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January, 2004
遅くなりましたが、ごあいさつ。
posted on 2004.01.05(Mon.)
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もご愛顧のほど、よろしくお願いします。


と、ごあいさつが大変遅くなってしまいました…。

こんなに長い間、日記を書かなかったのは
何年ぶりだったかしら?と思うほど、ご無沙汰してしまいました。
近年のお正月の過ごし方といえば、
ほとんどが「寝正月」で、グダグダしてたのに
今年のお正月は、ある意味「異常事態」って感じの
忙しさだったんです!

◎友達に会う。
「体調が思わしくなく、病院で精密検査を受けた」
という友達に会いに出かけました。
……。
会いに行きましたけど、元気そうでした。
よかったよかった。よかったな!
で、トンカツ食って、スタバに寄って、
よもやま話に花咲かせつつ
ユニクロなんかにまで行ってしまいましたね。
オレはパンツと靴下なんか買っちゃいました。
ここまで行くと、何しに行ったんだっけ?
って感じでしたけど、元気でなにより。
2004年も踏ん張りましょう!

と、その彼とお別れした数時間後。
うちに帰ってユニクロの買い物袋を開けてみると
見覚えのないカーディガンが入っていました。

「ん??これはユニクロからのおまけ商品?」

などとすっとぼけたことを考えること5秒。
友達の袋と取り違えてしまったことに気づきました…。

すぐさま電話し、宅急便で送ることに。
正月、元旦でも宅急便やさんは働いてるんですねぇ。
ほんと、アタマが下がります。ごくろうさまです。
荷物は無事届きましたかね?

◎初詣に行く。
2003年から2004年に日付が変わる瞬間を
人ごみの中で迎えました。
街の公園でカウントダウンの花火が打ち上げられる
というイベントがあるということで、それを見つつ、
日付が変わったのを見届けたその足で、初詣に行ってきました。
初詣に行くこと自体が十数年ぶりだというのに、
元旦の真夜中に行くなんて、生まれて初めてでした。

◎おみくじをひく。
「末吉」
恋愛:浮気心を捨てよ。

はい。そうですね。肝に銘じておきまする。

◎1泊2日でスキーに行く。
高校時代の友達6人を連れてスキーに行きました。
彼らはフツーの人たちなので、
フツーに滑る、またはフツー以下の滑りっぷり。
しかも女の子が半数いたので、もうめんどくさいのなんのって!
オレと同じ歳(=三十路)なくせして
そんなキャピキャピすんじゃねぇ!
と、意味もなくキレそうになった♀も約一名いらっしゃいました…。
疲れます…。
しかも、1泊して次の日の朝、
ひとりの子が激しい腹痛を起こしてしまい、
一行はそのまま帰ることにしました。
ま、雨も降ってたし、具合も悪そうだったのでいいんですけども。
やっぱ、スキーは大人数で行くもんじゃねぇな…。

◎ダウンする。
スキーから帰ってくる道中、クルマを運転しながら
カラダに異変が起こりました。
ハンドルを握る腕がどんどん重くなり、
いつの間にかハンドルと同化してしまったかのような錯覚に
陥ってしまったのです。
「いつもカゼをひいたときに見る夢」に似た感覚でした。
なんかヤバいなぁ〜と思っていると、
案の定、部屋に帰ってきてみたら、だんだん寒気がしてきて…。
ダウンです。
おかげさまで、たくさん寝たねぇ。寝まくった!
ほんと、ムリのきかないカラダになってきました…。

そして今日は…、
◎休みボケ炸裂。
ですねぇ。
いやいや、毎年こればっかりは変わりませんねぇ〜。
▲TOP
言われて初めて気づくこと。
posted on 2004.01.06(Tue.)
先日、地元テレビ局が作ったお正月番組を見ました。
この県独特の食文化について
アナウンサー一同が会して熱く語る、
というような内容でした。

でね、そこでやってた中で気になったのが…、

・魚が、とんでもなくうまい
これは言うまでもありませんね。うまいです。
これがなければ、この土地の存在意義がなくなるもん。

・お雑煮の具が、県の東西で違うらしい
ちょうど東日本と西日本の境目にあるから、だそうだ。
ちなみに、我が家のお雑煮は具がたっくさんです。
[ 餅、エビ、すり身、鱈、焼き豆腐、こんにゃく、にんじん、ゴボウ、三つ葉 ]
スープはかつお節+ちょっぴりしょう油ベースです。

ここまでは、まぁ、フツーかなと思っていたんですが。

・ここの人は餅が大好き
・ここの人はかまぼこが大好き
・ここの人は豆腐が大好き
・ここの人は昆布が大好き
・ここの人のお弁当にはスルメが入っている


さぁ。ここまでくると、どうでしょー?
他県の人には理解できないのかもしれませんね。
そして、オレは残念ながら、理解できてしまいました…。
っていうか、当たり前か…。

