な臭いがこの時期、公園内の各所で放たれているんです。(苦笑)
ドッグランの中にもイチョウの木はある。そのうちの1本(2本かな?)が、実がなるイチョウの木なのだ。ということは、もちろんラン内に銀杏は落ちているワケですよ。だから何って?そうだよね。普通のワンコは銀杏なんて見向きもしないよね。たとえ、フンフンと嗅いでも食べたりしないよね。た、た、たとえ食べても1、2個でやめるよね?
そ、それが…。サスケさんは違うのだよ!!普通のワンコさんではないのです。異常なワンコなのです!(キッパリ!)
毎年この時期、ドッグランで遊んでる時に、暇つぶし的に1〜2個パクッと食べちゃってる現場を目撃したことがあった。「あ!」と言えば止めたし、それ以上は食べ続けることもなかったし、お腹も壊すこともなかったし、今年もそんな感じかと思っていたんだよね。
ところが、先日(19日)は違ったのだ。ランに入るなり、何かに憑りつかれたようにクンクン…クンクン…。捜し歩いては、ひょいパク、ひょいパク、と銀杏をついばみ始めたサスケ。「こ、これはダメでしょ!(汗)」と焦る私。その場にいたオリ父さんと他の飼い主さん、そして私の3人で、トングに、ザルに、竹ぼうきを使い、皆でそれぞれ銀杏掃除を開始。
せっせとランから銀杏を排除。たった1本の実のなる木とはいえ、雨が降った後だったからなのか、かなりの数が落ちている。場所は限られてるものの、落ち葉に紛れてなかなか作業が手間取るョ〜。ブヨブヨの皮だけになったものから、固い殻がコロンと落ちてる場合もあるし、割れてるのもある。ひたすら下を向いて、銀杏拾い。サスケが食べるのを阻止しつつ、黙々と銀杏拾い。ただひたすら、銀杏拾い、あぁ、銀杏拾い。

銀杏を取り去り終わる頃には、さすがのサスケも「ちッ、もう無いか」と諦めたようで、やっと気持ちも切り替わったよう。銀杏探しの次はオリバー家のオモチャに夢中。(笑)ま、銀杏から解放されて良かったよ。ふぅ。これで、一件落着。オリバー父さん、一緒に拾ってくれた飼い主さん、ご協力ありがとうございました!!めでたし、めでたし。

…と、なるはずだった。

(続く)


出来るかな〜?
落とさず食べるんでしょ?
2012.11.18(sun) 進化するサスケ、若さの秘密

サスケさん、ただいま6歳半。人間でいったら40代前半。ムフ。もしかして、1号と同じ年って感じか?(笑)
犬の6歳といったら、もうすっかり落ち着いて、家ではマッタリ、散歩も上手に歩いて、困った行動も一通りなくなって、犬も飼い主も余裕ある穏やかな毎日…と思っていた。
が!どうもサスケさんってば違うんだよね〜。朝から超ハイテンションで家の中を走り回るし、ランでは銀杏を食べちゃうし(汗)、散歩でも興味あるものを見つけたら、オリャー!とお構いなしに突進。(あはは、お恥ずかしい〜)
そんなサスケだからか、今でも頻繁に「まだ若いワンちゃんですよね?」とか「え!6歳なの?子犬かと思った〜」とか言われるよ。セカセカとせわしない様子やドッグランで悪さをしてるところとか目撃されてるワケだし、まぁ、仕方がないか…。(´д`lll)あ、でも、幼く見られる要因の1つに「顔がやや童顔だから」ってのもあるんだよ!と、一応、本人(本犬)の名誉のために言っておく。(笑)
そんな落ち着きのないサスケだけど、若々しいって素晴らしい!と教えてくれる場面も多々ある。6歳になった今でも、私達の気を引くために次々と新しい行動を起こして(もちろん困った事もやらかすけど)、まだまだ楽しませてくれるし、好奇心旺盛な分、新しい事柄に対してとても好意的&積極的。
だから、サスケさん、まだまだ進化してます!(笑)3歳くらいの頃までは鼻先を触られるのが嫌いで、鼻先に手をかざしただけでサッと避けていた。それが、遊びを交えながらのトレーニングで鼻にオヤツが乗せられるようになり、そのうち大量に乗せたままキープしたりできるようになり、その頃には当然、鼻先を手で触れられるのもヘッチャラになった。(←これが本来の目的)そして、ここ最近、更なる変化が!

