予備シリンダーが収まる部分を作ります。
よく考えながら縫い目の位置を決めます。
そしてイッキに完成。
革細工を作る時は考えている時間が8割。
作る時間が2割みたいなかんじです。
弾さし(カートリッジループ)
の部分を地道に縫います。
次はホルスターです。
ベルトループを先に縫い上げ
刻印を入れます。
ここの部分は後ほど説明しますが
今のうちに菱目打ちで
貫通しない程度に穴を開けます。
革用接着剤を塗って
クリップで固定して
やっとホルスターらしい形になりました。
ホルスターに限らず、革細工全般に言えることですが
メインの大まかな仕事の前に
細かい部分を先に作らないといけません。
仕事の順番をよく考えてから作らないと
後で取り返しのつかないことになります。