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◎フランス人は「夏休み」を1週間とり、
金曜の午後は仕事しない、と聞いた。天国だ。
◎フランスは石の文化。建物はぜーんぶ石作り!
普段は夏でも25℃ぐらいだそうなので、それくらいなら
生活に支障はないらしいが、30℃を超える猛暑になると
家全体が石焼き状態になって、夜になっても熱気が抜けず
家の中にいられないんだそうな。
なので、セーヌ川の川辺やシャンゼリゼ通りや
エッフェル塔周辺の公園や、いろんな場所に夜遅くまで
人がたむろしていた。ある意味かわいそう。
日本との文化の違いを実感するとともに
ガイジンが京都のお寺を見て感動する意味もわかった気がする。
◎とはいえ、パリの市街地に2日もいれば、
ここがパリなんだか、銀座のど真ん中なんだか
だんだんわかんなくなってきたのも事実。
◎フランスに行く前「むこうの女性はノーブラでも平気で
歩いてるから視線に気をつけるように」との事前情報を
もらっていた。でも、実際現地で歩いてみると、
ノーブラの人はほとんどいなかったっす。どこを歩いてても
巨乳揃いなフランスの街では、"視線のやり場に困る"という
指摘は当たってたけどね…。
◎パリはたしかに大都会だったけど、
そこから一歩離れると、そこはほぼ田舎。田園。農地。
ひたすら広がる麦畑、そしてときどき出現する森。
山が見えない景色というのが、不思議だった。
北海道の景色は、わりとこんな感じらしい。
(と、北海道からツアーに来ていた人が言ってた)
◎フランスの物価は高い。
消費税が12%だっていうからね。
エヴィアンが日本よりも高かったんだもん。
納得いかん!
◎ちなみに、水もいろいろあって、
ヴォルヴィックがいちばん口に合いましたね。まろやかで。
エヴィアンとかヴィッテルとかは、ちょっと固め?で
おいしい!という感じでは飲めなかった。
◎ツアー3日目あたりから、毎食毎食出てくるパンの姿を
見るのも(もちろん食べるのも)イヤになってしまい、
ついに5日目、自由行動になった途端、パリにあるラーメン屋で
ラーメン&チャーハンを食いました。やっぱ米はうまい!
そして、ポッカ製のウーロン茶(缶)も飲んだ!これもサイコー!!
あれは五臓六腑に染み渡ったなぁー。
◎泊まったホテルで会うのは、西洋人よりも
アジア人(特に中国人)のほうが多い気がした。
◎西洋人にカメラのシャッターを押してもらい、
フランス語で「メルシィ(ありがとう)」と答えたら
「オレはデヴィッド・なんとかだ」と英語で返ってきた。
(つまり、オレはフランス人じゃねぇぞという意味)
もうだれが何人だかさっぱりわかりませんでした…。
◎フランスの7月の日の出は6時50分、
日の入りは21時50分だそうな。
「夜なのに明るい。でも寝る」という生活は
どうしてももったいない感覚をひきずってしまった。
◎テレビの中の人がしゃべる言葉ももちろんフランス語。
ニュース番組らしきものを見てても、いまいち
「ニュース!」的な緊張感が見受けられないフランスのテレビ。
BBCやCNNでは中東危機についてしかやってなかった。
あちらでは身近な大事件だったみたいね。
ホテルによってはNHKが映るところもあって、それを見てると
大雨情報ばかり。ところ変わればなんとやら…。
◎テレビのチャンネルを頻繁に変えていた毎日。
MTVを見た時間が一番多かった気がする。
あちらでも、やっぱり国内アーティストのビデオが多く流れ、
外国アーティストのものは少なかった。その中でも露出度が
高かったのは、Muse、Keane、Orsonあたりか。全部イギリス。
アメリカ勢で見たのは、マドンナとレッチリぐらい。
フランス人が歌ってた歌で「癒し系でいいなぁ〜」と思った
のがあったんだけど、今となってはひとつも思い出せない。
あ、それと、どっかのスーパーのBGMで突然ミッシー・ヒギンズの
歌を聴いたときはビックリした。オーストラリア人である彼女の
歌を、まさかフランスで聴けるとは!
