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トップページ> 音楽> レビュー> 2002年> 5月
May , 2002
Rush
Vapor Trails
One Little Victory
Ceiling Unlimited
Ghost Rider
Peaceable Kingdom
The Stars Look Down
How It Is
Vapor Trail
Secret Touch
Earthshine
Sweet Miracle
Nocturne
Freeze
Out Of The Cradle
公式サイト(英語)
突然ですが、最近ここで紹介するものとは
遠く離れた音楽性を持ったロックバンドの新譜です。
この人たちをジャンル分けをするならば、
「プログレッシブ・ロック」にカテゴリーされます。

なんなんでしょう、「プログレッシブ・ロック」って?

ま、そんなことはあんまり気にせず、
硬派なハードロックだと思ってください。
余分な音を削ぎ落とし、ありったけのグルーブ感をぶちまけ、
バンド結成から25年も経ってるとはとても思えないほど
このおじさんたちはハジけてます!

あ、でも、これはノーテンキな気分で聴ける
(例えばブライアン・セルツァーみたいな)ものでもありません。
とても重厚。荘厳。そして鋭利。
ハードロックって、最近ほとんど体が受け付けないんだけど
彼らだけは別腹なんですよねぇ、不思議。
▲TOP
Original Sound Track
Spirit - Stallion Of The Cimarron
Here I Am (End Title)
I Will Always Return
You Can't Take Me
Get Off My Back
Brothers Under The Sun
Don't Let Go (with Sarah McLachlan)
This Is Where I Belong
Here I Am
Sound The Bugle
Run Free
Homeland (Main Title)
Rain
The Long Road Back
Nothing I've Ever Known
I Will Always Return (Finale)
映画公式サイト(英語)
シュレック』に続く
スピルバーグ印のアニメ映画のサントラになります。
もうそろそろ全米公開かな?お馬さんのお話みたいですよ。
ま、この際、映画のことはどうでもよろしい!
Bryan Adamsが音楽を全面的に手がけるんだから、
黙っちゃいません。早速買ってきましたよ!

ロビン・フッド』主題歌での超特大ヒットに機に、
アメリカンロック野郎から、バラード作らせりゃ世界一!の地位へと
移り変わってしまったブラさんですが、
このサントラでは、まさにその面目躍如!
ダイアン・ウォーレンみたいな
コテコテのラブソングなんか作ったりしません!
光と影のある、いい感じの音楽に仕上がってると思いますよぉ。
(でも、オレが好きなのはやっぱり
ロック寄りの曲(M3,M4)なんですけどね。)

意外だったのは、
ジャム&ルイスがプロデュースした曲があるってこと。
このマッチングはこれまでからは想像もつかなかったけど、
まあ無難に仕上がったって感じでしょうか。
あとは、必殺ヒット請負人R・J・ランジとのコンビ復活がうれしい!
やっぱね、コーラスの声は彼じゃなくっちゃね。
サラ・マクラクランとのデュエットもありで、
わたくしにとってはたまらない一枚となっております。
それはそうと、この映画は、
たぶん、観に、行、かない、だ、ろう、な…
▲TOP
Craig Armstrong
As If To Nothing
Ruthless Gravity
Wake Up In New York
Miracle
Amber
Finding Beauty
Waltz
Inhaler
Hymn 2
Snow
Starless II
Stay (Faraway, So Close !)
Niente
Sea Song
Let It Be Love
Choral Ending
公式サイト(英語)
先日『ムーラン・ルージュ』DVDを改めて観ました。
あんなミュージカルなら、オレはいつでも観に行くぜ!
ってな心意気です。
それほどまでに音楽が良かった!
シンプルで単純で楽しかった!
ニコール・キッドマン最高♪

はい。
というわけで映画を観たときにも書きましたが、
『ムーラン・ルージュ』を筆頭に、
ロミオ+ジュリエット』や
プランケット&マクレーン』などの音楽を手がけ、
Massive AttackやU2ともなじみの深い
クレイグ・アームストロングの2ndソロアルバムです。
聴く人によっては、いわゆる"癒し系"と感じる人もいるでしょう。
あるいは、ちょっと歪んだ現代音楽だ!
と思う人もいるかもしれません。
どっちにせよ、この冷たさがいいんじゃないでしょうか。

