Top      浮世絵文献資料館 画賛編
 
   画賛編【え】大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔画賛編〕大田南畝関係
  【海老・蝦】(えび) ◯は欠字、◎は表示不能文字
詞書・漢詩・狂歌出典巻・頁年月日
「海老のゑに 海老の顔なまず坊主はおそるれど蜆子和尚はいかゞみるらん」放歌集②176文化8年
1811/12/
「海老の画に 角もじのいせ海老をみて二ツ文字すぐなる文字のこしおれのうた」千紅万紫①253文化10年
1813/01/
「海老のゑに いせ海老もかまくらえびも芝海老のお江戸にこしをかゞめてぞよる」七々集②286文化12年
1815/02/
「二条右大臣の御内なる高橋氏竜助画賛をこふ。海老にからすみの画なり
 ささ一ッのものからすみいせの海の老ぬるともあら玉の海」
六々集②221文化12年?
1815/01/
「市川蝦十郎浪花にかえるを送るとて、文一子の画ける蝦に題するうた 市川市蔵市鶴、
 ことし蝦十楼新升と改名して難波にかへるを祝して
 あらたなるかへ名をみます市のつるなにはの芦はいせの大蝦」
七々集②261文化12年
1815/12/
「海老のゑに いせ海老もかまくらえびも芝海老のお江戸にこしをかゞめてぞよる」七々集②261文化12年
1815/10/