◎ちなみに、アメリカのテレビ番組や映画はよく流れてた。
でも、全部フランス語吹き替えだったのでチンプンカンプン。
◎旅行当時は、サッカーW杯が終わって1週間ほど経過していた。
パリのアディダスショップへ行き(場所がわからず、30分以上
歩いた気がする。もう汗だく)店員に「ジダンのユニフォームが
見当たらないけど、売り切れた?」とカタコト英語で聞いたら、
店員もカタコトで「ラストウィーク!」と答えた。
閉幕〜頭突き騒動直後にすべて売り切れたらしい。
ちなみに店内で大量に余っていたのは、日本代表のものだけ…。
◎チップの話。
ガイドさんからは、「カフェ程度ならコイン(〜1ユーロ)、
ちょっとかしこまったレストランでは紙幣(2〜5ユーロ?)
であげればいいよ」と教えてもらっていたが、いざ実地に
来ると、ドギマギしてしまった。現地人がいくら出してるかを
さりげなく観察し、参考にしながらお会計をしたが
たいがいは「小銭のおつりが出るようにお会計をして、
おつりをチップ代わりとして渡す」みたいだ。
(おつりが高額紙幣だった場合は、別途小銭を渡す)
だから、フランスのお店でお会計をするときに
「細かな額のおつりは返ってこない」と思っておいたほうが
いい気がする。なかなかおもしろい。
◎映画『アメリ』が大好きな我らは、その舞台となった
モンマルトルという街に行ってきた。
着いてすぐ、目にするのは、映画『ムーラン・ルージュ』
そのままのキャバレー「ムーラン・ルージュ」。
そしてちょっと先には、アメリが勤めていた(実在する)喫茶店。
そこでお茶を飲み、その後、坂道を歩いてモンマルトルの丘の上に
そびえ立つ「サクレ・クール聖堂」という教会へ行った。
このときまで、ツアーでたくさんの教会を見てきたけど、
ここがいちばんすごかったです。作られた年代は圧倒的に新しい
(19世紀)んだけど、なんかドドーンと響くものがあったのね。
ああいう圧倒感に魅せられることによって、宗教は成り立っている
のかなー、なんて思ってしまいました。
日本でたとえれば「大仏を目の前にしたときの感じ」なのかも
しれない。
◎で、聖堂をひととおり見終わって、さて帰るか!と歩いてたとき。
アフリカ系のおにいちゃん2人が我らの行く手をさえぎります。
あ、これは押し売りだな、と悟って「ノー・サンキュー」的な
ことを言って振り切ろうとしたんですが、あえなく失敗。
「まぁ、おまえら、いいから、小指出しな!」と静止させられ、
小指に黄色い糸がひっかけられました。
おにいちゃんは「お前は何人だ?」と聞き、日本人だと答えると
「オー、知ってるよ、ナカタ、ナカムラ、イナモト、スズキ」
と、サッカー選手の名前を連呼したあとに「モモタロウも知ってる」
などと、わけのわからん日本語まで飛び出した。(なぜ桃太郎?)