イギリスの坂本龍一とでも言っときますか!?
え、違いますか?
▲TOP
Mr. Children
It's A Wonderful World
Overture
蘇生
Dear Wonderful World
One Two Three
渇いたkiss
Youthful Days
ファスナー
Bird Cage
LOVE はじめました
UFO
Drawing
君が好き
いつでも微笑みを
優しい歌
It's a Wonderful World
公式サイト(日本語)
ずっと前からだけど、
「売れるCD=いいCD」みたいな扱い方、されますよね?
特に日本では。
「一番売れたCD」に与える
"ゴールドディスク大賞"ってものまで一般的になってきちゃって。
日本人って、まだエコノミック・アニマルを続けるつもりなんですかね?
話は逸れてますが…。

そういう流れの中にあって、
このミスチルのスタンスはすごいよね。
「いい曲は書く!それで売れてもいいし、売れなくてもいい。
 おれたちはおれたちのペースでやるよ。」
と、桜井さんなら言いそうな感じがします。
前回のツアーで総括してみせた『深海』の世界観と
『Discovery』から始まるシンプルな曲調が混ざり合って、
すごくいい感じです。

ジャケットでは花が咲いてますが、
この茎にはきっと小さなトゲがプチプチとくっついてるはず。
一筋縄ではいかないよ!きれいな花にはトゲがある。
そして、その刺激が気持ちいいの♪
▲TOP
Norah Jones
Come Away With Me
Don't Know Why
Seven Years
Cold Cold Heart
Feelin' the Same Way
Come Away With Me
Shoot the Moon
Turn Me On
Lonestar
I've Got to See You Again
Painter Song
One Flight Down
Nightingale
The Long Day Is Over
The Nearness of You
公式サイト(英語)
普段、CDを買うための情報源として、
@雑誌
Aインターネット
BCD屋さんのフリーペーパーやポスター
を使うことが多いオレですが、
C誰かからのオススメ
という場合があります。
このNorah Jones嬢のCDを聞くきっかけが
そのCだったのですね。
以前、Nikka Costa嬢を紹介してもらったこともあるのですが、
こういういわゆる「口コミ」系の情報に間違いはないですねぇ!
今のところ百発百中。

ところで。
Norah Jones嬢、落ち着くぅぅ!
声がいいわぁ。キレイだしぃ。
バックグラウンドはたぶんジャズなんでしょうけど
(だって、ブルーノートって書いてあるし)
格式ばったところもなく、
オレみたいなデリカシーのない庶民にも
十分なじめる感じですわ。ホホホ。
と、プロデューサーの欄に昔の超大物の名前を発見し、
ちょっと納得。
あぁ、この人がこのアルバムをポップをしたのね!
毎日の心地良い眠りをありがとう。これからもよろしく。
▲TOP
John Mayer
Room For Squares
No Such Thing
Why Georgia
My Stupid Mouth
Your Body Is A Wonderland
Neon
City Love Mayer
83
3x5
Love Song For No One
Back To You
Great Indoors
Not Myself
St. Patrick's Day
公式サイト(英語)
気のいいお兄さんといった風情のお顔立ちです。
まったくスターの風格など感じられません!
そして、それはとてもいいこと!
こんな音楽をやる人がスターである必要など、
ひとつもないのですからね。

耳ざわりが心地良い、昔で言うAORみたいな感じですが、
AOR的な"泣かせてやろう!"っていう腹黒さがなく、
純粋に良い曲を作ろうとしてるんだと思いますね。
さて、この彼、これからどういう展開を見せていくのか、
楽しみです。
(このまま消えちゃうのは、ナシでお願いします。)
▲TOP
Doves
The Last Broadcast
Intro
Words
There Goes The Fear
M62 Song
Where We're Calling From
N.Y.
Satellites
Friday's Dust
Pounding
Last Broadcast
The Sulphur Man
Caught By The River
公式サイト(英語)
2000年、ketsuのベストアルバム
Dovesの『Lost Souls』でした。
そして、2002年。
今年のベスト1ももう決まっちゃったか!?って感じです!

『Lost Souls』が影のアルバムだとすると
『The Last Broadcast』は陽のアルバムです。
正確には、
"暗闇の中の光"とか"一筋の光明"と言い表したほうが
いいかもしれません。
ジャケットを見たままの感覚なんですけどね…。

ギターの一音一音が、
ストリングスの流れるような音の糸の一本一本が、
細い光の束となって下界に差し込んでくるような
晴れ晴れとした気分になります。
小手先だけじゃなく、勢いだけじゃなく、
誠実で細やかな彼らの魂が入りまくりのアルバムだと思いますよ!
マジでだまされたと思って、聴いてみませんか!?
後悔させない!

p.s.
今年は、彼らの鳴らす音を聴くために、
どうしてもフジロックに行くのだ!
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