Top        浮世絵文献資料館  時候編
 
   時候編・春大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌〔時候編〕 大田南畝関係
  【子の日】(ねのひ)
詞書・詩歌出典巻・頁年月日
「子日 子の日する野辺に小松の大臣は今も賢者のためしにぞ引」
〈『蜀山百首』①307『清好帖』⑳324〉
をみなへし
万載狂歌集
②16
①7
②445
天明1年
1781/01/03
「子日 門松に子日の小松この比は引つづいてのおめでたい事」めでた百首夷歌①72天明3年刊
1783/01/
「むつき七日、五明楼にあそびて人々歌よみけるに、八日はねの日なればけふもとどまり給へかしと、あるじのきこへければ きのふからよそにねの日のまつなればけふはひと先うちへひかまし」巴人集
徳和歌後万載集
②390
①25
天明3年
1783/01/13
「子日琴【正月十三日、京ばし会】 この子日いづれに心ひかれまし松は十八ことは十三」巴人集
徳和歌後万載集
②391
①25
天明3年
1783/01/13
「子日 春の野に鍋とり公家もたちいでゝひくや子の日のまつの牛房根」万紫千紅①267文化8年
1811/01/02
「子の日 子の日する野辺に小松のなかりせば千代のためしに竹でも引べい」巴人集拾遺②481未詳