そして、黄色い糸はみるみるうちに太く長くなり、3分後には
ミサンガに早変わり。「ほぉ〜」と、それはそれで見事な手さばきに
感心しつつ、さて逃げようか、と思ってたのも数秒。
おにいちゃんたちは、さっきまでののんびりモードから一転、
「金出せや!」モードに突入。「日本の小銭を出しな!」と言った
(ように聞こえた)ので、財布から500円玉を出して
これでカンベンしてもらおうと思ったのだった。
でも、「そんなんじゃねーぞ、コラ!20ユーロだ、20ユーロ出せ!」
と言い張るおにいちゃんたち。
20ユーロ=約3000円。あまりに高い。
10ユーロ札を出して見せたが、それでも納得しない様子なので
仕方ない、結局20ユーロ払ってきました。
あとから考えると「日本の小銭を出しな!」と言ったんではなく
「日本人にとっては小銭程度の額(=20ユーロ)を出しな!」と
言われたんだと思われます。
小銭程度ではないですけどね、3000円は…。
ちなみに、彼らは20ユーロを受け取った瞬間、満面の笑みで
「じゃあな、おまえら」と言ってハイタッチを求めてきました。
カツアゲしたほうとされたほうが仲良くハイタッチして別れる。
なんて悲しく寂しい光景なんだ…。
ま、スリに遭うよりはマシだったね、と考えるようにしています。
以上、観光地では気をつけましょう、的エピソード終わり。
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今日はこんなところです。
まだあったかなー?また次回まで考えますね。 |
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お食事中のみなさま、ごめんなさい。
最初はちょっと気持ち悪い話になるかもしれません。
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今朝、仕事場への行く道の途中、
場所は、片側2車線の国道にかかる橋の中央。
センターラインの真上に大きなイヌの死骸がありました。
けっこう大きなイヌっぽいシルエットだったのですが、
けっこう派手にはねられたようで、けっこうひどい惨状でした。
朝からかなり衝撃的…。
人だろうがイヌだろうが、何かをはねるときって
(オレにはその経験がないので、あくまで想像)
けっこうな衝撃だと思うんですけどねー。
はねたクルマはそのあとどーしたんでしょうか?
で、オレが通勤していた時間には、車の流れはスムーズで
「この死骸、だれがいつ処理するんだろ?」なんて考えながら
スイスイ進んでいっていたのですが…。
あとから同じ経路を通って来るはずの同僚は、
仕事が始まる時間になっても仕事場に到着しませんでした。
途中、4台の玉突き事故による渋滞にハマったらしいのです。
で、あとで事故の様子を聞いてみると、例のイヌの死骸が
あったあたりで起きたみたいだったんですよね。
(1)その場所はいつも信号待ちの行列ができるポイントである
(2)イヌの死骸はセンターライン真上にあったため、
もしそこで(イヌに気づかずに)車線変更しようとしたら
たぶんタダでは済まないと思う
(3)4台のうちの先頭車両の運転手が、そのイヌに見覚えがあり
「あっ!うちのイヌが死んでる!!!」と
ビックリした勢いで、前のクルマに衝突したのかな?
などなど、いろいろ推察してしまいました。
ま、とにかく、事故ったみなさんには心から同情いたします。
イヌの死骸を処理する仕事をする人たち、いつもありがとう。
そして、イヌ。お前はなんであんなに交通量の多い橋の上で
道路を横断しようと思ったのだ?
たぶん夜中の出来事だったんだろうけど、危ないだろ!?
それとも、もしかして自殺志願犬だったのか?
どっちにせよ、来世ではくれぐれも注意するんだぞー!!
っていうか、その前にまず
「ひかれたアイツは本当にイヌだったのか?」という
根本的な事柄が気になり始めました…。エヘッ。
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あ、そういえば、昨日は亀田興毅選手(19)の世界戦でしたね。
けっこうな高視聴率だったみたいですけど、我が家では
彼らの言動など総合的に拒否の姿勢を貫くため、
試合は見ませんでした。見たくもありませんでした。
が、試合後のニュースで彼の姿を拝むハメに…。
結局、微妙な判定で勝ったみたいですね。
そろそろ負けてもいい頃かと思っていただけに、残念。
にしても、です。
試合着にも広告、オヤジの上着にも広告、グローブにも広告、
そしてTBSのテレビには出っぱなしという現実。
(今朝の番組にも出てたもん…)
カネのニオイがプンプンしすぎてはいませんか、亀田さん?
毎回毎回、対戦相手をバカにしたパフォーマンスを繰り返し、
逆襲されたら逆ギレして我を忘れてしまう態度(父も子も)。
あまりにも幼いんじゃないですか、亀田さん?
(対戦相手にもそう言われてましたよね)
なんだかなぁ〜。
亀田バブルはいつまで続くのか!?
個人的には早くはじけてほしいです。
で、そこからが彼らのボクシング人生の再スタートなのでは
ないかと思うのです。初心忘れるべからず、です。
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結婚後の生活リズムがわかり始めてきた今日のこの頃。
けっこう書けそうな感じです、日記!
