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見世編 | 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔見世編〕 | 大田南畝関係 |
(遊郭・芝居・商家・料亭等) |
店名(屋号) | 詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
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ぼうだら 望太欄 (洲崎) | 望太欄 (別資料)(升屋祝阿弥) | |||
ほうらいてい 蓬莱亭 (四谷) | 「蓬莱亭翁屋【欄外。四谷茶屋】の額 なるは滝の水茶やなれば蓬莱の道はいづくぞなじよの翁や」 | 七々集 万紫千紅 | ②253 ①288 | 文化12年 1815/09/ |
ほうらいや くめぞう 蓬莱屋 久米蔵 | 「蓬莱や久米蔵が家にて 蓬莱の名におふ山の高殿にみな立よりて内をくめ蔵」 | 六々集 | ②229 | 文化12年 1815/03/ |
ほうらいろう 蓬萊楼 (不忍池) | 「春日、小櫛雍山邀へて蓬莱楼に宴す 篠筈池頭緑媚漣 蓬莱楼上粲開筵 無声詩与有声画 忘却有無為酒仙」 | 南畝集17 漢詩番号3480 | ⑤194 | 文化8年 1811ウ02/ |
「春日、蓬萊楼の集ひ。喧甚だし。席を逃れて小山書屋を過り、五山の韻を和す 為辞仙客避蓬莱 又向人間不酔回 深洞胡麻先喫飯 小山春桂好含盃」 「原詩 頑仙今日会蓬萊 不耐群喧逃得回 誰識人間別成趣 梅花樹下酔銀盃 五山」 | 南畝集17 漢詩番号3482 | ⑤195 | 文化8年 1811ウ02/ |