無線と直接関係ない気もするが、時計そのものは無線業務日誌を書いたりするのに必要と強引なコジ付けではあるが...
無線で使うならデジタル表示が使いやすい。昔はシチズンのデジアナとかALBAのアナデジを使っておりアナデジは気にいっていたのだが、リューズが取れてしまって残念ながら廃棄した。
最近は電波時計の腕時計も増えてきて選択肢が多くなったのは喜ばしい。
私の主観としては高価でも誤差の大きい機械式の時計は×。
安価でも誤差の少ないクオーツや電波時計の方が道具としては上だと思う。
私にとって時計はアクセサリーではなく時刻を正確に知る道具なのだ。
個人的な拘りとしてはアナログでもデジタルでもデイデイト(日付と曜日付き)、夜光(あるいは照明付き)、アナログならば回転ベゼル付きが必須。(一部、条件を満たしていない物も有るが..)
平成18年の9月、ホームセンターに千円の電波腕時計(デジタル)が有ったのには驚いた。流石に造りは値段相応だが..
電波が受信出来ない時の精度は月差30秒とのことで、電波が受信出来ない環境で使うにはクオーツの方がお勧め。
電波の受信は午前2時と4時の二回。クオーツの精度が低いので時間が経つほど誤差が出る。
24時間表示は可だがカレンダーの日本語表示は無し。個人的には英語表示は好きじゃない(火曜と木曜の区別がつきづらい)
10気圧防水。サマータイム対応、デュアルタイム可(私はJSTとUTCにしている)、節電機能(暗い所で表示を消す)機能有り。ベルトはウレタンで軽い。(メーカーの仕様だと48gとのこと)、裏蓋はステンレスの板をネジ留め。
大きさもそれほど大きくはないので女性がしても似合うかも?
使ってみた感じでは個体差だと思うが1日くらい受信出来なくても殆ど誤差を感じない。
前回、同じメーカーのアナデジタイプを買って受信出来ない時の誤差の多さに驚いたが、これは当たりだったようだ。
暗い所ではパワーセーブになっているため、照明を点けても最初の一瞬は何も表示されないのが今一つ。
平成28年6月、700円でリサイクルショップに売却。
シチズンQ&QのMHS6-300
回転ベゼルは逆回転防止付き、タッチは悪くないが他の時計と違って12時と3時、6時、9時位置はケースが盛り上がっている為、この位置では回しづらいのが難点。
夜光付きだが最近のN夜光のようには明るくなく、物足りない。
デジタル部分はバックライトで照明可能。
裏蓋は4本のネジで留められている。本格派のダイバーウォッチと違いねじ込み式のスクリューバックではない。
ベルトはウレタンか何かで軽いが社外品に交換するのは難しそう。
視認性は悪くないがデジタル部分はもう少し大きいと見やすい。 重量は54g程度と軽い。ステンレスに比べると雲泥の差を感じる。(ステンレスだと倍以上の重さ)文字盤の大きさは直径約30ミリ。
厚みは約16ミリ。ソーラー・電波でデジタルも入っている関係か、少し厚め。組み立ては中国。ケースはプラスチック。
秒針は夜光ではない。デジタルは秒を表示しない。(時間と曜日、日付と曜日の組み合わせ)・秒針は視認性が良くないというか文字盤に対してコントラストが低いので暗めの場所では判りづらい。
電波が受信できない場合の誤差は30秒以内とのことで大きめ。
実際に一晩受信出来なかっただけで3秒くらい遅れてビックリした。電波が受信出来ない状態では精度の良いクオーツよりも劣る。もう少し精度が良いかと思っ
たが、ガッカリだった。夜光は暗く、あまり実用にはならないがデジタル部分が照明付きなので割り切りか?2017年の6月、会社の無線仲間に譲った。
シチズン Q&QのMD06-900
夜光(ルミブライト)は面積が広く見やすそう。針の形は個人的にはあまり好きなデザインではないが...
回転ベゼルの形はあまり好きではないが、回すときには指を掛けやすいデザインか?
回転は、やや粘りの有る感触。重さは軽くも重くもなく、良いかも?
裏蓋を見たらムーブメントは日本製だが組み立ては中国のもよう。
文字盤は30ミリを少し欠ける程度で回転ベゼルの外形は約40ミリ(MAX)。ベルトの幅は付け根は20ミリだがバックルの場所は17ミリ程度に細くなっている。(等幅ではない)
・ケースの厚みは約12ミリ。クオーツで精度は月差15秒以内とのこと。ベルトが普段使いには長いので社外品に交換。平成28年6月、8,000円でリサイクルショップに売却。
セイコーのプロスペックス・ソーラーダイバー SBDJ003
平成26年の10月下旬、電池が無くなってきたのかリセットされる状態になり自分で電池交換をしようと思って失敗し、液晶の表示が変になってしまい廃棄処分。電池は一度、自分で交換したのだがそれから1年も
しないうちにダメになり...
レビューを見るとリセットされるという情報が多いので仕様か設計に問題が有るのかも?
電池式で防水機能の高い物は交換に金が掛かって結果的には高くつきそう。
カシオのWAVE SEPTOR
(画像はカシオのHPから引用)
精度は月差15秒以内とのことだがクオーツとしては高い方で、殆ど狂わない。放置していても月に数秒しか狂わず優秀。
視認性は良い方。ケースのデザインは個人的にはあまり好きではないが...