(週末は無理かもしれないけど)
先月も何本か映画観てたりするんで、その感想なんかも
この調子でアップデートしていきたいと思います。
その代わりというか、CDを部屋で大音量で聴く機会は
減り気味なので、CDの感想を書くペースは落ちるかも
しれません。
(ま、読む人もあまり多くないので、いいっか!?) |
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毎日毎日寝苦しいですねー。
我が新婚家庭では、オレが独身時代から使用していた
セミダブルベッドを、今は2人で使用しています。
まぁ、はっきりいって窮屈です…。
ですが、部屋の広さ上、セミダブルでせいいっぱいなので
これでなんとか今まで2週間ほど暮らしてまいりました。
元来、決して寝相のよくないオレ。
特に夏場、布団の上では暴れん坊将軍と化すほどに
あっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら
お腹も全開に開け広げて寝ているわけですね。
そこへきて陣地が狭くなったんだから、さあタイヘン!
と、思っていたんですが、隣に寝ている方曰く、
「毎晩、ベッドの端っこに固まって寝ている姿が
ちょっとかわいそう」というお言葉をいただきまして…。
案外、気を遣いながら寝ているようですね、無意識のうちに。
で、そんな姿に同情したのか、昨日の夜
うちの奥さまが「試験的に別々に寝てみよう」という提案を
してきたのです。そうねそうね、たまにはフトンを敷いて
ひとり寝てみるのもいいかもしれない。広いし!
というわけで、昨晩は奥さまがベッドで、オレがフトンで
寝る試みをしてみました。
結果:
ひとりで寝ようが、ふたりで寝ようが
寝苦しいことには変わりなし…
ぜーんぜん快眠できませんでした。
まあ、ひとりで寝たほうがゴロンゴロン度は高く、
フトンのサイズいっぱいに寝返りを打てたことは
評価に値しますけど、結局ね、寝苦しかったんだから
成果なしですわ…。
こうなったら禁断の最終手段「一晩中エアコン運転」に
頼らざるを得ないのかなぁ〜。あー、電気代が、電気代が…。
地球に少しだけ優しいビンボー生活は続く…。 |
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昨日も今日も暑いですねー。
いつも通っている仕事場の2階の天井で
何を思って作られたのか、
全面ガラス張りの部分がありましてね。
冬、太陽が出ている日は暖かくて気持ちいいんですけど、
夏、直射日光がビシビシ射してくる日は、もう灼熱地獄…。
廊下にある温度計をみたら、午後4時で「40℃」を指してました。
オレを殺す気かぁーーー!(by 上島竜兵)
外見はかっこいいデザインも、中で暮らしてみると案外…
という典型例かと思われます。
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さて今晩は、友人から送られてきた
「結婚式を映したビデオ」をじっくり鑑賞して過ごしましたよ。
結婚前なら、毎週水曜日の夜はジムで汗を流す日課に
なっていたのですが、結婚後はそんな決まりも吹っ飛び…。
ちなみに、ジム自体にもほとんど行ってませんし、もちろん
ジョギングもほとんどやってませんので、お腹の脂肪が急増中!
話が脱線しました。軌道修正。
で、ビデオ(正確にはDVD)見ました!
編集、大変だったでしょ?ありがとーー!
っていうか、今の時代、自分で撮った映像を
自分で編集までできてしまう世の中になってしまったのですね〜。
すごいすごい。
なんとなく知ってはいたけど、いざ実物を見てしまうと感動します。
改めてありがとーー!!
で、内容について。
友人たちが撮ってくれた結婚式の写真というものも
いくつか送られてきてて、それを見てたときにも思ったんだけど、
オレの表情がヘンです…。
ビデオの中の「動く自分」を見て思いました。
オレの歩き方がヘンです…。
オレの声もオレの声には聞こえません…。
もうちょっとマシな顔をしていられなかったのか!?と
思うほど、おかしな顔ばかりしてましたよ。はい。
なんかねー、自分のアラばっかり目立っちゃって、もう…。
ダメだなー、もう一回やり直したいなぁ〜!
もう一度当日に戻れないかなぁ〜。
そうすればもうちょっとちゃんとできるのにぃ!
