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2:軍艦の塗装
日本の軍艦の塗装や考証については衣島尚一氏をはじめ多くの方々が苦労を重ねて積み重ねた研究があり 生半可な知識しかもたない者が推測を入れるのは厳に慎しむべきですが、 咀嚼して簡潔にまとめておくことはやっておきたいと思います。 ただ、ここでの色の選択は「厳密な正確さよりも入手しやすく、作った物毎に色がばらつかない」 をまず優先していますので御了解下さい。 空物 海物 陸物 その他 海物2−B−1(英国海軍の塗装) |
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2−A−1 日本海軍艦船の塗装色(1) 戦中の大和の塗装やトラック島をはじめとする最前線でのでの塗装とか諸説いろいろある事柄はあると思いますが こだわらずに割り切ってしまえば船体色の基本色はクレオス32の軍艦色一つで括ってしまっても別に構わないんでしょうね。 どちらかというとややこしいのは標準色に至るまでの明治期の軍艦での目まぐるしく変わる塗装指定等の区切りでしょうか。
年代による外舷色の変遷(一応キットがある年代以降) 1:明治10年代後半から明治28年8月29日までの指定色
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