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   絵師編 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔絵師編〕   大田南畝関係
  【は】※実際に揮毫したかは問わない。◯は欠字、◎は表示不能文字
絵師詞書・詩歌出典巻・頁年月日
はくいん
白隠
「同じく(白木屋)高どのに、白隠禅師のかける竹のはに鮎をつけたるゑに、鰷(アユ)は瀬にすむ、鳥は木にとまる、人はね酒の気をやすむ、と書せ給へるかたへに一首をこひければ
 惜いかな白隠和尚出家してさすがさびたる鮎はくはれず」
七々集
万紫千紅
②270
①293
文化12年
1815/10/22
はなぶさいっちょう
英 一蝶
「英一蝶がゑがける太神楽の賛 から獅子の舞はぬ先から里の子が手の舞足のふむを覚えず」万紫千紅①269文化年間
1804~1817
ばば きんらち
馬場 金埒
「金埒がかける大般若六百巻転読の僧の画に 大般若六百巻も何かせん金埒が歌ははだか百貫」あやめ草
千紅万紫
②69
①233
文化7年
1810/03/
はるき なんめい
春木 南溟
「八歳の童南溟の山水を画けるに題す 八歳称奇童 纔看意匠工 残山与剰水 已在経営中」南畝集13
漢詩番号2133
④217享和2年
1802/06/