カレンダーは自動で補正されないため2月や30日で終わる月の場合は手動で調整(早送り)が必要。
ケースは回転ベゼルではないので当然ながら薄め。約10ミリ。重さはベルトを交換しているが約50g。
10気圧防水裏蓋はねじ込み式と思われる。平成27年、オークションで売却。
セイコー SPIRIT SBPX025
ベルトは革に交換済み
親の使っていた安物の時計がダメになり、暗い場所でも文字盤が照明される物が良いというので探して見つけたのが、これ。
リューズを押すと文字盤全体が光る。視認性は悪くはないがカレンダーが無いのが...
文字盤は比較的大きめ。精度は不明、電池式。ステンレスケース、ベルトは革だが本革ではなく合成皮革と思う。
文字盤の大きさは32ミリ程度。ケースは亜鉛合金とか? 30m防水。(日常生活防水というところか?)
ベルト幅は20ミリと大きめ。重量は36gと軽い。平成25年6月に会社の無線クラブの集まり
で売却。
DELICES
キネティックで振って充電しなければならないのに嫌気がさしてソーラー充電タイプを購入。
光発電で最長6カ月。精度も15秒以内とのことで普段使いには、まあまあかなと思ったのとデイデイトで夜光も有るというので購入。
使ってみた感じはデイデイト(日付・曜日)の表示がセイコーに比べると気持ち、小さめ。
夜光も面積が広くないため、夜光好きな人には物足りないかも?
ステンレスケースで組立は中国。(ムーブメントは日本製)・10気圧防水。重量は40gと軽い。
文字盤の大きさは3cm弱。ベルトは革(カーフ)。
平成25年の6月に会社の無線仲間の集まりで売却。
厚みは14ミリくらい。秒針は青だが個人的には赤の方が目立って良い気がする。ケースはステンレス。チタンならもう少し軽くて良いのだが..
曜日は上から日曜始まりで土曜日まで行くと戻る(レトログラード式)で日曜のみ赤色表示。ベルトの安っぽいのが改善されてケースが軽くなれば言うことなし。平成24年の春にベルトを革の物に交換して以来、お気に入りの一本になっている。
ダイバーウォッチのガラスは傷が付きやすい材質のようで、傷が気になる人は買わない方が無難。気をつけていても細かい傷がつきやすいのが難点。平成30年1月中旬、オークションで沖縄の方に2万円で売却。
シチズン プロマスター MARINE PMD56-3083
機能はソーラー電波、日付・曜日表示、逆回転防止ベゼル付きなこと。他にはワールドタイムとかヨットレース対応のタイマー等が有るが殆ど基
本的な機能しか使っていない。夜光付きだが線(表示面積)が細くて今一つ。
視認性もコントラストが低く、あまり見やすいとは言えない。
文字盤は白の方が見やすいかもしれないが、このモデルには無いため選択肢が無かった。ワールドタイムも切替が面倒そうで使っていない。アナログの小さい時計はUTC表示で使っている。曜日の表示は下側が日曜になっている。
土曜から日曜に切り替わる際にはジャンプするタイプ。(レトログラード式)、秒針は先端が赤色で多少はコントラストを上げているが針が細いため見やすいとは言い難い。ガラス面が回転ベゼルよりも上のため傷が付きやすそうな気がして気になる。
24時間表示の時計もオマケみたいな感じで実用にするには難が有る。厚みは約11ミリと、それほど厚くはない。
ベルトは調整巾が殆ど無く、これはシチズンの調整を少しは見習って欲しいもの。ワンプッシュで外せるとはいうものの、調整巾が殆ど無いのは不満。
リュウズが無いので手動で時刻合わせをする必要に迫られた時は大変そう。重量は約100gと、チタン製としては軽くはないがステンレスに比
べれば軽い。
回転ベゼルはタッチが重いというかバネが強い感じでスムーズとは言えない。遊びも大きい感じがして、あまり好感は持てない。文字盤は黒よりも白い方が視認性は良さそうなので、文字盤が白のタイプが有れば良かった。
曜日も土・日は色を変えるようにすれば、もっと見やすくなる。回転ベゼルも色使いや字を太くする等すれば、もっと見やすくなるのだがダイ バータイプではないから、こんな物か? 個人的には複雑な機能は要らない(使いこなせないし)から、デイデイト(日付と曜日)で回転ベゼル付きで視認性が 良く、誤差の少ない(電波時計)物が欲しかった。色使いもエディフィスでは派手すぎるが、これは地味過ぎる。もう少しメリハリというかコントラストを付けて見やすい物にしてほしかった。
2015年1月8日、リサイクルショップで売却。(27,000円)
手放した理由は夜光が思ったほど明るくないのと、ベルトの調整幅が少なく使いづらいため。
殆ど使わず、持っているだけだった。やはり日付とか曜日が表示されないと使い勝手が良くない。短針と長針は夜光。リュウズを押すとバックライトが点灯。平成25年の6月に会社の無線仲間の集まりで売却。
平成21年の11月購入。電波時計でアナログ、回転ベゼル付きという条件で検索していて見つかったのがこれ。
ベルトはウレタンとステンレスの2種類が有り、ウレタンベルトの方が軽いのでこちらにした。重量は89g。
購入は通販(amazon.com)で、送料込みで15,000円くらいだった。(メーカー希望価格は21,000円)
ベルトがステンレス製はメーカー希望価格が28,500円。(実売価格は約20,000円)
ソーラーでアナデジ、ワールドタイム、回転ベゼル付き、夜光、照明まで付いている。
(夜光の時間はセイコー等に比べると今一つ短い時間かも?、それほど目立つ明るさではない)
