◯『浮世絵師便覧』p229(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊)
〝輝重 目川氏、清春門人、◯天保〟〈「目川」は「月川」の誤記と見なした〉
◯『浮世絵備考』梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊
(国立国会図書館デジタルコレクション)(80/103コマ)
〝目川(ママ)輝重【天保元~十四年 1830-1843】菱川清春の門弟、其の伝詳ならず〟
◯『浮世絵師伝』p124(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝輝重
【生】 【歿】 【画系】菱川清春門人 【作画期】天保
月川氏、天保四年版、京都山月庵作『滑稽変宅論』に清春の像を描き「清春門生十二童月川輝重筆」
とせり〟