でも、まぁ、当日はすごく楽しかったから、いいんだけどぉ!
というわけで、最後にもう一度。
DVDありがとねー!永久保存版の宝物にします。 |
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お盆総括。 |
posted on 2006.08.17(Thu.) |
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昨日でお盆休みも終わり、
今日からイヤイヤながら仕事再開でございます。
あー、お盆休みは楽しかったのになぁ…。
◎暴飲暴食のツケが…
結婚式前の体重が59.5キロ。
お盆前に測ったときが59.5キロ。
新婚旅行で食いまくったので、もっと増えてるかなぁ?と
怯えていたんですが、なーんだ、変わってないじゃん!
なんて余裕ぶっこいてました。
しかし!
お盆になり、我が家&新妻の実家でごちそうをいただいたり、
暑いからといって夜中にアイスだの冷たいジュースだのを
飲み食いしたり、誘惑に負けてエアコンをフル稼働させてたり
しているうちに、体感重量も重くなりはじめ…。
最終的に、お盆最終日に測った結果は
61.0キロ!
10日で1.5キロも増えたのか…。
どおりでお腹周りがデップリしてきたわけだ…。
ちなみに、走りまくっていた昨年の同時期の体重が
57.0キロだったことを考えると、実に4キロ増でございます。
◎ジョギング再開
6月、7月の2ヶ月間は、なんだかんだで忙しく、
ほとんど走っていませんでした。
(足の故障もあったので)
なので、このお盆からまた走り始めることにして、
早朝ジョギングを2度決行!
と、決行したのはいいものの、体は重く、タイムは遅く…。
イチからの出直しでござる。
あわてず、ゆっくり、ケガをせず。
目標は年末の河口湖マラソン!
(まだエントリーはしてないけど)
っつうか、まずは地道な減量からスタートですね。
◎部屋の中が!
1ヶ月前とは全然違う部屋みたいになってます。
いま、うちの新妻は無職なので、基本的にうちにいるので
少しずつ部屋の整理整頓をしてくれてたんですね。
で、捨てるものは捨て(大量に!)、整理するものは整理し、
押し入れの中を有効活用するようにしたおかげで
見違えるようにスッキリしました!ワーワー、すげぇ!!
ま、とにかく捨てましたよ。
押し入れの中に眠っていた洋服とかね、雑誌とか
机の引き出しに眠っていた小物類などなど。
なんでこんなもんが未だに残ってるわけ!?みたいな
掘り出し物が多数発掘されたことによります。
◎お盆とは関係ない新発見
わたくし、たまに寝言を言うようです。
ハッキリ聞き取れるレベルではないものの、
わりとキッチリひと言言ってるみたい。
となりで寝ている方がそれを聞いてハッと起きるんだそうな。
生まれて32年半、初めて知った驚愕の新発見でした!
ま、オレもまったく同じ現象に出会うことがあるんですけどね。
(となりの方もたまに言うんです!これ、ナイショね)
その他、新婚生活も順調でございますよ♪ |
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いやー、毎日毎日アツアツですねー。
エアコンなしでは生きていけないカラダになって
しまいました…。
そんな中、早朝ジョギングをしていると
ほんと大変なことになります。
走ってるあいだはまだそんなにひどくないんですが、
走り終わって歩いてたり、立ち止まったりしようものなら
もう全身から汗が噴き出てくるんですね。
顔面にも汗のツブが大量に出現してきたりして
見たこともないような状況になっていました。
まるで高校球児にでもなった気分。
(しかもコールド負けしてしょんぼり、みたいな)
ま、そんだけ汗をかいたからといって
すぐに体重が減るわけではないところがさらに憎たらしい…。
で、土曜日。
ジムに行ったとき、体重計に乗って
今度は体脂肪率も測ってきました。
全盛期よりも2ポイント上昇してました。
アララ…、これはひどい…。
凹んだぁ〜。
甘い食べ物及び甘い飲み物の摂取量も抑えないといけません。
あーあ。寂しいなぁ。
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ところで金曜日。
オレの結婚祝いの会をしてくれるという
会社の先輩後輩がいまして、総勢4名という
オレの人脈のなさが露呈した、でも楽しい飲み会が
ありました。
で、このクソ暑い中、まず最初に飲むビールは
お酒に弱いオレにもおいしく感じられます。
ま、あれは「おいしい」というよりも
「(ノドごしが)冷たくて気持ちいい」と翻訳したほうが
いいかもしれません。
で、数口飲んでるうちはまだいいんですが、
やっぱりどんどんどんどんマズくなっていきます。
(それとともに顔も真っ赤になっていきます)
ビールは苦い!じゃあ、味を変えてみよう!