デジタル表示は時分までで、秒は表示を切り換えなければならないのが今一つ。
受信完了のマークも秒表示の時しか出ないのがイマイチ。
電波受信は最大で日に6回、非受信時の精度は月差20秒以内とのこと。
日本以外の電波にも対応(ホームタイムの設定が必要)とのこと。逆にホームタイムを日本以外にしてしまうと日本の電波は受信出来なくなるので注意が必要。(設定を間違えてホームタイムを日本以外にしてしまい受信出来なくなって困ってしまった)
サマータイム機能有り。(設定で切り替え)
アラーム、ストップウォッチ機能有り。
文字盤は直径が約30ミリ、回転ベゼルの外形は約40ミリと大きめ。
パワーセーブ機能有りだが長期間、暗闇に置かない限りは秒針が停止するようなことはない。
照明はデジタル部分は見づらい。どちらかというとアナログ向けか?照明の色はオレンジ系の色。
回転ベゼルは逆回転防止で動きは節度も良く、感触も軽く回って好印象。
厚みは13ミリくらいで、以前のカシオの電波時計や他のメーカーと比べても、それほど厚くはない。
防水は10気圧だが裏蓋はスクリューバック(ねじ込み式)ではないので本格的なダイビングには向かないとのこと。
回転ベゼルは時間以外に方角(0〜360度)も表示されている。
文字盤は24時間の表示もされている。秒表示の赤色はデザイン的に今一つ相性が良くないというか、スッキリしない。
逆に無くても良いのではないかと思う。
曜日の表示(デジタル部分)は日本語と英語の切り替えが可能。
デイデイトだが曜日を日本語表示にすると画像のように、何か間が抜けた表示になるのが頂けない。
デジタル部分を24時間表示にしようと思って色々と操作をしていてワールドタイムを変にしてしまった。
リセットしようと思ったが取説を見ても載ってない。結局、戻し方が判らなくなって最終的にお客様相談室に電話して聞き、復旧した。ワールドタイムにしている場合に手動で時刻合わせをする場合は注意が必要かもしれない。
ガラス面と回転ベゼルの高さが同じなのでガラスが汚れたり傷がつきやすいかもしれない。
ウレタンベルトは気に入らないので平成24年の春に革のベルトに交換して使っている。
ベルトが変わると印象も変わるので、気に入らない場合は交換するのも手かもしれない。
秒針が動かなくなってしまいメーカー修理。(ムーブメント交換だったか?)現在も時々使っている。
文字盤の夜光部分はもう少し大きくても良いのだが..針の夜光部分は大きく見やすい。
デイデイトで日付と曜日が別窓に表示される。欲を言えば曜日の表示が英語のみではなく日本語も表示出来ると 言うことないのだが..
回転ベゼルは普通のダイバーウォッチ等のように外周を回すのではなく左下に有るリュウズを回して動かす。
逆回転防止の機能は無い。(ダイバーウォッチと違って、これで潜水をしようとする人はいないだろうが..)
腕に着けた状態での回転ベゼルの操作はしづらいが、ダイバーウォッチのような、回転ベゼルという感じが無いのがお洒落かもしれない。
防水は10気圧。リュウズはネジ込み式ではないので水に浸けるのは不向きと思われる。
また以前、何かのはずみでリュウズえ引かれて時計が狂ってしまっていて、お昼時に休み時間を知らせるチャイムが鳴るまで気がつかなかったことが有る。(右上のボタンのみネジ込みで誤動作を防止できる)
光発電なので電池交換は不要。フル充電で1年間は動くとのこと。
JIS1種耐磁性能。磁気を5cmまで近づけても影響が無い。
針補正機能。時々、秒針がズレた時計が有るがこれは自動的に位置を補正する機能が付いている。
受信状態の確認は右下のボタンを押し、秒針が示した位置が状態の表示になる。東西両局の受信対応。
強制受信は右下のボタンを長押しする。受信出来なかった場合はクオーツ動作となり、その場合は月差15秒以内。
受信時は秒針は停止となる。受信出来ない場合に手動での時刻合わせも可能。
受信は2時に行うが、受信できなかった時は4時に再度行う。これでも受信できない場合はクオーツ動作。
パワーセーブは90日以上継続して光が当たらない場合に作動。時計は止まって見えるがカレンダー等は更新。
パワーセーブ状態時は約1年間。そうでない場合は約半年間、動き続ける。
ベルトは3つ折れ。ダイバータイプとは違ってダブルロックの機能は無いが1プッシュで開閉可。
スライドによる長さの調整が可能。
ガラスはサファイアガラスで無反射コーティング。
ベルトやケースは黒く塗装? してあるがキズが付くと色が剥げるようで目立つため気になる。
キズが気になる人は普通の着色されていない物を選ぶ方が無難。これも昨今は出番が少ないが葬祭の際にあまり目立たないので使っている。
シチズンのアテッサ ATD53-2943
平成20年5月購入。メーカーのHPで電波時計のソーラー、デイデイトのタイプが出ると知り検討した結果、購入。
今までダイバータイプの電波時計でデイデイト(日付と曜日表示)が付いている物は有るには有ったが(カインズのオリジナル)これは夜光や視認性が今一つ不満が有って常用するには気に入らなかった。
重量がどの程度かメーカーのHPを見ても最初の頃は載っておらず、迷ったが、他の販売店のHPでは108gとのことで購入を決意。定価は89,250だがヨドバシの通販で送料込み62,400円だった。(この後、値上がり)
店は何処でも良かったのだが、ヨドバシは比較的よく利用するので..
