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3月30日 | 3月23日 | 3月10日 | 3月2日 |
2002年3月30日 土曜日 旧暦2月17日 |
加太 曇のち晴れ |
大潮 満潮7:10 干潮13:01 |
午前0時に港に着き、場所取りをどこにしようか迷う。というのは強めの雨が降っていたから。ミヨシだと雨の中に雨ざらしでクーラーを置くことになる。風向きを考えるとミヨシがいいのだが、迷ったけど右艫に置いた。今日のお客は3人。ミヨシに2人。場所取りに早く来なくてもよかったみたい。ミヨシの2人は名人さんです。負けないようにがんばって釣ろう! |
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![]() 今日のポイント |
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船は北に船首を向けてミヨシから流れている。当然ミヨシが圧倒的に有利。行くポイントによって船首が北でも艫から流れるし、今日はそれは覚悟の上。もし雨が昼間まで残ったら艫の方が釣りやすいと思って選んだ席なのだから。1時間ほどアタリもなかったが、7時半くらいから気配が出てきた。早かった潮が少しゆるんできたように思う。まもなくミヨシの名人I氏が掛けた。大きくはなさそうで、30センチくらい。さあ、これから1時間〜1時間半程度で釣れなければボーズだ。 |
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![]() 2枚ですがきれいなタイ |
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辛抱して誘うがなかなかアタリが出ない。ミヨシは結構アタッている。うらやましいけど仕方がない。そろそろタイムアップになってしまう。せめてもう一枚と思っていると、ジワっとくわえにきたみたい。誘いスピードをややゆるめてやると食った。元気よく走りまわる。でも重量
感が感じられない。上がってきたのは35センチ。ま、2枚釣れたら許せる範囲。 それを最後にミヨシでもアタリは出なくなった。船頭と野球の話しをしながらのんびりムードの釣りになる。もう釣れる可能性は極めて低い。魚探にはサカナは映っているようなのだが、口を使わない。ポイントを変えたが食わないし、潮が動き始めたらタイが散ってしまった。結局11時半に納竿になりました。あと2週間経てば、風も南からの風に変わるだろうし、水温も上がって桜鯛本番に突入だ。次は13日に行くぞ。 |
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2002年3月23日 土曜日 旧暦2月10日 |
加太 晴れ |
長潮 満潮10:36 干潮7:01 |
前は痛恨のボーズを食らい、今日はそのリベンジに燃えての釣行。そんなことに関係なく行くのだが。さてこの日の潮は9日の潮。いい潮周りと聞いているし、実際割と良い釣りができているので期待は大。でも今日の天候は風が少し強いという予想。夜中の2時くらいから吹き始めた風はなかなかおさまらない。その中を出港。 |
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![]() 最初はこれくらいの波でした |
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2回目の流しに入って、17回くらい誘い上げたときに、ググン、ブルブルとアタリがでた。ゴン、ゴンと竿を持っていく。チャリコクラスだ。前回を思い出して慎重に巻き上げる。またバラシそうでとても緊張しながら巻いてくる。いつはずれるかとドキドキしながら。タイごときに情けないのだが、緊張で足がちょっと震える。二、三度つっこんで上がってきたのは予想通
り30センチのチャリコ。でもうれしい。 さあ、これからだと思った途端に風が強くなってきた。気温も低くまるで真冬の釣りのよう。周りの船も竿はほとんど曲がらない。漁師らしき人はチャリコを上げている。さすがである。風がだんだん強くなってくるがあまりに釣れないので、船頭はウワテに向かう。島を越えると波もかなりある。波に揺られて2メートルくらいは上下動する。ちょっとこわいくらい。風で仕掛けが絡んでしまうがほどく気にもならず、そのまま放り込む。そのときにアタリがあり、掛かったがすぐバレル。あまりの波の高さにウワテをあきらめる。 |
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![]() 白波が立ってきた |
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ウワテを後にして島影にくると、風も波を弱くなる。大したもんだねと感心してしまう。釣りを続けるがアタリもない。風はだんだん強くなってきた。もうこれはアカンな、と思ったが、釣っている限りが誘い続けた。10時くらいに船頭が早上がりを宣言。やっと終わりかというのが正直なところ。
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![]() かなりやばい状況です。 |
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期待していた釣行だけに残念ですが天候には勝てません。数少ないチャンスを生かせて一枚でも釣れただけマシでしょう。メバルを釣らずに最初からタイを狙っていたら・・・と思ってしまうけど、それは仕方がないことでしょうね。ま、いつも10時くらいから釣れないのだから、早く船を上がれて良かったかも。 4月に入らないと無理かなぁ。 | |
