☆ 天保初年（1830～）
◯『江戸現存名家一覧』〔人名録〕②309（天保初年）
〈当時現存の「画家」として名があがる〉
☆ 天保五年（1834）
◯『【江戸現在】公益諸家人名録』初編「補遺」〔人名録〕②54（天保七年刊）
〝〝書画 連山【名連、字玉環、会日五十】同上（平井竹寿宅、芝中門前一丁目）平井連山女〟
☆ 天保十三年（1842）
◯『【江戸現在】公益諸家人名録』二編「ヒ部」〔人名録〕②89（天保十三年夏刊）
〝画 蓮山【名聯、字玉環、一号月琴斎竹寿女】同居（平井竹寿宅、本材木五丁目）平井連山女〟
☆ 嘉永二年（1849）
◯『【現存雷名】江戸文人寿命付』初編〔人名録〕②332（畑銀雞編・嘉永二年刊）
〝平井連山 月琴の調の外に画も見事いよ山々とほむる見物 大極上々吉、寿九百年 芝中門前〟
☆ 嘉永三年（1850）
◯『【江戸文人】芸園一覧』「画家」〔人名録〕②322（畑銀雞編・嘉永三年三月刊）
〝霊岸島 平井連山〟
◯『浮世絵師人名辞書』（桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊）
（国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
〝連山 連山女史とあり、文化文政頃〟
◯「日本古典籍総合目録」（国文学研究資料館）
記載なし