使ってみた感じは視認性(文字盤と針のコントラストが)は今一つ。もう少しハッキリする色使いでも良かった気がする。この辺りは夜光塗料の関係と曜日の表示の関係で致し方ないのかもしれないが..
よく考えてみたら針の先端に夜光塗料が付いているものの、それ以外は色が付いていないので針の位置が分かりづらいのだ。
この辺りは改良を望みたい。(針の外枠をハッキリする色使いにする等)
色の違うタイプ(たとえばブラックとゴールド)なら、いくらか違うようだが..
夜光で見る分には問題なし。目盛りや針も太くて見やすい。ナチュライトの夜光も明るさは充分。
回転ベゼルは材質が樹脂で質感は少し安っぽい感じもする。回した感触は軽くて悪くはないが引っ掛かり感は低い。
(逆に軽すぎる気がしないでもない)当然ながら逆回転防止になっている。
リュウズや上のボタンはロック機能付き。下のボタンはロックなし。
200m防水。電波時計で200m防水というのは初めてのような気がする。(20気圧防水は有ったかも?)
曜日の表示は便利だが文字が小さいので老眼になってくると見づらい。
日曜のみ青色表示だが、どうせなら赤色表示にして土曜は青色表示の方が良かったと思うのだが..
曜日の表示針とDIVE表示も夜光になっている。
秒針の夜光表示は針の方になっている。(メーカーや機種によっては秒とは逆の方に夜光塗料が塗られている物が有るが、これは実際の秒を示す)
夜間でも秒針が動く。機種によっては暗いところでバッテリーをセーブする関係で秒針を止める物が有るが、これは止まらない。(7日間以上、暗闇で放置されない限りは止まらない)
ベルトは中折れのダブルロック。ワンタッチで調整が可能。(伸縮出来る)プッシュボタンを押しながらベルトを引っ張ったり押したりすると調 整が可能。(可動範囲内でのみ)、押しボタンは形を変えてあるので間違えて押すことが少ないが、慣れないと調整しづらい。逆に言えば誤操作で外れ落ちるリ スクを減らしているのかも?
ダイバーモード
潜水はしないので使ったことがないので判らないが受信時に秒針が止まるのを防止する機能のもよう。
カレンダー表示。
年や月も表示可能なモードが有るが使ったことが無いのと必要性も感じないので判らず。しかし曜日が表示出来るのは、やはり便利。電波に同調している限りは修正不要。月末も自動で修正してくれる。
JIS一種耐磁性能
あまり必要性は感じないが無いよりは有った方が良いだろう。磁気に対して強い。
ソーラーバッテリーなので電池交換不要。
チタンで軽い。(108g)厚みは13.6ミリ。文字盤の大きさは約30ミリ、回転ベゼルの外形は約45ミリ。
受信結果の表示後の秒針の戻りが速い。
機種によっては受信状態を示した後で、秒針の時間になるまで動きださないが、これは一定時間だけ状態を表示したら通常の時計動作に戻る。(場合によっては秒針が逆回転して現在時刻を表示する)
海外でも使える時差修正機能。海外に行くことは無いので使うことは無いが、こういう機会が多い人には便利かも? 私ならワールドタイム機能の有る時計を持って行くけど..
ワールドタイム機能の無い時計だと現地時間に合わせられず(日本の電波を受信出来てしまうと日本時間に合わせてしまうため)具合が悪いことも有るらしい。
精度
受信できない場合はクオーツ動作となり、誤差は月差15秒以内とのこと。自動受信は毎日、夜中の2時。最高で13分掛かるとのこと。強制受信をする場合は下のボタンを3秒以上押し続けると強制的に受信モードになる。
ガラスにキズが付いた。値段のわりには意外にヤワ? 調べたらキズの付きにくいサファイアガラスでは無いのでキズが付きやすいとのこと。サファイアガラスにするとガラスの厚みが増してしまうのが理由らしいが..
最近はあまり使っていない。ステンレスモデルが先に出ていれば買わなかったと思う。
平成29年10月、2万円超でオークションで売却。
シチズンのプロマスター・マリーン(色違いで3種類有るが、これは黒と青のタイプ)
シチズン・オルタナのエコドライブ電波時計 VO10-6611H
平成19年の12月下旬に通販で注文。秋葉原あたりに買いに行っても良かったのだが電車代や時間を考えてNETの通販で注文。値段が同じくらいの中で普段
行きつけのヨドバシカメラで購入。定価は36,750円だが購入価格
は25,700円。(送料無料)通販の場合、安くても送料が掛かる場合が有るのでトータルで考えないと高いことにな ってしまうので注意が必要。
私は知らなかったのだが1971年に発売されたシチズン セブンスター カスタムV2の復刻版だそうな。
本体の色が違うタイプ(そっちの方が高い)も有る。ソーラーパワーで電波時計、逆回転防止ベゼル付き、10気圧防水等が決めてで買った。本当はチタンならもう少し軽いのだが、ステンレスのため150g程度と重いのが難点。
文字盤の視認性は今一つ。文字盤が黒っぽいのに目盛りが青なのが今ひとつ。白の方がハッキリすると思うのだが、復刻版とのことで当時はこういうのが流行りだったのだろう。秒針の赤は見やすくて良いのだが..
