◯『葛飾北斎伝』p329(飯島半十郞(虚心)著・蓬枢閣・明治二十六年(1893)刊)
(葛飾北斎の門人)
〝葛飾北広 大坂の人。画狂人の号を譲らる〟
◯『浮世絵師便覧』p206(飯島虚心著・明治二十六年刊)
〝北広(ホクコウ) 同 ◯大坂の人、画狂人と号す〟〈「同」は〝葛飾と称す〟か〝北斎門人〟か不明〉
◯『浮世絵師伝』p170(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝北広
【生】 【歿】 【画系】北斎門人 【作画期】文政
大阪の人、葛飾を称す、師より画狂人の号を与へらる〟
△『増訂浮世絵』p243(藤懸静也著・雄山閣・昭和二十一年(1946)刊)
〝北広 大坂の人、葛飾を画名とし、画狂人の号を譲らる〟