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No.121 檜洞丸
檜洞丸(1600m)に登るのは今回で5回目ですが、真夏は今回が初めてです。最もポピュラーなつつじ新道を往復しました。

日時 2009年(平成21年)8月13日(木)
天候 晴
同行 なし

所要時間
西丹沢自然教室(7.05) ←55分→ (8.00)ゴーラ沢出合(8.20) ←1時間5分→ (9.25)展望台(9.35) ←1時間10分→ (10.45)頂上まで0.8km地点(10.55) ←15分→ (11.10)石棚山分岐(10.10) ←25分→ (11.35)檜洞丸頂上で昼食(12.25) ←1時間20分→ (13.45)展望台(13.50) ←45分→ (14.35)ゴーラ沢出会(14.45) ←50分→ (15.35)西丹沢自然教室

山行概要

檜洞丸頂上
檜洞丸頂上
5回目の檜洞丸です。これに加え丹沢主稜を歩いた時も頂上に立っているので、実際に頂上に立つのは6回目です。但しこれまでは、殆どが冬枯れの季節で、山頂付近が緑に覆われている時期に登るのは、今回が初めてです。
お盆の中日なので、人出が気になりましたが、西丹沢自然教室前の駐車場に車を止めることができ、且つ檜洞丸は思ったより閑散としていて、山中で出会った人は概略20人ほどでした。
展望台までは、特に疲労感も無く順調に歩けたのですが、展望台を過ぎてからみるみる調子が悪くなり、一時は引き返そうかと思いましたが、とりあえず頂上まで800mの休憩所までと歩きました。休憩所で一息入れ、あとは行けるところまでと歩き出したら、何とか頂上までたどり着くことが出来ました。


頂上直下の木道周りのブナ林の緑を見るのは初めてなので、期待していたのですが、特にこれというほどのことはなく、やはり、緑を楽しむのは新緑だと思いました。帰途、いつも寄っている山北町のさくらの湯は定休日なので、久しぶりに小山町のゆったり湯に入って、家路につきました。

西丹沢自然教室 西丹沢自然教室前の駐車場
10台も駐車すれば一杯の小さな駐車場だが、私が着いた時は、未だ数台分の駐車スペースがあった
檜洞丸登山口 檜洞丸登山道入口
ここから薄暗い沢に入り、その後すぐ左側の斜面を登る
ゴーラ沢 ゴーラ沢
過去4回の山行では水面の上に幾つか岩が頭を出していて、靴を脱がずに飛び石伝いに渡るることができたが、今回はそれが無く、靴を脱いでこの沢を渡った
水の深さはくるぶしの上で、ごく浅い
登山道の倒木 登山道
これまで見たことの無い倒木が登山道に横たわっていた
展望台から見た富士山 展望台から見た富士山
私の場合、ゴーラ沢を渡るとここを目標にして歩く
次の目標は頂上まで800m地点の休憩所
因みにここの導標では頂上まで1800mとあるので、次の目標までは1km
頂上まで800mの休憩所 頂上まで800m地点の休憩所
ここから周りの樹林の様子が変わりシロヤシオの木が多くなる
ここから、頂上までの間が、私は好きである
大室山 大室山
上の写真の休憩所からは正面に大室山、その下に犬越路の避難小屋が見える
階段 頂上まで800m地点の休憩所からの登り
写真のように木製の階段が多くなる
マルバタケブキ 石棚尾根分岐近くのマルバタケブキ
マルバタケブキの花が盛りで、ここからしばらく、黄色の花が目に付いた
頂上直下のブナ林1 頂上直下のブナ林1
頂上直下まで、ブナ林の中に木道が続いている
頂上直下のブナ林2 頂上直下のブナ林2
比較的大きなブナが多いが、ブナ林としての広がりは木道の周りだけ
満員のキャンプ場 キャンプ
河川敷内のキャンプ場は満員
(西丹沢自然教室近く)

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