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数式をわかりやすくしたい

 

表をテーブル化しておくと、テーブル名や列名を使った数式を設定できます

表をテーブル化すると、いろいろな利点があります。

テーブル名や列名で数式を設定できるのは、その一つです。

セル範囲が列名で指定できるようになるので、数式がわかりやすくなります。

Excel 2016/2013/2010/2007

 

@テーブル化は、「ホーム」タブの「テーブルとして書式設定」で行えます

表内のセルの一つを選択しておくと、テーブル化する範囲は自動的に選択されます

A「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」のチェックマークを確認して、「OK」をクリックします

B選んだ書式が適用されると同時に、表がテーブル化されます

Cテーブル表のフィルターボタンは、そのチェックマークを外すと、非表示にできます

Dテーブルを区別するための名前を付けておきます

 

E数式内でのデータ範囲の指定は、セル番地ではなく、テーブル名+列名で行われるようになります

 

Fテーブルの外にあるセルの指定は、セル番地で行われます

 

G下方向へ数式をコピーしても、列名による範囲指定は保持されます

 

デル株式会社

 

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