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トップページ> 音楽> レビュー> 2002年> 12月
December , 2002
Various Artists
Maybe This Christmas
Winter Wonderland - Phantom Planet
Maybe This Christmas - Ron Sexsmith
Green Sleeves - Vanessa Carlton
Have Yourself a Merry Little Christmas - Coldplay
Blue Christmas - Bright Eyes
Happy Christmas (War Is Over) - Sense Field
12/23/95 - Jimmy Eat World
Rudolph The Red-Nosed Reindeer - Jack Johnson
God Rest Ye Merry Gentlemen - Sarah McLachlan and Barenaked Ladies
Bizarre Christmas Incident - Ben Folds
What A Year For A New Year - Dan Wilson
Sweet Secret Peace - Neil Finn
Snow - Loreena McKennitt
いやぁ、クリスマスですねぇ。
個人的には、クリスマスが醸し出すハッピーな雰囲気を
実感することができなくて残念きわまりないのですが、
その代わりにこのクリスマス・コンピレーションアルバムを聴いて、
自分をなぐさめているところです。
Sarah McLachlan、Neil Finn、Ben Folds、Coldplay、
Ron Sexsmith、Phantom Planetなどなど、
(わたくし的に)超豪華なメンバーが
定番クリスマスソングからジョン・レノンの例の曲、
オリジナル曲にいたるまで、手を変え、品を変えて
盛り上げてくれます。
今日と明日はこれを聴きながら気分を盛り上げていきますよ!
そして、また来年のこの時期まで、さようならぁぁぁ…。
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Badly Drawn Boy
Have You Fed The Fish ?
Coming In To Land
Have You Fed the Fish?
Born Again
40 Days, 40 Fights
All Possibilities
I Was Wrong
You Were Right
Centre Peace
How
The Further I Slide
Imaginary Lines
Using Our Feet
Tickets to What You Need
What Is It Now
Bedside Story
公式サイト(英語)
Badly Drawn Boy、2枚目のオリジナルアルバム。
(『アバウト・ア・ボーイ』サントラをはさんで)
デビューアルバムの中のどの曲だったかな?
あるシングルのPVで、彼はだだっ広い部屋の隅っこに
置いてあるピアノの前に座って(季節は冬、外は雪)
黙々と弾いている場面がありました。
あの『The Hour of Bewildebeast』というアルバムを聴いてると、
ほんとにそんなイメージでした。
降りしきる雪を見ながら、暖房もつけず
ひとりで酒を飲みながら音楽にひたる、みたいな。
「オレはひとりでも寂しくなんか、ないやい!」と強がってる感じ。

あれから2年。
彼の生活も(いい方向に)変わったみたいです。
アルバムの最初の一音目からして
まるでポカポカの暖炉にあたりながら演奏されてるみたいな
自然な暖かみがビシバシ伝わってくるじゃありませんか!

こりゃいい、こいつはいい!
これは案外、冬に聴くといい音楽かもしれないなぁ。
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The Brilliant Green
The Winter Album
intro -The Winter Album-
Holidays!
Flowers
I'm So Sorry Baby [album mix]
Forever to Me 〜終わりなき悲しみ〜[album mix]
That Boy Waits for Me
The Night Has Pleasant Time
Day After Day
Rainy Days Never Stays [album mix]
I'm Jus' Lovin' You [album mix]
Running So High
Escape
公式サイト(日本語)
いま、『エスペデア・ストリート』という題の小説を読んでいます。
スコットランドから出てきたロック・バンドのお話なんですが、
シチュエーションがthe brilliant greenに似てるんですわ。

・主人公はバンド内のメイン・ソングライターで
・ベーシスト
・長身で、ハンサムとはとても言えない顔立ち
・キャッチーな曲を連発し、デビューまもなく売れまくる
・バンドには、ハンサムなギタリストと
・セクシーな女性ギタリストがいて、ヴォーカルも
 この二人で分け合う
・ハンサムとセクシーは恋人同士
・バンドは次第に消費し尽くされてしまい、解散…
・主人公はその後、世捨て人のような生活を…

全部じゃないけど、けっこう似てるんです。
(まだ話の中盤ぐらいまでしか読んでないけど)
メイン・ソングライターのベーシスト・奥田さん、
今回もカンタンに口ずさめるような良い曲ばかり
収めてあって、とても聴きやすいんですが、
(Garbageっぽく聴こえる瞬間もあり!)
この小説の主人公のようにはならないでいただきたい。
くれぐれも。
しっかりしてそうだし、たぶん大丈夫だろうけどね。

さて、この小説とブリグリの行く末や、いかに!?
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The High-Lows
Angel Beetle
Too Late To Die
ななの少し上に
スカイフィッシュ
アメリカ魂
毛虫
天の川
マミー
俺たちに明日は無い
Born To Be Pooh
映画
つき指
曇天
Ecstasy
一人で大人 一人で子供
公式サイト(日本語)
昨年のフジロックで思わず大感動をしてしまった
ハイロウズのステージでしたが、
あの時点で既にこのアルバム用の曲はできあがっていたようです。
ライブで披露してくれた"Too Late To Die"などは、
とてもポップで勢いのある曲なんですが、
アルバムでは、緩急のつけ方とか力の出し入れなんかが
これまでで一番バランスが良いんじゃないかと思いますね。

聴いてて、気分がすっきりします!
またライブに行きたいわぁ。
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Shania Twain
Up !
Up!
I'm Gonna Getcha Good!
She's Not Just A Pretty Face
Juanita
Forever And For Always
Ain't No Particular Way
It Only Hurts When I'm Breathing
Nah!
(Wanna Get To Know You) That Good!
C'est La Vie
I'm Jealous
Ka-Ching!
Thank You Baby! (For Makin' Someday Come So Soon)
Waiter! Bring Me Water!
What A Way To Wanna Be!
I Ain't Goin' Down
I'm Not In The Mood (To Say No!)
In My Car (I'll Be The Driver)
When You Kiss Me
公式サイト(英語)
今や、アメリカではカントリーの枠を超えた歌姫として
君臨しているようです。Shania Twain。
とんでもない美人ですね、いつ見ても。

全19曲収録、満腹すぎるほど聴かせてくれますが、
やっぱり多すぎるよぉ...。
それでも、この曲調はキライになれないんだよな。
ちなみにこのアルバムは2枚組になっていて、
1枚目はオリジナル盤、
2枚目は1枚目のアレンジ違いをまるまる収録しています。
アメリカ盤ではカントリーバージョン、
ヨーロッパや日本盤ではダンスバージョンだそうです。
わたくしは迷わずアメリカ盤を聴いております。
(ダンスバージョンって、ひどそうな感じだもん...。)
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Audioslave
Audioslave
Cochise
Show Me How To Live
Gasoline
What You Are
Like A Stone
Set It Off
Shadow Of The Sun
I Am The Highway
Exploder
Hypnotize
Bring Em Back Alive
Light My Way
Getaway Car
The Last Remaining Light
公式サイト(英語)
ザック抜きのRage Against The Machineと
元Soundgardenのクリス・コーネルの合体プロジェクト。
演奏スタイルはRageなんだけど、
曲の持つ雰囲気はクリス・コーネルっぽい。
ファンクの匂いがしないんですよね。
まぁ、クリス・コーネルがファンクを歌っても似合わない
だろうし、路線的にはこれでいいんだと思います。

それにしても、クリスの歌は信じられないくらいうまい。

まぁ、全体として良いと言えば良いんですが
クリス・コーネルのソロアルバム『Euphoria Morning』のほうが、
ダークでもっともっと好きですわ。
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