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2002年3月10日 日曜日 旧暦1月27日 |
加太 晴れ |
中潮 満潮5:25 干潮11:02 |
今日は最初にメバルをやろうということでメバル仕掛けをもらう。幹糸2.5号、ハリス1.5号の5本ギジだ。細くて捌きにくい。水深は約20メートル付近の地の島の近くを流すが、何もこない。6回ほど流したが20センチもないメバル一匹。さあ、タイ釣りに出発。 今日の場所は右の胴のところ。ここはよく座る場所でみんなに嫌われているようだ。今日の風は南東からで常連さんは艫を取っていた。でもこの胴の位 置は平らで広いし、潮がどちらに流れても中間だから割と好きなところ。船は艫から流れている。 二回目の流しの時に初アタリがあった。ググと触っただけでハリがかりせず。三度目にもアタリがあり、これはハリに乗った。5メートルくらいで軽くなってバラシ。仕掛けを上げてみるとなんとハリの結び目がほどけていた。これは情けない。前夜に結んだときにちょっと気になっていたハリだった。ま、気を取り直して釣りを続ける。 |
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![]() 風は南東から吹いています |
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アタリは相変わらず渋い。艫では数枚タイが上がっているが、ミヨシではまだ。誘い方を早めに変えた途端にグン、ゴンゴンと気持ちよく掛かった。割と元気よく突っ込みながら上がってくる。仕掛けをつかみ、たぐり寄せようとしたら、急に軽くなってバラシ。えー、という感じで意気消沈。 それからもアタリがあってもハリには乗らない時間が続いた。潮が変わり、ミヨシから流れ出し、ミヨシの人にもタイが釣れる。でも僕には釣れない。アタって掛かってすぐバレての繰り返し。普通 ならこのままポイント移動しないで終了となる11時半、船は今年初めてウワテに向かった。右ミヨシと僕の二人がボーズなのだ。ウワテについて流してすぐにアタリがあってハリ掛かり。でもすぐはずれる。そうこうしているうちに右ミヨシの人に来た。その人はアタリ自体もほとんどなかったみたいだったが、タイはバレないで上がってきた。とうとう僕一人ボーズ状態。船頭も何とか釣らせようと船を流してくれる。でも僕にはこないで、左ミヨシの人が3枚上げる。最後の流しにしようか、と言われたときにやっと掛かったがバレタ。船頭もずっこけてました。 | |
![]() 久々のウワテ |
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ポイントをはずれそうになるのを操船でカバーしてくれているが、アタリも出なくなった。「もう帰ろか」ということで終了となりました。右ミヨシの人は結局6枚、右艫は4枚くらい、左艫はきっと8枚くらいは釣っていると思います(見えないのでわからないですけど、いつも上手な人です)。僕ともう一人以外は悪くなかった日でした。今年はボーズはないな、と先週思った罰があたったのでしょうか?それともただ腕が悪いだけなのでしょうか?次は23日にリベンジの予定だ〜。 |
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2002年3月2日 土曜日 旧暦1月20日 |
加太 晴れ |
中潮 満潮8:25 干潮14:29 |
今日は天気も良さそうだし、あとは釣果
さえよければ最高の一日になりそうだ。港に着いたのは6時ちょっと前。いつも通
りビリだった。今日の釣座はミヨシが有利なのだが、さすがに常連さん達、ミヨシを押さえている。右艫があいているのでそこに座る。4人の客を乗せて船は出ていく。 |
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![]() 今日もこのポイントで釣りだ |
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それからもアタリは頻繁にくる。でも勢いよくゴンゴンと持っていかない。ジワジワときて、グググと引っ張ってからハリに掛かってくれる。次にきたのもそうで、ジワときて誘い上げてゴンと乗った。引きは結構強い。これはチャリコではないと思いつつ上げる。でも上がってきたのは30をちょっと超えたくらい。よう引いたなぁと思いつつハリをはずしたのにまだ仕掛けは重い。 海をのぞくともう一枚チャリコがいる。ダブルだったんだ。 | |
![]() 今日は自作の5本針 |
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調子よく出ていたアタリも9時半くらいに止まった。まったく当たらなくなった。潮が止まりかけているからだ。アタリが出たときは早かった潮がゆるんだときだった。潮に正直に釣れるサカナである。風はちょっと冷たいが日差しは春。あんまり釣れないから置き竿でうたた寝してしまいました。 |
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![]() 親父さんの船 |
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今日はよくアタリがあった。チャリコクラスがほとんどだがアタリがあるのは楽しい。アタリの度に釣れていたら15枚は釣れていたはず。ま、それは贅沢というものです。いい天気でいい釣果 に恵まれて楽しい一日でした。もう少し型が大きいと言うこと無し。 | |
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