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No.199 富士岬平 |
三国峠まで車で行き、鉄砲木ノ頭(1291m)に登った後、高指山(1174m)の少し先にある富士岬平まで足を伸ばしました。好天に恵まれ、終日雲ひとつかからなかった富士山の眺めを楽しむとともに、新緑の中の森林浴を存分に味わいました。 日時 2019年(令和元年)5月25日(土) 天候 晴 同行 なし 所要時間 三国峠(7.30) ←30分→ (8.00)鉄砲木ノ頭(8.15) ←45分→ (9.00)切通峠(9.10) ←45分→ (9.55)高指山(10.00) ←20分→ (10.20)富士岬平で昼食(11.10) ←20分→ (11.30)高指山(11.35) ←40分→ (12.05)切通峠(12.10) ←1時間25分→ (13.35)三国峠 山行概要
![]() 今回歩いたコースは、先週の鍋割山より季節は明らかに進んでおり、新緑のみずみずしさは鍋割山に軍配が上がりますが、それでも爽快な気分は十分に味わえます。また、アップダウンが少なく、且つ歩く人の少ないこのコースは自分にとって魅力的です。 終日富士山に雲がかかることが無く、心地よい風が吹く新緑の中で、爽やかな1日を過ごすことができました。 今回歩いたコースの導標が一新されていました。以前は表示がバラバラでしたが、富士岬平の導標を除くと(ここだけ行き先と時間表示)、他はすべて行き先と距離がセットで表示されています。 |
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三国峠の駐車スペース 写真手前側が小山町、向こう側が山中湖 車5〜6台がとめられるスペースがある この少し先、車で1〜2分下ったところに朝焼けの富士山を写すアマチュアカメラマンが沢山集まるパノラマ台がある |
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鉄砲木ノ頭 標高1291mで、今日歩くコースでは、ここが一番高い ここの導標には鉄砲木ノ頭ではなく、明神山頂と表示されている |
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鉄砲木ノ頭の眺め 山中湖の向うに富士山〜南アルプスのパノラマが広がっている 冬の晴れた日に来ると眺望の素晴らしさに圧倒される |
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切通峠の下り 鉄砲木ノ頭から切通峠までブナやカエデの林の中を歩く 緩やかな下り、心地よい風、爽やかな新緑、楽しいひと時だった |
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切通峠 写真向こう側が高指山、手前側が鉄砲木ノ頭、左側が平野、右側は浅瀬入口 導標には三国山3.3Km、高指山1.3Kmと表示されている ここで一息入れていたら、平野の方からバイクが登ってきたのでビックリした |
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平野への分岐 切通峠から登ってきて、少し下ったところに導標が立っている 導標には、高指山0.6Km、切通峠0.7Kmと表示されている |
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東海遊歩道の合流部 ここも平野への分岐で、切通峠から一度登って下り、登り返した先にあり、以前は行く手をふさぐように大きな看板が立っていたが、取り壊されたようで、残骸が道端に放置されていた 導標があり、高指山0.4Km、切通峠0.9Kmと表示されている ここから高指山では高さにして100m弱登る |
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高指山 頂上の壊れかけたベンチが新しいベンチに変わっていた 写真左側が開けていて、富士山を眺められる 三国峠から歩いてくるとここまでは、時おり人と出会うが、ここから先はこれまで人とであったことがない 今日は先客が店を開いていたので富士山の写真を撮ってパス |
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高指山からの富士山 ここからも山中湖の向うに大きな富士山が眺められる |
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富士岬平へ向う道 高指山から富士岬平へ向うとすぐこの写真の緑の木立が現われる 長くはないが開放感のある明るい緑のトンネルの中を歩く、私のお気に入りの場所 ここの新緑が今回の山行では一番素晴らしかった |
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富士岬平 高指山と感じが似ている ここからも富士山が眺められる ここに立っている導標は、これまでの距離表示ではなく時間表示で、山伏峠40分、明神山2時間30分と表示してあった ここら更に先の山伏峠までは一度歩いたが、面白みのない道が続くので以降は歩いたことがない |
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三国林道への降り口 切通峠から10〜15分ほど鉄砲木ノ頭の方に歩いたところにある 以前、木に記されていた黄色のマーキングがなくなっていた 代わりに左の写真の測量用の杭が目印で、ここから登山道を少し左にそれて歩くと林道が下に見える |
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三国林道 写真左上に登山道がある 平らな道と緩い登りが三国峠まで続いている ここから三国峠までの標高差は約80m 三国峠まで前半はフラットだが、後半に登りが現われる |