リュウズはねじ込み式ではない。ねじ込み式ならもっと良かったのだが...4時位置にあるボタンは電波の受信状態の確認(H/M/Lと NO)と長押しすると強制受信になる。ベルトは付属の工具で簡単にコマを詰められるが、中にコイルバネが入っているので気をつけないと外した際に紛失して しまうので要注意。ピンも簡単に抜けてしまうので再取り付けの際は注意が必要。ベルトは3つ折れでプッシュ式。調整幅は殆ど無く、コマを詰めるしかないの が今一つ。
電波の受信は2時と4時の二回。東西の電波に対応。受信できなかった場合はクオーツ動作なので誤差は月当たり15秒以内。
1週間以上、光に当たらないと自動的に動きを止めるパワーセーブ機能。ただし高価な機種の様に暗い所で秒針を止めるような機能は無い。
回転ベゼルは回しやすいが少しクリックが強め。もう少し軽いタッチでも
良い気がする。厚みは約11ミリなので普通、文字盤の径は約3cm。ベルトの幅は18ミリ。夜光(ナチュライト)で夜
でも針と目盛りは見えるが秒針は見えない。(秒針は夜光になっていない)耐磁機能は無しなので磁気の強い場所で使うと狂う可能性も有る。
カレンダーは日付のみ。自動で更新されるため月末が30日でも修正は不要。
しばらく使わず放置しておいたら光が当たっていなかったとみえて停まっていた。日光に当てて充電したら復旧したが秒針の位置が狂ってしまい手動で修正した。電波時計は電池切れになると合わせるのが面倒。
ベルトはステンレスで重いのとコマ調整がイマイチでヨドバシでナイロンのベルトに交換した。
これも殆ど使用せず。2015年の1月8日、リサイクルショップに3,500円で売却。
手放した理由は、曜日の表示が無いと不便なのと夜光がイマイチ。ベルトの交換がしづらく、ウレタンベルトで厚みの有る物は着けられない。ベルトの幅が18ミリと、この手の時計としては細く見栄えがしない。
シチズンのオルタナ電波時計。
写真では黒っぽく写っているが実際はステンレスの色
ソーラーバッテリーで電池交換不要。逆回転回転防止ベゼル、日付は常時表示。それ以外に下側のボタンを押すと月、曜日、午前午後(全て英
語)を秒針が動いて示す。裏蓋はガラスのもよう。上側のボタンは押すと強制受信になる。秒針が11時の位置(西局)で受信を試み、受信できなかった場合は
秒針が1時(東局)の位置に移動して別の局の受信を試みる。
(この間は秒針は停止したままになる)11時の位置で受信が出来れば1時の位置には移動せず、そのまま正確な時刻で秒針を動かす。
両方とも受信出来なかった場合は、現在時刻で秒針を動かす。
受信は1日に2回、午後12時と午前1時。受信出来ない場合はクオーツ動作となり月差20秒以内。上側のボタンを押して秒針が12時の位置を示せば受信は成功で6時の場合は失敗。
リュウズはねじ込み式で10気圧防水。ベルトはステンレスでワンプッシュで装着、外しが可能だが調整巾の無いのが不満。
個体差かもしれないが私が買った物はベルトの精度が悪く金具がスムーズに留められなかった。
革のバンドに変えたりしたが最終的に秋葉原のヨドバシに行ってバンビのダイバータイプのステン
レスバンドを買い交換した。今のところはバンドに関しては、これで満足している。
他にも不満な点として文字盤の分の目盛が判りづらい。(視認性が悪い)回転ベゼルの目盛りや数字が同色で視認性が良くない。色を付ける等して欲しかった。夜光だが、本当に暗い所以外では光り方が不足で判別しづらい。
不満も有るが電波時計で日付と曜日も表示可能、回転ベゼルも付いているので、まあまあかも?
細かい所が改善されれば、もっと良いのだが惜しい。以前に買った某社の電波腕時計は機械精度が悪くて秒針の位置が文字盤の目盛りと一致しない(角度がズレる)という不満が有ったが、これは問題ない。
しばらく使っていたが、電池切れか動かなくなってしまい諦めて廃却処分。
カインズホームオリジナルの電波腕時計
文字盤の左側が曜日と、午前午後の表示で右側が月の表示
リュウズに見える所は実はボタンで、押すだけ。回しても関係ないし、引っ張ることも出来ない。
防水は5気圧(日常生活防水)ケースは樹脂製。製造は中国。裏蓋のネジの頭が潰れている物が有り、中国製の悪い部分を見た思い。(国産なら、こんなのは検査でハネられるはず)
ただムーブメントは比較的、マトモ?(秒針の動きというか角度は比較的、文字盤と合っている感じ)ベルトはナイロンのような化学繊維。見た目はそれほど安っぽくはない。
手動受信は上下のボタンを同時に押し続けると秒針だけが12時の位置に動いて受信を始め、成功したら正しい時刻を表示する。失敗した場合は元の時刻のままになる。
手動での時刻合わせは下のボタンを押し続けると針が早送りになるので、ボタンを離し、現在時刻に近づいたら再度下のボタンを押すと停止するので下のボタンを押して希望の時刻まで送って合わせてから、時刻が合った時点で真ん中のボタンを押すと時刻合わせが完了。
電池はCR1620というタイプだが自分でやるのは避けた方が無難かも?
