■ 風邪、腹痛等で調子が悪いとき...お気軽に
■ 高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症

可能な限り、紹介状や人間ドック、健康診断の検査結果をご持参ください。

■ 50歳以上の男性で、夜間のトイレが近い、最近おしっこの出が悪くなったとお感じになっている方

最も考えられるのは『前立腺肥大症』です。

当院で行う検査：検尿、尿流量測定、残尿測定、超音波検査

治療は内服療法を行います。内服が奏効しない場合は手術(経尿道的内視鏡手術)を勧めます。

■男女を問わずトイレの回数が多い、我慢できない、尿が少ししか出ない・・・

膀胱が過敏な働きをする『過活動膀胱』の可能性があります。

当院で行う検査：検尿、残尿測定、超音波検査

膀胱の過敏な働きを抑える薬や、膀胱をゆるめて容量を増やす薬で治療します。

■女性で排尿時の不快感や痛みがあり、いつもよりトイレが近い、残尿感がある ・・・

膀胱炎の可能性が高いので、すみやかに治してしまいましょう。

当院で行う検査：検尿、尿細菌検査

ほとんどの患者さんは抗生物質の内服で治ります。抗生物質でよくならない時は、膀胱炎以外の原因もありますので、泌尿器科専門医の受診を勧めます。

■女性で尿失禁でお悩みの方

問診、診察を行います。

当院で行う検査：検尿、残尿測定、超音波検査

尿失禁の種類を診断します。咳やくしゃみなどの時に、予期せず尿漏れが起こるのが、腹圧性尿失禁です。
急につよい尿意が起き、トイレに間に合わずに漏らしてしまいうのが、切迫性尿失禁です。
尿失禁の種類によって、治療法が違ってきます。

■背中、わき腹の痛み、腹痛のある方

『尿管結石』の可能性があります。

当院で行う検査：検尿、超音波検査

経過をみてよい結石か、すぐに処置したほうがよいかを判断します。結石処置が必要な場合は、病院を紹介します。

※次のような症状のある方は、すぐに対処することをおススメします。

●淋菌性尿道炎:潜伏期間は2日から7日で、行為の3日後に排尿痛があったり、ウミが出たりします。

●クラミジア尿道炎:潜伏期間は7〜14日で、症状は尿道のかゆみ、尿道がむずむずする感じです。さらさらした透明なウミが出ることがあります。

●トリコモナスによる尿道炎は、何となく尿道のあたりががいつもと違う感じがするくらいで、ほとんど無症状です。

●第1期梅毒は硬性下疳と言われる陰茎のできものです。診察で診断可能な場合があります。

●性器ヘルペスは陰茎の発疹で、小水泡、びらんが現れます。

●尖圭コンジローマは性器にできるイボです。