餅!
何もあのやわらかい餅だけではありません。
(しかも餅には、豆や昆布が入ってます。)
かきもちとかも大好きです、うちの家族。

かまぼこ!
今日の弁当にもかまぼこが入ってました…。
結婚式の引き出物とかでも、よくもらいます。

豆腐!
木綿とか絹ごしとかの種類は
オレ自身気にしたことがないのでわかりませんけど、
よく食べると言っても言い過ぎではないでしょう。

昆布!
これねぇ、ふと思い出したんだけど
小さい頃、よく食べたよぉ!
だって、うちでいつもお菓子を入れてある器があるんだけど、
よく入ってたもんなぁ、昆布。

スルメ!
って、オレの弁当にスルメが入ってたことは、ない。
と言いたいところだが、一度ぐらいは入ってたかもしれない…。

みなさんの地元では、どんなもんでしょ??
▲TOP
今年の目標を立ててみよう。
posted on 2004.01.07(Wed.)
去年からさんざん騒いでおりましたが、
結局、年賀状を書いたのは今週に入ってからでした…。
書いたのも、ほんの少しでした…。
申し訳ありません!
来年こそはキッチリ元旦に着くように出します!

ということで、今年の目標のひとつ目がこれ。

☆年賀状を早めに書く
年賀状。
みなさんから届いたものを見ていると、
特にご夫婦やご家族、お子様が写った写真が目立ちます。
オレのココロに響きますね。ああいうのは。
今までは、見ても「微笑ましいなぁ」と思う程度で済んでいたものが!
今年は、ぶっちゃけた話、切ないです。
ココロにすきま風が吹き荒んでおります。
泣きそうになります。ココロの中で人知れず泣いています…。

なんか、いいなぁ。
あったかそうだなぁ。家庭って。
どのうちのお子様もかわいいよ。
かわい過ぎるじゃねぇか!
目の中に入れても痛くない、って気持ち、オレにもわかるぜ。
わかり過ぎるぜ。

あぁ〜、今年の目標がもうひとつ決まってしまいました。

☆幸せそうな家庭を見ても、泣かないこと。
オレも幸せになるんだもん!今年こそ!

がんばります。
最後に。

☆このサイトのリニューアルをすること。
去年やると言ったのに途中で挫折してしまったので…。
いやぁ、このうちのどれが実現するんだろうか!?
ひとつでもいいからうまくいってくれよぉ!
困ったときの神頼み。神様よろしく♪
▲TOP
マトモじゃない…。
posted on 2004.01.08(Thu.)
うぅぅぅぅ〜、ねむい…。
ねむくて、ねむくて、さっきまで3時間ほど寝てたのに
まだまだ、ガンガンにねむいです。
ダメだ…。
しんどい。
また眠りの世界へと行ってきます。
マトモな日記は、また明日にでも…。
▲TOP
最近困っていること。
posted on 2004.01.09(Fri.)
@ご飯の量が多いこと。
実家でご飯を食べると
お正月って、いろいろ出てくるじゃないですか。
で、お正月が終わったら、その残り物とか言って
またたくさん出てくるじゃないですか。
で、その残り物が片付いて
メニューだけは普段どおりに戻るんだけど、
量は元に戻らず、てんこ盛りのまま…。

実家で食べるご飯も、案外キツいですね。
って、ゼータク言っちゃいけませんね。
感謝感謝。日々感謝。

Aウ×コが出てこないこと。
すいませんね、いつも言ってますけど…。
@で言ったとおり、
大量の食料を摂取してるはずなのに
ぜんぜん排出されないんですよ。
この前出たのはいつだっけ?
わからん…。
いったい、あの大量のモチたちは
どこへ行ってしまったんだ?

Bクルマが汚いこと。
っていうか、洗車しましょうよね。

C寝ても寝ても眠いこと。
なぜでしょ?老化現象??

D日記に、なぜか箇条書きが増えたこと。
なぜでしょ?しかも色付きだしね。
▲TOP
知らなかった…。
posted on 2004.01.11(Sun.)
世の中は「成人式」の季節になっております。
うちの近所では、今日がその日だったようで、
晴れ着を着た女の子を見かけました。

どこで見かけたかというと…、
スポーツジムで、です!

着物をした女性がいるのとは対極にあるような場所なので
最初は何のことだか、頭の中が整理できませんでしたね。
でも、よ〜く見ると…、
その着物姿の女の子というのは、
ジムのインストラクターの子でした。

ありゃりゃ〜、あなた、まだ二十歳だったのぉ〜!?

知りませんでした…。

-----
はい、そんなことに驚いている場合ではありません。
今年初の筋トレ。2週間ぶりの運動。
キツかったぜぇ〜。めまいがしたぜぇ〜。
ゼーゼー言ってたぜぇ〜。(ギャグじゃありません)

今年もがんばらにゃイカンですな。

-----
人間、自分のことを知ってるようで知らないもんです。
それまで気にしてもいなかったものが、
誰かから指摘されて「ハッ!」とわかってしまったりすること、
ありますよね。
オレも先日指摘された事実があるんですけど!