電池を外そうと思って本体を外し損なってアンテナ線を切ってしまいダメにしてしまった。
電池交換時の時刻合わせ。
上のボタンを押し続けると針が早送りになるので12時前になるまで進ませ、再度上のボタンを押すと止まるから上のボタンを押して12時になるまで何回も押す。12時になったら真ん中のボタンを押すと手動受信を始める。
受信が成功したら現在時刻に戻って動き始める。
午前と午後の表示は下のボタンを一回押すと秒針が動き、3時の位置だと午前、9時だと午後の意味になる。
日付、曜日の表示が無いので殆ど使用していない。電池交換に失敗して破損し、廃棄。安物買いの銭失いだった。
TELVAの電波腕時計G-14C
回転ベゼルはクリックで停まらず、逆回転防止の機能無し。回し初めは重い。(固い)材質は樹脂。
アナログの針は二針で秒針は無い。デジタルは時分が上の段、秒は下の段に表示される。
モード切替で月日と曜日(英語)または月日と秒表示。右下のボタンを押すと受信状況(受信した月日と時刻を交互に表示)
デジタルの時刻表示は12時間と24時間の切替可。バックライトはデジタル部のみで右上のボタンを押している間だけ点灯。
高額なモデルのように傾けると自動的に点灯するような機能は無い。針は蓄光(夜光)文字盤 も少しは光るようだが針ほどには光らず中途ハンパ。
どうせなら文字盤も蓄光にして欲しかった。ガラスは値段相応なので傷が付きやすい。
(高額機種のように傷の付きにくいガラスは使っていない)10気圧防水。裏蓋は4箇所のねじ留め。
ベルトはステンレスだがデザインというか仕上げが安っぽく感じる。ベルトはプッシュ式の三つ折れ式だが調整幅は殆ど無く、改善してほしい。
ベルトの細かい折れ曲がりが無いため置く際に高さが下がらず場所を取ってしまう。他メーカーのベルトに交換するのも難しそうで設計を考え直して欲しいもの。
ワールドタイムや米国の電波での校正は評価出来るが、それ以外に追加された機能は何が便利なのか判らず個人的には不要。
電波は東西の両局に対応。受信出来ない場合はクオーツ動作で月差20秒以内。
ガラスが傷が付きやすい物なので、あまり使っていない。電波時計なので時間合わせをしなくて済むので気が向いた時に使えるのが良いけど..平成20年の9月、リサイクルショップに2千円で売却。
手放した理由は夜光が弱い、ベルトの使い勝手が良くない。回転ベゼルが安っぽい。
カシオの107HDJ-1AJF
重さは131g、チタンでも意外と重い感じだが、腕にフィットしていればそれほど重さを感じないで済む。
文字盤の径は約34ミリ、回転ベゼルの外径は約44ミリ。厚みは約13ミリ。ベルトはダブルロック、フィットアジャスター付きでボタンを押しながらベルトを引っ張ると最大5ミリまでの微調整が出来る。
回転ベゼルは常識的に考えれ ば(この価格帯でなくても)逆回転防止の筈なのだが、これは逆回転もしてしまう。
目盛りは15分までは1分刻みで 後は5分間隔で刻んである。リュウズはモード切り換えを兼ねており、引き出さないで回すとモード切り換え。引っ張 ると日付の変更。もう一段引っ張ると時刻合わせになる。分針は15秒毎に進むため時刻合わせは比較的容易。
(本当の意味でのアナログだと中々、分針がピタリと合わなくて苦労するというか、気になる)秒針は暗い所では停止して省エネモードになる。
モードは時刻、クロノグラフ(ストップウォッチ)、ローカルタイム(別時刻設定可能)、アラームの4モード。
文字盤にはタキメーターの機能も付いている。夜光(蓄光)。秒針は暗い所では停止して省エネモード?になる。
太陽電池のため通常の使用では電池交換不要。フル充電で9カ月動くとのこと。防水は20気圧。左上の小さい時計は24時間計。右はストップウオッチ時に使うため通常は停止したまま。下はモード表示。誤差は月に15秒以内。
対磁性能一種。カレンダーは自動で更新するため月が変わっても進ませたりする必要が無い。夜光も良好で見やすい。
精度も月差15秒以内とのことだが殆ど狂わず、個体差が有るとしても今まで使った中では驚くほど良い。
JIS一種の対磁性能。風防ガラスはサファイアガラスで傷に強い。
個人的な感想としては、これで曜日の表示が有れば言うことなしかも? 回転ベゼルは逆回転防止に慣れているので、逆回転防止にしてほしかった。この辺りの設計思想が解せない。回転時のタッチも今一つ固い感じがして好きではない。
20気圧防水とはいえ、リュウズがネジ込み式ではないのでダイビング等には向かないかも?
どらかというと実用よりもファッションのような感じ。文字盤は大きくて見やすい。日付は3時の位置でも良かった。
ベルトのワンプッシュボタンだが、ロックを外すのとフィットアジャスターのワンプッシュボタンが近くに有って押し間違えやすい。この辺りは形状を変えるとか位置をズラす等の工夫が有っても良かったのでは..
不満も有るが、現在のところ一番のお気に入り。なんといっても文字盤が大きくて見やすいのが良い。
それと比較的、誤差が少ないこと。これで曜日が表示出来れば言うこと無いのだが..
