「月」列は、「日付」を元にしてMONTH関数で求めることができます。
その「月」と「品番」を条件にして、SUMIFS関数式で入庫数と出庫数をそれぞれ求めれば、その差で在庫数を得られます。
作例では仕入伝票はテーブル化してあります。テーブル化してある表では、関数の引数は列項目名で表されます。
SUMIFS関数では、「合計対象範囲」の列を指定してから、条件範囲と条件値を、必要なだけ指定していきます。
L1セルには、4月を表す4を入力しておきます。
作例では、テーブル化してある仕入伝票を選んで、「OK」をクリックします。
テーブル化されている表では、項目名をクリックするだけで、その列データすべてを選択できます。
行番号のみを絶対指定にしておくと、下方向へのセルコピーでは番地指定が固定され、横方向へのセルコピーではその場所に応じて列番号が変わるようになります。
「商品リスト」もテーブル化してあるので、指定したセルは、番地ではなく項目列名で表されます。
「オイル」と名のつく製品名と、識別数字の両方の条件に合致するものを、SUMIFS関数で合計したい SUMIFS関数の検索条件には、任意の文字列を表すワイルドカードも使えます
「オイル」と名のつく製品をのぞいて、SUMIFS関数でその個数を合計したい SUMIFS関数の検索条件では、等しくないことを表す、比較演算子「<> (不等号)」も使えます
識別数字が7以上の製品をSUMIFS関数で合計したい SUMIFS関数の検索条件では、「>= 」(〜以上)などの比較演算子も使えます
指定した識別数字と製品名の両方に合致するものを合計したい Excel 2007から用意されたSUMIFS関数を使えば、複数の条件に該当する行の値だけを合計できます
複数の検索データに合致するセル数を調べたい 配列数式を使えば、COUNTIF関数で調べられます
論理値を乗算し、AND条件として使う 論理値の乗算では、1(TRUE)のみであるときにだけ、1(TRUE)となります
型番を入力すると、小売価格が表示されるようにしたい 検索するべき型番が横(行)方向に並んでいる場合にはHLOOKUP関数を使います
あとから見てもわかりやすいVLOOKUP関数式にしたい 「範囲」として指定するセル範囲に、あらかじめ適当な名前を付けておけば、VLOOKUP関数式でもそれを使えるのでわかりやすくなります
数式に使っている、セル範囲につけた名前を変更したい 「数式」タブの「名前の管理」ボタンで、セル範囲につけた名前などの変更を行えます
合宿免許のメリット