オレの指は細いらしいです。

なんてことはないんですけど、
今までそんなこと気にしたこともなかったので
言われて、ちょっとビックリしてしまいました。
ヘタな女の子よりも細いかもしれない模様。
(「ヘタ」な女の子って書き方、おかしいけど…。)

でも、オトコとして、指が細いのは
セールスポイントとなりうるんでしょうか?
たくましさに欠ける、ナヨナヨしてる、みたいな
悪いイメージがあるような気もします…。

ま、どっちでもいいんですけどぉ。
▲TOP
もう一年か…。
posted on 2004.01.12(Mon.)
あの方が亡くなられて一年が経ちました。
一年って、あっという間ですよ、ほんとに。
あの日のことが、まるで昨日のことのように思い出されます。
ほんとにほんとに昨日のことのよう。

先日、故人の遺した俳句(短歌?)などが
まとめられた本をいただき、読ませていただきました。
色紙に書かれたご本人直筆の詩。
筆ペンで書かれた字は、お世辞にもキレイとは言えないし、
誤字もありました。
でも、それ以上に「人柄」がにじみ出る
その内容がいいんですよね。

あの一冊が、おじいちゃんの懐の深さを物語ってる!
そして、夫婦の愛情があふれているんだなぁ。

あの方は、実はオレのチチよりも若くして
亡くなられてしまいました。
うちのチチに、その本を見せたところ
「この人は、太く濃く生きたんだな。」
と、つぶやいていました。そのとおり!
ぜひ、うちの両親にも会わせてやりたかった、
そんな方でした。
(たぶん、話は合わないだろうと思うけど…。)

オレも、ほんとにマジでなんとかせにゃなりません。
危機感が大きくなってきますね。
遊んでる場合じゃねぇぞ!
と、自分に言い聞かせながら、ゆっくりとね、いきますよ。

今度また、おじいちゃんの好きなドラ焼きを持って
遊びに行きま〜す。
▲TOP
人生のボタン
posted on 2004.01.13(Tue.)
「○○くんの名前が、新聞のおくやみ欄の横に載ってたぞ」

うちのチチの一言でした。
こんなセリフを聞いたら、あなたは何のことだと思います?

@:○○くんが死んだ!?
A:○○くんが良いことをした!?
B:○○くんが悪いことをした!?

オレは最初、@だと思いました。
あぁぁ〜、死んじゃったか…と。

十数年会ってないけど
いや、マジで、○○くんとは、そういうヤツなんです。

オレは○○くんと、小学校時代によく遊びました。
彼のお父さんが少年野球の監督だったので
いっしょに野球をやりましたね。
彼がピッチャーのときは、オレがキャッチャーで
オレがピッチャーのときは、彼がキャッチャー。
むちゃくちゃ仲が良かったわけではなかったけど、
彼は、彼の家族の中でいちばん良いヤツでした。
見た目はこわくて(家族全員、人相が悪いんだから仕方ない…)、
実際そういう道に走ったのかもしれないけど、
根はいいヤツです。いいヤツでした。

うちの家族がよく買いに行く近所の和菓子屋さんに
彼が一時期勤めてたことがあったんだそうです。
(新聞によると、現在は無職)
そこへ、うちのハハが買い物に行ったとき、
彼はうちのハハに声をかけてくれたらしく
ハハは喜んで「あんた、私のこと覚えててくれたの!?」
と言ってお話したんだそうですもん。
これが、今でも彼がいいヤツである可能性を示す(?)エピソード。

でも、「あぁ〜、なんかわかんないうちに死んじゃったか」
と、思ったんです。

が、答えはBでした。
新聞の片隅、オレなら100%見落とすようなところに
ひっそりと書いてありました。

正直、オレはホッとしたのが半分、
"30歳になってそれ(そんな犯罪)かよ"という気持ちが半分でした。

彼も、彼の人生の中のどこかで
ボタンをかけ違えてしまったのかもしれません。
それは自分でかけ違えたのかもしれないし、
幼い頃、親の手によってかけ違えられたのかもしれない。
それはわかりません。

彼がいつか、自分のシャツのボタンを一度全部外して
一からキチンとハメ直せる日が来ることを祈っています。

あれ?
そんなエラそうなことを言ってる
オレ自身のシャツのボタンは、キチンとハマってるんだろか??
わからん…。
他人のことばっかり言ってられないなぁ〜。
▲TOP
さぶいぃ…。
posted on 2004.01.14(Wed.)
さむいさむいさむいさむいさむいさむいぃぃ〜!

いくら書いたところで暖かくなるわけじゃないけど、
さむいもんはさむいのだ!
なんだコノヤロー、文句あっか!?

と、オレは一体誰に逆ギレしてるんだ?

寒すぎて、さっきからアタマが痛いんですよね。
カゼとかそういう痛さじゃなくて、
寒すぎて、冷たすぎてキンキンと痛いんっす。

あぁぁ〜、なんでこんなに寒いんだ?
なんで日本には冬があるんだ?
なんで雪が降るんだ?
なんで気温が下がるんだ?
なんで雪の日は道路が大渋滞するんだ?

「なんで?なんで?」を連発するガキみたいで
すいません。
別に、答えを知りたいわけじゃなく、
ただ言ってみたかっただけっすから。気にしないで。
っていうか、専門的な答えを聞いたところで
どうなるもんでもないし…。

ねっ!
さむいもんはさむいんじゃ。

わたくし、このあと、布団にもぐりこむわけですが、
あの冷たい布団の中に入って、
自分の体温で徐々に暖かくなっていく瞬間が
またなんとも言えず好きなんですわ、オレ。

あぁ、さっさと寝ちまえぇい!
▲TOP
青春の輝きと苦悩
posted on 2004.01.15(Thu.)
今日もクソ寒いです…。
日中はずっと、ひたすら雪が降り続いていたんだから
それもそのはず。(でも、積雪は少なかった)
いつまで続くんだ、この寒さは!?