と思って、チューハイやら梅酒やらに乗り換えるのですが、
それはそれで大変。飲み口は改善されるものの、アルコール
度数自体が高まるので、酔いがさらに進行。
アタマは痛くなり、耳は遠くなり。
この日はさらに、お腹が下ってしまいまして…。
宴も終わりに近づいた22:30ごろから
矢継ぎ早にトイレへ2度も駆け込む醜態をさらしてしまいました。
普段はお茶とかジュースとかアイスとか
ガンガン摂取しても、こんな事態にはならないのに
いざお酒の場になると、こういうことがよくあります。
オレの人生の中で、お酒というものは
ヤケ酒を飲みたいとき以外、ほとんど必要ないものなのでは?
と考える今日このごろです。
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ところで昨日。
甲子園の決勝戦。すごいことになってましたよねー。
ぜんぜん興味なかったのに、一度見はじめたら止まらないの!
となりで、うちの新妻がピーピー昼寝している横で
ボリュームを落としながらテレビとにらめっこしてるオレ様。
ハタから見たらおかしな光景だったと思います。
っていうか、早稲田実業のピッチャー斉藤くんも
駒大苫小牧のピッチャー田中くんもすごすぎ…!
彼らはプロにスカウトされまくるんだと思いますけど、
特に斉藤くんの投げっぷりにはホレボレしましたね〜。
で、今日の再試合でも投げ抜いて
でも9回に1点差まで追い詰められての勝利でしょ!?
またしびれる試合をだったんだろうなぁ。
ナマで見たかったなぁ。
こんなに投げ続けて、燃え尽き症候群になったり
肩を壊したりしないよう、将来のある身を大切にしてほしいですねー。 |
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2,3日前、実家のほうに電話がかかってきたそうです。
電話の主は、来月隣県で行われるマラソン大会を主催する新聞社。
「ケツさんはまだエントリーされていないようですが、
ぜひご参加ください。エントリーの締め切りも数日なら
遅れてもかまいませんので、ご検討ください」
みたいなことを言われたそうです。
この大会には去年初めて参加したんですけど、
この電話は、ま、要するに"勧誘"ですね。
でも、今までこんな電話がかかってきたことは
どこからもなかったので、最初聞いたときは
何のことやらよくわかりませんでした。
相手の真意が見えないとでもいいますか…?
@参加人数が少ないので、誰でもいいから来てほしかった?
A前回の成績がわりとよかった(部門30位以内)から?
オレは@ではないかと思い、
新妻は「絶対Aだから、あなた、出なさい!」と言い張ります。
今月に入って何度も書いてるように、今の状況では
完全に走りこみ不足。それに加えて完全に体重オーバーですので
ハナからこの大会に出るつもりはなかったんですよ。
なのに、自分の意思とは別のところで、こんな騒動(?)に…。
じゃあ、今日走ってみて、"イケる!"と思えたら出る、
"ダメだ"と思ったら出ないことにしようという話になり、
夜、走りに行ってきました。
結果:出場することにしました。
ただし、いきなり事件が!
あまりに疲れたせいで、ジムに腕時計を忘れてきてしまい、
ひとりで大騒ぎしてしまいました…。今後が思いやられる。
んー、とにかく、大会まであと3週間しかない!