平成22年の3月、純正のベルトの長さが上手く調整できない(コマを取るとキツめ、入れると緩い)ためNETで革バンドを見つけ取り寄せて交換。色が今一つ好みではないが選択肢が無く、これにした。価格は3千円。
その後、大阪に有る「松重商店」というベルト専門の
店で革のベルトを購入して使っている。
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写真写りで黒っぽく見えるがチタン |
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ボタンは大型でゴツイ。上のボタンは通常は使うことはない。下のボタンを押すと受信状態の確認(12時位置で正常受信、6時位置だと受信失敗)と日付(秒針が移動して日を指示)を指示した後、正しい秒表示になるまで待つ。
正しい時刻(秒)になった時点から動きだす。エルジンのように曜日とか午前・午後まで表示する機能はない。
ベルトは金属だが、受信アンテナの機能を補助しているのかメーカー指定の物以外に交換すると受信出来なくなるとか取説に書いてある。留め金は中折れ式でワンプッシュ式のため調整幅は殆ど無い。
回転ベゼルは厚みが有り、上下の径が同じなので回しやすい。回してみた感じも固くなく使いやすい。
視認性は今一つ。文字盤の色と目盛りというか5分刻みの所が今一つ。光っているが、もう少し別の材質でも良い気がする。
夜光ならもっと良かった。針は全体に短め。もう少し文字盤一杯に届くくらい長くても良い気がする。
手放す気は無かったのだが、平成19年の1月初旬に手放す気は無いかと打診が
有って仙台の方に売却。
マルマンのグリニッジ MJW420
受信は東局と西局の切替により両局に対応。2時の位置に有るボタンで受信する局を切り替える。
受信状態は4時の位置に有るボタンを押して秒針が12時を指せば受信OKで6時の位置を指した場合は受信NG。
夜中の1時に受信するが、正常に受信が出来るかNGと判断するまでは時計の動きは止まってしまうため具合が悪い。
これは、このメーカーに限らずアナログ電波時計の機能上、仕方の無いことなのだが..
なお通常の使用ではリューズは使用しない。(リューズを引くと時間やカレンダー等のデータがリセットされる)
受信状態表示の後で日付の位置に秒針が移動し、しばらくすると曜日の所に移動する。その後、AMかPMかの位置に移動し、正しい時刻になるまでその状態で秒針は停止する。(2分から最長で8分とのこと)
手動受信にする場合は2時の位置に有るボタンを2秒以上押し続けると秒針が11時または1時の位置(受信する局によって変る)に移動して受信
完了まで待つ。最長8分まで待っても受信出来ない場合は別の局に切り替わって同様に受信を行う。
両局の受信を試みてもダメな場合は解除される。また、受信
をキャンセルする場合は4時位置のボタンを2秒以上押し続ける。電波が受信出来ない場合はクオーツとして動作し、この状態では月差15秒以内。
回転ベゼルは逆回転防止。0から10分までは1分毎に表示が有るが、それ以外は5分刻み。少し遊びが有る感じ。
夜光機能。100m防水。受信感度は悪くはなさそう。リュウズはネジ込み式で防水機能を上げている。
電池はフル充電で半年は持つそうだ。何といっても電波時計で時刻合わせが不要なのは世話が無くて良い。
パワーセーブ機能は3日以上、光の当たらない場所に置いた場合に作動し12時を指した状態で停止し、光が当たると正常な時間に戻って動作するとのこと。
マニュアルモード(自動受信をしないモード)にも出来るが、この場合には当然時間合せもしないのとカレンダーの表示もしないとのことで要注意。
秒針の早送りは2時位置のボタンを押す毎に1秒ずつ進み、押し続けると早送りになり時針、分針も早送りされる。
欲を言えば、もう少し夜光の表示を大きく目立つようにしてほしいのと、ケースをチタン等の軽い物にしてほしい。
機械の精度(秒針と文字盤の目盛りの位置が微妙にズレている等)を上げてほしい。
ベゼルよりもガラス面が若干高いためガラス面が汚れたりキズがつきそう。(セイコーのはベゼル面の方が高い)
ベルトを革に換えたせいか判らないが家に置いておくと12時の位置でフリーズ(停止)していることが多く、何が原因か判らないが不満。(受信は問題なく行われており、下のボタンを押せば動きだすのだが..)
これは金属のベルトに戻したら再現しなくなったので、ベルトがアンテナになっている訳ではないものの、影響を受けるようなので革製のベルトにするのは止めた方が無難なようだ。
それと時計そのものの機械精度が今一つ。秒針の位置(文字盤の目盛りに対する角度が)微妙にズレてくる。
この辺りはマルマン等、他社の物の方が造りは良いようだ。平成19年の5月末、会社の無線仲間
の集まりで売却。
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私の時計に対するコダワリとして日付と曜日が見られること、回転ベゼルが付いていること、正確であること、電池交換が不要、夜光あるいは照明が有ることというのは最低限度の要求。 (これらを全て満足する物は少ないのだが..)