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毎朝の日課:インターネットで某大手新聞を読むこと。
その新聞の有名なコラム欄に
今日は「第17回現代学生百人一首」という
コンテスト(なのかな?)についての記事が載ってました。

学生さんが歌を作って応募した中から
良いものを選んで載せてあったんですが、
あまりに素晴らしい歌だと思ったので
ここにも書いときたいと思いますね。

テスト・試合・部活に勉強 窮屈な私のために秋空は高い
(高2女子)
将来と17歳と制服に 急かされるように生かされている
(高3女子)
五里霧中悪戦苦闘支離滅裂七転八倒大器晩成
(高3男子)
周りよりゆっくり進む舟ですが あなたの言葉が私の舵です
(高2男子)
だめでもいい やってみたいのできるだけ それでもだめなら自分の責任
(盲学校3年女子)
なんとなく そうだと思う たぶんそう そうかもしれない そうだといいな
(小6女子)
遊んでよ かわいくつぶやく父の声 背中に聞きつつデートに行くの
(高2女子)
矛盾する大人の言葉「夢を持て」持ったところで「現実を見ろ」
(高3女子)

マジで感動しました!
いやぁ、オレには、こんな歌、ゼッタイ作れないもん。
このくだらねぇ日記読んでりゃ、わかるっしょ?
ムリ、ムリ、ぜったいムリよ。
まぁ、今は100%ムリだし、
オレが高校生のときだって、たぶんムリだったろうな。
小学生のとき??そんなの、ありえないよな。
こんなに鋭く日常を切り取って言葉にできてしまう
この子たちは、すげぇよ!ほんとにすげぇ。
オジさんが太鼓判押す!おめえら全員すげぇ!

特にすごいなぁと思ったのは、
四文字熟語を並べまくった高3男子のセンスと
オレの口ぐせを知ってるかのような小学校6年生!
そして、最後の高3女子。鋭すぎるぜ♪

ガキどもに 負けてられるか コノヤロー 三十路の意地を 見せてやる
(30歳・ketsu)

以上、お粗末さまでした…。
▲TOP
ボクの天使
posted on 2004.01.16(Fri.)
ただひたすら待ってる
二度目のチャンスがめぐってくるのを
状況が良くなるきっかけを
いつだって何かしらあるものでしょ?
これでは十分じゃないって感じる理由が

まっすぐな道にはもう飽き飽き
どこを見ても同じ景色で
振り返ればハゲタカと泥棒が狙ってるわ
頑なな気持ちは歪んでいくばかりで
自分にないものをごまかすために
ウソにウソを重ねて

それで何かが変わったりはしないけど
最後にもう一度だけ 抜け出していくの
この甘い狂気に 身を預けるほうがラクよ
この輝かしい孤独の重みに
今にも押しつぶされそう

天使の腕に抱かれて ここから飛び立つ
どうかこの世界に安らぎを見い出せますように




Sarah McLachlan "Angel"より抜粋
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ハンサム
posted on 2004.01.17(Sat.)
今日、お昼前に目が覚めると
外は久々に晴れてて、気持ち良かったです。
冬には、あまりスッキリと晴れることのない地方なので
こういう一日は貴重!

昼からは、ジムに行って
いつもよりも若干多めに走ったりしました。
そしてメニューをこなしたあとは
大急ぎで次の場所、美容室へ移動!
激混みのなか、カット&カラーリングをしてもらいました。
あまりに待ち時間が長く、
そして運動の疲れなんかもあって
目もうつろだったんじゃないかと思われます。

そんな中、オレを担当してくれてるおねーさんから
衝撃の一言が発せられたのを、オレは聞き逃しませんでした。

「あの〜、ketsuさんって……、岸谷五朗だ!」
(いま、一瞬、ふと見て思っちゃいました…。)

だそうです。
要するに(要さなくても)!
オレが岸谷五朗に似ている、と
キミは、キミはぁぁぁ〜、キミはそう言いたいんだね!?

そう。
オレは、岸谷五朗に似ている、らしい。
たまに言われます。
オレ自身は、ぜんぜん似ても似つかないと思うのだが…。

だってさ、「てるてる家族」、だぜ!?
「北の国から」では、内田有紀の元ダンナだぜ!?
少なくともハンサムという枠の中で語ることはできないぜ??