出場種目は「10キロ」なので、
今のままで出てもリタイアすることはないでしょう。
でも、いい成績が出せる可能性もない。ゼロ。
(っていうか、逆にケガするかもしれない)
それじゃあ、参加費用がムダになるだけなので
残りの日々を精いっぱいがんばって、どこまでやれるか
試してみたいと思います。
とりあえず、今日走り終えたあとのオレ。
体重: 59.5kg(前回測定より1.5kg減)
体脂肪率: 7.1(※)(前回測定より1ポイント減)
※この数値が本当の体脂肪率を表しているのかどうか
よくわからないため(たぶんおそらく違うであろう)、
比較のための単なる「数値」として取り扱います。
って、いきなり1.5キロも減るだなんて、おかしいぜ〜。
ちょっと!ちょっとちょっと!(by ザ・たっち) |
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この週末は、奥様が1泊2日のご旅行へと旅立たれたので
土曜日の夜から日曜日の夜まで、独身生活復活の丸一日!でした。
※土曜日※
この土日、TSUTAYAがレンタル100円キャンペーンだと
テレビCMで言ってたので、DVDを3本借りてきました。
△『ザ・オフィス vol.1』
雑誌で「おもしろいテレビドラマ」として取り上げられていた
イギリスの番組。仕事はできず、でも自尊心だけは人一倍強い
ダメサラリーマンの日常を描いたコメディなんだけど、
主要な登場人物を見てると、どーしてもオレの同僚を思い出して
しまい、楽しむどころかムカムカするだけで終わってしまった
感じです。んー、笑えねぇ…。
「こんなヤツ、いそう〜!」っていう軽いもんじゃなくて
「こんなヤツ、実際にオレの目の前にいる…」んだから。
◎『運命じゃない人』
前々からぜひ観たい!と思っていた日本映画。
笑いあり、ドタバタあり、どんでん返しあり、ナゾあり、
人が一人も死なない、王道サスペンス。
期待しただけのことはある、いやいや、期待以上だったかも
しれない!練りに練られたストーリーはすばらしかった!
○『やさしくキスをして』
人種と宗教を超えた恋愛を描いたラブストーリー。
同じ人種で同じ宗教の女性と結婚したオレには、あまりに
縁遠い世界でありました…。
また、映画に登場するオトコ(スコットランド生まれの
パキスタン人、イスラム教徒)があまりに優柔不断なので
イライラ。しかも、そのお相手の女性(スコットランド
生まれの白人、カソリック教徒)がちょっと自己中心的で、
相手の気持ちをあまりに察しない姿にイライラ。
なんかイライラしてばっかだな…。
と、まぁ、こういう風にDVDを一気に見る!なんてことは
二人でいる時間には申し訳なくてできませんので、
そういう意味で有意義な夜でした。はい。
※日曜日※
寝不足ながら早起きして早朝ジョギング。
次の大会が再来週に控えてるのに、体重もぜんぜん減らず
体脂肪率もなんだかよくわからない状況。
(測るたびに数値が上がったり下がったり…。
あの機械は信じちゃいけないのか!?)
なので、ここは一発長い距離を走ってみて、
走力がどれだけ戻ってきたか確認しよう!と思いました。
20キロ走…
10キロの道のりを往復したんですけど、
行きは良い良い、帰りはグダグダ…って感じで
残り3キロ地点で足がパンパンになり、リタイヤ。
過去最悪の結果になってしまいました…。
命からがら帰ってきてみると、左足がパキンパキンで
なんじゃこりゃーーー?な状態。
あとでドラッグストアに湿布を買いに行って、
氷まで使って家でおとなしく冷やしてました。
今のところ、あんまり効いてないんだけど…。
オレ、大会に、無事、出られるのかな?
根本的なところでつまづいてます…。
で、午後、近くの映画館で1本観ました。
この映画館もお客の数がいつも少ないのでヤバイかなーと
思ってたんですけど、昨日行ったら「今週末で閉館」の
張り紙がしてありました…。
あーあ、いよいよか。
来春、別の場所に新しい映画館ができるからいいんだけど〜!
そして、夜。奥様が電車でお帰りに。
ハードスケジュールだったため、お疲れの様子で
あっという間にお休みになられました。
あー、休日を満喫されたのですね。それはよかった。
オレも久々の映画三昧な生活を送りましたよ!
満足満足。 |
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