Starsailor |
Silence Is Easy |
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Music Was Saved
Fidelity
Some Of Us
Silence Is Easy
Telling Them
Shark Food
Bring My Love
White Dove
Four To The Floor
Born Again
Restless Heart |
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公式サイト(英語) |
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一枚のアルバムでイギリスのトップバンドにのし上がった
スターセイラーの2枚目。
このバンドのいちばんのセールスポイントって、
あのどこまでも真っ直ぐなメロディにあると思うんですよ。
ロックというにはあまりにメロウで
ポップというにはあまりに繊細な感じがいいんですよね。
このアルバムでは、それがさらにキメ細やかになってきました!
でね、宣伝とか雑誌とかを見てると
「奇跡の歌声」とか
「ジェフ・バックリィを彷彿とさせる」とか書いてあるんです。
いえね、たしかに声はいいです。すばらしいです。
だけどさ、ちと誉めすぎではなかろうか?と思うんですけど。
ジェフ・バックリィと比べるのは残酷ですって。
レベルが違うんだも〜ん。
余計なプレッシャーはかけないほうが本人のためだと
思いますけどね。関連づけたくなる気持ちもわかるけど。
ま、オレの余計なお世話ですね。
えぇ〜、とにかく、その美しいメロディを満喫できる一枚です。
夜に聴くと気分がなごむかもよん。 |
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Heather Nova |
Storm |
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Let's Not Talk About Love
You Left Me A Song
Drink It In
River Of Life
One Day In June
Storm
I Wanna Be Your Light
Aquamarine
All I Need
Everytime
Fool For You |
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公式サイト(英語) |
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ヘザー・ノヴァの新作、
4枚目のオリジナルアルバムになります。
が、リリースするまでには紆余曲折があったようで、
なかなかレコード会社が決まらなかったみたい。
(日本では今のところ発売予定なし…。)
彼女といい、鈴木祥子といい、
今の音楽業界はどこもかしこも腐ってるんじゃないか?
と思ってしまいます。
"良い音楽が良い音楽として扱ってもらえていない。
売れない音楽は価値がないのか?"
正当な評価を受けていないんじゃないかなぁ。
そう思うと、とても歯がゆいです。
『Storm』は、前作『South』とはまた違う趣があります。
2ndアルバム『Siren』に近いテイストですかね。
人がほとんど足を踏み入れない川の上流を
サラサラと流れる清流のような聴き心地がしますねぇ。
ちょっと暗いんだけど、めちゃめちゃキレイです。
透き通ってます。喉ごしもスッキリです。
あ、でも、一般的に言う「癒し系」とはちょっと違うので
ご注意を!
良いんだけどなぁ。
すごく良いんだけどなぁ。
誰にも認められないのかなぁ…。 |
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Bleu |
Redhead |
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Get Up
I Won't Go Hollywood
That's When I Crash
We'll Do It Again
Searchin' For The Satellites
Could Be Worse
Watchin' You Sleep
Something's Gotta Give
Somebody Else
You Know, I know, You Know.
Trust Me
3's A Charm |
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日本では「ブルウ」と呼ぶそうです。
ま、どうでもいいんだけど。
どうでもいいついでに、こいつ、もみあげが異常に長いの。
まるでルパン。
ほんと、どうでもいいことばっか書いてしまいましたが、
このアルバムでのいちばんの功績は
アンディ・スターマーを担ぎ出してきたことです。
奥田民生関連の活動以外、
ということはアメリカでの活動はほとんどしていなかった
アンディを、このブリュー君は引っ張り出してきたのです!
えらい!ぶりゅー、エライ!
とっくの昔に解散してしまったけど
Jellyfishというバンドの影響力って、いまだに大きいんだね!
ロジャー・マニングとジェイソン・フォークナーは
今年のベネチア映画祭で絶賛されていた
ソフィア・コッポラの映画『Lost in
Translation』で
音楽作りに参加してるし、
ティム・スミスはシェリル・クロウのバンドでがんばってるし、
(エリック・ドーヴァーは、…、どこいった?)
そして、隠居生活を送っているアンディが姿を見せたとなれば!
ご隠居、マイペースでもいいから働いてくだせぇ。
頼みますだ。 |
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Mando Diao |
Bring 'Em In |
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Sheepdog
Sweet Ride
Motown Blood
Mr. Moon
The Band
To China With Love
Paralyzed
U.S.A.
Little Boy Jr.
Lady
Bring 'Em In
Lauren's Cathedral |
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「すごい新人バンドが現れた!」
と、巷で評判のマンドゥ・ディアオ。
(今年のサマーソニックでもすごかったらしいし。)
北欧ノルウェー出身だそうです。
うんうん、CD聴いてみてわかったよ。
北欧の匂いがプンプンしてきたもん。
っていうか、今はもう解散してしまったAtomic Swingに近いね!
Atomic
Swingはスウェーデンだっけ?ノルウェーだっけ?
曲調も、いい感じのポップさも、ヴォーカルの声質まで似てる!
決してパクリだとは言いません。
好きですよ、こういうの。
ノリと、メロディラインの揺らぎ感がたまらん! |
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August,2003 | back number | October,2003  |