なんとなんと!6歳にして”鼻パク”ができるようになったのだ〜♪すごいぞ!サスケさん!(驚)これまでは鼻先にフードを1粒乗せた状態で「OK」と言うと、顔を下にむけてポトっと床にフードを落としてから食べる、というスタイルだった。その様子を見て、「これじゃ〜鼻パクは無理だね」なんて言ってたんだけど、ある時、ちぎったキャベツを乗せて「OK」と言った時に、たまたま惜しい感じに出来かけた。(フードの粒より大きかったからか?)その時、それを大袈裟に褒めて褒めて褒めまくって喜んだのだ。
そしたら、それをキッカケに何かが変わった!確実に少しずつ、本人(本犬)が「鼻から落とさずに食べること」を意識し始めたのだ。それがこの秋、9月後半くらいの出来事だよ。それからも、日に数回、いつものように遊びで鼻にフードを乗せていた。
何〜も教えず、ただただ惜しかった時に「惜しかったね〜、でもスゴイよ!」と励まし、たまたま成功した時には「きゃ〜!天才〜!スゴ〜イ!」を連発&その場でオヤツ(フード)奮発。やった事と言えば、これだけ。

で、ここ最近、グーーーンと成功率がUPしております♪完成間近!多分、コツを掴んだのかも。そしてサスケ自身も「これが完成形なんだな?よし、頑張るぞ!」とやる気満々。とても楽しそう。←この「新しいことへの好奇心」と「挑戦するエネルギー」、これがサスケの若さの秘訣な気がする。
サスケと近い年齢であろう、1号&2号。私達もサスケに負けちゃ〜いられないね。「柔軟な思考」と「チャレンジ精神」を忘れずに、まだまだ進化せねばッ!


三毛ちゃんだね〜
あ♪ニャンコさん!!
2012.11.14(wed) あっちに猫、こっちに猫!

東京に帰ってきて毎日散歩してみて、改めて感じること。北海道と違って、街中にやたらと猫がいる〜!!ということ。猫も大好き♪な私にとって散歩中にニャンコ達と出会えるのは嬉しいことだし、大歓迎。路地を覗くと塀の上をテクテク歩いていたり、公園の脇からササッと出てきたり、車の上でゴロ〜ンと日向ぼっこしていたり…。まぁ〜ホント頻繁に出会うのだ。散歩で外猫ちゃんを見かけない日はまず無いね。
北海道は冬の寒さ&厳しさが半端ないせいか、外で暮らしている野良ニャンコが圧倒的に少ない。たまに見かける外に出ていた飼い猫ちゃんも、冬の訪れとともに家の中に入ってしまうから、寒い時期ともなると本当に見かけないのだ。
札幌は結構、雪も積もるしね。お家を持たない完全野良ニャンコにとっては冬を生き延びることも難しいのかも。近くの神社では、冬になると雪避けになるように廃材が組まれそれをビニールシートで覆って、冬の間の猫の住みかが作られていたよ。そういう場所が用意されても、辺り一面に雪が積もりマイナス2桁になる気候で生きていくのは、猫にとっては本当に過酷だよね。そう考えると、北海道で外猫ちゃんになかなか出会えない事も不思議ではない。

そんなだったから、今、毎日のようにやたらと出会う猫の存在に「ウホ♪」となる私なのです。もちろんウホウホ状態なのは私だけじゃなくて、ニャンコ大好きなサスケさんも…。
「あ、ニャンコさんだ」という私の声に素早く反応。「どこ?ドコ?何処?」とテンション急上昇でキョロキョロ。見つけるとグイグイと近づきたがるから困ったもんだよ。もちろん、野良ネコの爪で猫パンチなんて食らったら大変なことになる!(サスケさんは既に経験済み)ある程度でストップをかけるけど、踏ん張るコチラも大変だよ〜。(汗)