そんなゴローに、オレはやっぱり似ているのだろうか…。
どうリアクションしたらいいのか、ヒジョーに困りました。

でも、まぁ、おねーさんよ!
キミはかわいいから、許す。
世の中、かわいい子は得をするようにできているのだ。
かまわん、これからオレのことを"ゴロー"と呼んでくれても
オレはかまわんぞ。くるしゅうない。
ほんとに呼ぶとも思えないけどさ…。ハハハハ。

早く、オレに似た「ハンサム」(!)な有名人が出現することを
切に、切に願ってやみません。
▲TOP
晴れ!
posted on 2004.01.18(Sun.)
今日も、朝もはよからお出かけして
近場のスキー場へ行ってきました。
いやぁ、うちからクルマで1時間!
近くていいですなぁ。幸せ。

しかも、今日は一日中、雲ひとつない快晴!
これをスキー日和と言わずして、
何と申し上げたらいいんでしょう!?
最近のオレの[ スキーに行った日の晴れ率 ]は
かなり高いものと思われます。

山頂までゴンドラで上っていくと、
眼下には我が家を含む大きな平野と日本海と
おとなりの能登半島までバッチリ見えるではありませんか!
朝鮮半島だって見えちゃうんじゃないかと思えたほどです。

朝一番の、だれも汚していないゲレンデを
ひとりじめするかのように滑り倒して、
午前10時ごろには、もうすでにオレの当初の目的は
達成してしまった気分でした。
あとは、だんだん荒れてきた雪を相手にたわむれる程度で、
午後2時には早くも終了のホイッスルが鳴りました。

そして、近くの温泉に入り
そこの露天風呂を(これまた)ひとりじめ。
カサカサお肌も、なんだかうるおったような気がしますよ。
ホホホ。

それにしても、疲れたぁ〜。
相当疲れた。
そんなにガンガン滑ったわけでもないのに、疲れた…。

あぁぁ、明日からまた仕事かい。
早く寝ましょう。
▲TOP
悪かったね…。
posted on 2004.01.19(Mon.)
こんな人間じゃなくて
どんな人間になればいいのか?
悪かったね
他に何て言えばいいんだ?

オレもおまえみたいだったらいいのに

恥辱にまみれて海に浮かぶ水の泡
冷蔵庫での凍傷に日焼け
彼女の敵の亡骸の灰で窒息

オレたちはみんな
何物にも勝る かけがえのない存在
(All in all is all we all are.)




Nirvana "All Apologies"より抜粋

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とてつもなく後ろ向きな一日の終わりにピッタリの一曲。
▲TOP
気になるひとコマ
posted on 2004.01.20(Tue.)
使用後は必ず水を流
してください

仕事場のトイレに貼ってあるヤツなんですけど。
今日ね、便器に向かっておしっこしてて、ふと思ったんです。

どーしてそこで改行するんだ?ってね。

使用後は必ず水を
流してください



使用後は必ず
水を流してください

にすれば、格段に読みやすいでしょ!!
そーでしょ、そーでしょ?

な〜んて考えながら、ケータイ片手にひとり
トイレで写真を撮るオレって、どーよ?ヤバい??
▲TOP
些細なことです。
posted on 2004.01.21(Wed.)
オレの趣味、
それは「映画鑑賞」「音楽鑑賞」ということになっています。
昔から。これがオフィシャルな趣味です。

でも、だからといって、それ以外に何もないかと言うと
そんなわけありませんよねぇ〜!
今日は、そんな非公式な趣味について書きたいと思います。

・預金通帳の残高を確認する
給料が銀行口座に振り込まれたときはもちろんのこと、
特に出し入れしていなくても、なんとなくチェックしたくなる。
そして、額が減ったり、増えたり(することはあまりないけど)
したのを見て、一喜一憂。これが楽しい。

・クルマの燃費を気にする
いつものガソリンスタンドで「レギュラー、満タン!」と言って
給油してもらいますが、このとき、アタマの中では
(走行距離)÷(給油したガソリンの量)をカチカチと計算して
これまた一喜一憂。燃費がいいと、無意味にうれしがる。

・輪ゴムを集める
文庫本を買ったりすると、店員さんは輪ゴムで止めて
渡してくれます。その輪ゴムを収集するのが趣味。
でも、集めたからといって、特に使い道はない…。

・味噌汁の中に入っているネギをキレイに残す
味噌汁じゃなくてもいいんです。ラーメンなどでも可。
青っぽいネギが入ってる料理があると、
ネギだけを目ざとく見つけ、選り分け、
それ以外の食べ物は完食したとしても
ネギだけはカンペキに残します。
しかも、器のそとによけるのではなく、
器の中に残します。
ピーマンや唐辛子なども、これと同様。
ある意味、芸術的です。
ただし、よく煮込んであるようなネギは食べます。

・うまいオムライスを追い求める
これは、この日記をよくご覧の方にはわかると思いますが、
わたくしオムライス大好きっ子なので、どこででも食べます。
メニュー選びに困ったらオムライス。
困らなくてもオムライス。
なにがなくてもオムライス。

・寝る
どこででも寝ます。
枕が変わっても、布団がなくても、眠いときはスカッと寝ます。
おまけに、1.5時間の周期をはずすと、なかなか起きません。
けっこう困ります。
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今年一番の…
posted on 2004.01.22(Thu.)
朝4:00ごろ、無理やり起きて
窓の外を見ました。
"雪はそんなに積もってないな!"
そう思って、もう一度布団にもぐり込みました。

しかし!オレの読みが甘かった!!

いざ会社へ向かおうと走る道路は
雪が踏み固められて、ほとんどがガチガチに凍結!
まるでスケートリンクのように、ツルツルになってました…。

会社への道のりは、東から西に向かって
大きな国道を20kmばかり走るのですが、
今日は西に進むにしたがって
みるみるうちに雪が増えてるんです!
そして、それとともに視界も悪くなり、
しまいには地吹雪が舞い上がる中を
恐る恐る運転するハメに…。
結局、いつもなら30分ほどで行けるところを
1時間半もかかって、やっと到着しました。
もちろん遅刻だけど、そんなこと言ってる状況じゃないし!

ふぅぅ。仕事を始める前に、もう疲れた…。

と思って外を見ていると
雪が降り止む気配なし、強風が収まる気配も、なし。

そして、あっという間に夕方。
今日は仕事場を早く出て帰りましょう!ということで
雪に埋もれたクルマを駐車場から救出し
早く出たのはいいけれど、またまた道路は大渋滞…。

帰りの道は2時間かかりました。
ふぅぅぅぅぅ。仕事しに行ったっていうか、
クルマの中にいた時間のほうが長かったような気が…。

「今年一番の寒波」の威力、おみそれいたしました。
こんな天気は、まだ続くみたいだね…。
▲TOP
ホウキで掃くのぉ!?
posted on 2004.01.23(Fri.)
ちょっと書く時期をはずしてますけど、
ちょうど20歳の成人式の日。
オレは福島県にいました。
そのとき、スキーの大会に出るため
猪苗代湖畔にある民宿に泊まっていたのです。

その民宿は、大きな民家を「間貸し」してるような感じの
アットホーム(っていうかホームそのもの)なところで、
オレたちの部屋には、床の間と仏壇までもがあったぐらいです。
(ご先祖様の写真とかも飾ってあったような…。)
しかも、暖房がほとんど効いていなかったので
オレたちは部屋にいる間、ずっとコタツに入って
背中を丸くしていたような記憶があります。
(おまけに寝るときも布団ではなくコタツで寝てたような…。)

で、一晩が過ぎて、次の日の朝。
クルマでスキー場へ移動しようとしていたんですが、
道端にはポツリポツリと人影がありました。
夜中に降った雪を除雪している人たちの姿でした。

ぼくはここでカルチャーショックを受けたんです!
なぜかというと…

猪苗代の人々は、雪をホウキで掃いていたから。

それまでのオレの常識では「除雪はスコップでやるもの」と
ばかり思ってたんです。それが、福島では
気温が低く、雪がサラサラなので、スコップを使うまでもない!
ホウキで十分!ってことらしいんですね。

もう、あのときはほんとにビックリでした。
ここは一体どんなところじゃい!って思った。
そして、なんだかうらやましくもありました。
だって、除雪がすごくラクそうだったんだもん。

ここ数日、早朝の重労働をこなしても
筋肉痛になったりしなくなった自分を振り返り、
「あぁ〜、筋トレしておいてよかった!」と思うわたくしが
うらやましく思い出したエピソードでした。

この寒波はまだ続くらしい…。
もうかんべんしてくれ!
▲TOP
もうイヤ…。
posted on 2004.01.24(Sat.)
朝9:00、電話のベルで起こされました。
「雪が積もったから、除雪を手伝ってちょうだい。」
という電話でした。
オレが外に出たときには、
近所の人たちが総出でがんばっていました。

それから2時間あまり、
水気を十分に吸い取ったベチョベチョの雪と
クルマのタイヤに踏み固められて氷状になってしまった雪、
福島県以北の場所では考えられないような種類の雪と
戦いましたわ。まさに「悪戦苦闘」でした。

やっと終わったぁ〜、とひと息ついたら
すぐに昼ごはん。
そして、そのままジムへ行き
いつもよりもメニューを軽くしたにもかかわらず
ヘトヘトの疲労困憊…。
っていうか、今日はジムに来てる人自体が少なかったなぁ。
お風呂は、オレの貸切状態だったし。

そして、そのあと、雪が降る中
クルマに乗って、ひさびさに焼肉を食いに行きました。

こんな雪まみれの日には、クルマで出かけないほうが
いいんだけどね…。どこで何が起こるかわかんないし。
でも、なんだかミョーに肉が食いたかったんだな!

で、お腹が満たされたあと
映画館に行きまして、別世界の2時間を過ごしました。
だって!
映画の中の季節は夏なんだから!

映画の舞台は長崎県だったんですが、
やっぱ坂道が多いんですねぇ。
そして、長崎にはやっぱり「文化の香り」がしますね。
なんかいいところだなぁって思いました。
でも、映画を観ながら真っ先に気になったことといえば、
"あぁ〜、こんな坂道の多い街で
 大雪が降ったら大変だろうなぁ"ってことで…。

あぁぁ〜、もうダメだ。
アタマの中まで雪まみれになってるわ。

ちなみに、今すでに、また新たな雪が積もっていますので
明日も起きたらすぐに重労働が待っています。
もうイヤ…。
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まだまだこれから!
posted on 2004.01.25(Sun.)
今日の起床は8:00。
そこから2時間、みっちりしごかれる気分で
重量級の雪と格闘しました。
センパイ、もうカンベンしてください…!

もう、Tシャツも、その上に着ていたトレーナーも
汗でびしょ濡れになってしまったので
"こりゃ、今日はジムに行くまでもないな…"
と、悟りましたね。

午後は昼寝をしつつ、女子マラソンを見てました。
オレは、「かわいい」という理由だけで
渋井さんを応援する立場で見てたんですが、
テレビのテロップを見てて、あることに気づいたんです。

坂本選手とオレは、同じ誕生日!

「かわいい」という、
ものすごい単純な理由で渋井さんを応援していたのと同じく
「誕生日が同じ」という、
これまたごっつい単純な理由で坂本さんに乗り換える、
そんなオレって単細胞ですよねぇ〜。

結局、坂本さんが優勝してしまいました。
さすが同じ誕生日!やるなぁ、坂本ちゃん!

それにしてもね、42kmを2時間30分足らずで走るって
想像もつかないスピードですよねぇ。
時速で考えると、どれくらい?
平均で20km/hぐらい?
スパートするときなんかは、もっと速いんだよねぇ。

10〜11km/hのペースで30分走っただけで
バテてるオレには、彼女たちは神様みたいに見えますよ。
いつ見ても"すげぇなぁ"って思う。

渋井さんよ、アンタはまだ若い!
まだまだ次があるじゃないか!
しばらくは、なにもかも忘れて遊んだりしてだな、
スッキリしてから、また練習すればいいじゃないか!
それだけ走れる才能を捨てちゃ、イカンよ!
ぜったいにイカン。
アンタの雄姿を見れるのを、オレは待ってるよ。
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財布が空っぽ…。
posted on 2004.01.26(Mon.)
本日、カード会社から請求書の封筒が届きました。

たしかに、先月は
「えぇ〜い、ボーナスだ!使っちまえ!」と
ヤケに太っ腹になっていましたし、
いちおう計算して使ったつもりだったので
だいじょうぶなはずだったんですが…。

今回もまた、オレにとってはとんでもない請求額でございました。

ちょっと今、涙目になってます。

オレの結婚資金が消えていくぅ…。
(どうせ結婚する予定もないけど。)

オレの老後の蓄えがぁぁ〜。
(そんなこと、考えたこともない。)

預金残高を見るのが、オレの小さな楽しみなのにぃ〜。
(これは切実だ。生きるか死ぬかの瀬戸際です。)

30歳にして、こんな体たらくで
果たしていいんだろうか?
こんな経済状態じゃ
お嫁さんなんて、マジで来てくれないんじゃないだろうか?

ちょっと今、涙で視界が歪んできました…。

ってなわけで、
来月からは「涙の節約キャンペーン」を実施します。
いろんな誘惑に負けないよう、歯を食いしばれ!オレ!
そのうちきっと、いいことがあるさ。
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書いて、ストレス発散?
posted on 2004.01.27(Tue.)
今年は少し抜けてしまう日も多くなっていますが、
こうして、日記をしたためるという作業を続けています。
数人の人しか見ない場所に、ではありますが…。

わたくし、平日は毎日仕事場に行っています。
が、実はそこで、この日記に載せることを想定した
文章を書いています。
(これで、オレがどれだけ仕事への意欲がないか
 というのがよくおわかりかと思います。)

でも、そこで書いたものは、ほとんどボツです…。

だって、ねぇ〜、一日の終わりに書きたいでしょ!
日記って、そういうもんじゃないのぉ!?
と思うわけです。はい。

自分自身で、そんな実もフタもないことを言ってますが、
じゃあ、なんでそんな時間に文章を書くんでしょう?

それは「ただ書きたいから」、という
なんともふざけた理由からなんですけど、
書きたいことを書くっていう行為は
案外いいもんだなぁって、最近思います。

なんか、アタマの中でぼんやり考えてることが、
文字にしてみると、少しは整理されていくような
そんな気がするんですよね。
あと、文字にしようとすると、
それまで考えてもなかったようなフレーズが
パッと思い浮かんだりするんですよ。
(たまに、だけどね…。)

もう、それだけで満足しちゃって
イヤなことも忘れちゃうときだって、あります。
なんとなくスッキリするんですよね。書いてるだけで。

まぁ、そのボツになった文章が
どれだけくだらない内容なのか、ってことについては
触れないでおきます…。

みなさんも、なんでもいいから書いてみたらいかが?
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派閥争いが始まった!
posted on 2004.01.28(Wed.)
さて、これを読んでいる男性諸君は
いったい何人いるんだろう?
そんなキミたちに質問だ。

キミはブリーフ派?それともトランクス派?

そう、今日はおパンツに関するお話です。

我が家では、小さい頃は(もちろん!)
ブリーフが支給されていました。
純白のグンゼのパンツね。
おかげさまで、当時は
黄色や茶色の模様を幾度となく付けていたことと思われます。

オレのはこんなにモッコリしてません…。

この頃、運動をして汗をかいたりすると
ブリーフの中に湿気が充満してたのでしょうか、
暑くて、ムシムシしていたような気がします。
だから、あんまり好きじゃなかったんだな。

そのせいもあり、いつの頃からか
自然にトランクスへと移行していきました。
大学生の頃だったかなぁ??
トランクスだと、まず、風通しがいいんですよね。
そして、球と棒にも自由度が増すので
なんだか解放されたような気分に浸ってたと思われます。

そうやって、トランクスに乗り換えて10年あまり。
最近になって、またブリーフ熱が高まってまいりました!
ブリーフとはいっても、いわゆる「ボクサーブリーフ」ってヤツね。
もちろん、色も純白ではありません。

オレのお腹は、ここまで割れてません…。

で、なぜ、またブリーフなのか?というと、
それはジムに通いだしたことと関係があります。
トレーニングが終わって、
ジムに完備してあるお風呂に入るわけですが
そこはもう「ブリーフ天国」なんです!
老若男女(って女性にはあまり関係ない話だけど)
み〜んな「ボクサー」なんです。
だから、オレもボクサーに転向した、と。

ね、単純な理由でしょ!?

あとね、ボクサーは暖かい!
今みたいな時期、風通しがいいトランクスは寒すぎます!
すきま風が通り抜けないボクサーがいいんですねぇ。

それに、運動してても、なんだかしっくりくるんですよ。
安定感があるっていうか。
球と棒が、あるべきところに収まってる感じが
今となっては心地いいのかもしれない!

ってなわけで、今、オレの下着用引き出しの中は
まさに移行期間!トランクスとボクサーくんが
しのぎを削っているわけです。

さて、軍配はどちらに上がりますかね?
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過去に学ばない男
posted on 2004.01.29(Thu.)
いやぁ〜、オレって成長してねぇなぁ〜。
「25歳の誕生日で身長の伸びが止まる」っていう話は
よく聞くんだけど、中身の成長もそこで止まっちゃうのかね?

などと、何の根拠もないことを想像しつつ、
自分自身のダメさ加減を推し量っているのであります。

それにしても、自分で自分のことを客観的に見れる人って
すげぇなぁと思うね。
そうじゃなくて、
まったく主観的に「オレってサイコー!」とか思える人も
これまたすごいと思う。

だってさぁ、オレが中村七之助に似てるって言われても
ぜんぜんピンとこないもんね。
ほめられたのかケナされたのか、
それともほんとに見たままを言われたのか、
それすらわかんないもんなぁ。

って、それとこれとは別の話だわな…。

とにかく、最近、
「こんなシチュエーション、前にも見たことあるなぁ…」
っていう場面(心境)に遭遇することが多くて困ってます。
過去の失敗に学んでいない自分が、ここにいるんです。
ほんまにイヤやわぁ〜。
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バカにつけるクスリはない。
posted on 2004.01.30(Fri.)
今日、会社の上司から呼び出されました。
なにやらお話があるとかで。
オレには、その話が何なのか
なんとな〜く察しがついていました。
今年に入ってからがんばってやります!と言ってた
仕事をまったく進めていなかったので、
それに業を煮やした上司が
オレに対して「テメェ〜、コノヤロー、話がある!」
と言ったのだと思ったのです。

ですが、実際行ってみると
ぜんぜん怒ってる雰囲気はなく、
オレがほったらかしにしていた件を
上司本人が進めてくれていて、その説明と
「これからはお前がやってくれ」という
カンタンな引き継ぎが行われたのでした。

ホッ。

と、ここまでの話に要した時間:1時間。
まぁ、ちょうどいい時間です。
ここで終われば、あとは開放された気分で
目の前には幸せな週末が待っているだけでした!

しか〜し…。
ここからが長いのです。
オレにとっては「くだらない」としか言いようのない
お説教というか、上司の考える信念やアドバイスみたいなものを
このあと延々2時間も聞かされるのです。
ブチョーさんオンステージ!
まさに独演会!独壇場!な状態なんですよ。

いろ〜んな話をされたのでイチイチ覚えていませんが
要するに一番言いたかったことは
「職場以外の場所でも、仕事に関する新しいアイディアを
 常に考えるようにしておこう」
ってことだったと思われます。

たぶん、その話ってのは
一般的にタメになる話なんでしょう。
これからの仕事人生を生きていくうえで
聞いておいて損はない話なのかもしれません。

でも、それはあくまでも
その仕事が好きだったり、興味があったり、
興味はないけど、生きていくためにはどうしても必要だ!
みたいな切迫感を持った人にこそ響く言葉であって、
オレみたいに、この仕事に興味も向上心も持ってない
ロクデナシに聞かせるような話ではなかったのです。

馬の耳に念仏。
猫に小判。
馬耳東風。
釈迦に説法。
バカにつけるクスリはない。

やっぱね、オレの場合、自分が興味ないことを
一生懸命聞こうとしても、アタマの中に残らないんですよね。
右の耳から左の耳へサラサラっと抜けてくんですわ。
きれいさっぱりと!

もうさ、休みの日にまで
仕事のことを考えてるヒマがあったら、
オレはその分の時間を、映画鑑賞に費やしますよ!
映画には興味があるけど、
仕事には興味がないからねぇ〜。

いやぁ〜、こんなこと言ってると
そのうち本気で怒られるか
もしくは本気でクビにされちゃうかも…。
っていうか、その前に
会社自体がつぶれちゃうかもしんないけどさぁ。
おぉぉ、こわ〜。
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