欲を言えば回転ベゼルも、もう少し分単位までの目盛りが欲しかった。ケースやベルトもステンレスじゃなくてチタンだともっと軽くて良かった。
使ってみた感じは回転ベゼルは少し回しづらい。同じメーカーのプロマスタースカイを使っているが、これと同じで回転ベゼルの厚みが薄めなのとギザギザが下の方に付いているため力が入れづらく、回しづらい。
夜光(ナチュライト)はセイコーのルミブライトに比べると中途半端な暗さの所では判りづらい。もちろん暗い所では充分な明るさになるが...個人的にはセイコーの中途半端な暗さの所でも「夜光」を主張する方が好き。
防水は20気圧でリューズもねじ込み式なので普通に使う分には問題ない。
ガラスは球面クリスタルガラスとのことで比較的キズが付きにくいらしい。ただ、回転ベゼルよりもガラス面の方が上のため汚れが付きやすい。
セイコーのダイバーウォッチのように回転ベゼルの方がガラス面よりも上の方が汚れやキズが付きにくいので、この辺りは今一つ。
光発電は最長6カ月。これは光の当たる所に置いておけば電池切れの心配は無い。
この点ではセイコーのキネテック(自動巻き風の発電)に比べると良い。ベルトは平らに置けるのが良い。
リューズは少し引き出しにくい。時刻合わせで秒を合せる時などにタイミングを逸しやすく今一つ。ベルトは留め金がプッシュボタンになっており、外れにくいがダイバータイプのように二重留めではない。
金属ベルトは重いので化学繊維のベルトに交換していた。
文字盤は黒だが、外側の模様は今一つ好きになれない。動作音は殆ど感じられないくらい静か。この時計の狙っている所は感じとしてダイバーウォッチ風だが、いかにもダイバーウォッチというのではなくスマートさを演出しているという感じがする。
個人的には、もう少し本格仕様でチタン使用で軽い物を期待したい。
回転ベゼルの外径は約38ミリ、文字盤の直径は約30ミリ、厚みは約11ミリ、ベルトの幅は18ミリ。重さは117g。
誤差は月に15秒以内とのこと。ガラス面が汚れやすいので最近は使っていなかった。
平成20年の9月、リサイクルショップに4千円で売却。
回転ベゼルは回転タッチも良く、逆回転防止だが遊びが大きいのが気になる。(1分くらいの遊びが有る)
時間の目盛りは2分半の表示なので慣れないと戸惑う。夜光は無くELによるバックライト照明。色はブルー系。
設定によって傾けると自動的に照明する機能あり。(6時間以上経つとリセットされる)下のボタンが照明用。
ベルトは樹脂。平らに置いたときに平らに伸びないのが難点。これだと置いたときに置きづらいし他社のベルトに交換するにも合うのが無さそうで今一つ。
10気圧防水。長針は黒、短針は青のスケルトン。秒針は無い。12時、3時と6時、9時位置の両隣の目盛りは1分の分が書かれていない。
ストップウオッチやタイマー等の機能も有り。購入価格は15,435円(税込み)。誤差は比較的進む。
回転ベゼルの外径は約41ミリ、文字盤の直径は約28ミリ、厚みは17ミリと分厚い。重量は62gと軽い。
誤差が大きい(進みが大)ので使い勝手が悪い。平成22年10月、リサイクルショップに千円で
売却。
カシオのSEA-PATHFINDER
CYBEATの電波腕時計
平成15年9月中旬、幕張にWPC EXPO2003を見に行った帰りに秋葉原で買ったもの。
平成15年9月発売の新モデル。本当はクロノグラフタイプのWVA-500DJを買いたかったのだが、ベルトがステンレスで重いことも有って止め、これにした。
定価は38,000円。売値は26,600円と高めだったが、機能を考えると仕方ない。
電源はソーラーなので電池交換の心配をすることが無い。(フル充電で約5カ月) 電波時計なので通常は狂いを心配する必要が無い。(電波が受信不能でクオーツ動作の場合は月差15秒以内)
電波の受信に時間が掛かっていても秒以外の時計機能は動作しているため問題無い。
(某メーカーのアナログのみの時計は受信中は分針が停止するため使い物にならない)
デュアルタイムなのでアナログとデジタルの時間を別々に設定しておける。(UTCとJSTのように別々に設定も可)
照明はパネルごと(全面)LEDによる照明なので暗い所でもハッキリ見える。
設定によっては手首を傾けると照明が自動で点灯するようにもできる。(かなり傾けないとダメなのと短時間のみ)
アナログは針(秒針は反対側が光る)と12時、3時、6時、9時の位置が蓄光(夜光)
長針は一分間を3分割(20秒ごとに動いて1分を指示)
デジタルは12時間/24時間の切替が可能。
電波は東西に対応可能。自動受信は日に5回。(0時、1時、2時、3時、4時)最終が4時になっていれば受信状態は良好といえる。
受
信時間は2〜6分。パラボラマークが表示されていれば受信は良好。(自動受信の解除や手動での強制受信も可能)、受信時にアナログは秒針が12時の位置で
停止、デジタルは時分の点滅表示になるが、それぞれ時間は正確に表示を続ける。受信感度は以前のタイプより良いみたいだ。
ワールドタイム(世界の30都市の時間)に対応。5本のアラーム付き。
時報のon/off可能。(時報時の昔はよく鳴っていたもの、それもバラバラなタイミングで..(^^;;))
40件までのデータメモリー。(最近は携帯電話に電話番号とかメモリーしているから不要かも?)
10件までのタイムスタンプ機能。ストップウォッチ機能。
10気圧防水。(通常の使用なら防水は気にしなくて良いレベル)
外径は約38ミリ、文字盤の直径は29ミリ、厚みは約16ミリと厚め。重さは約90g。
不満なのはデジタルの字体が嫌。(角々していて嫌)
ベルトの調整幅(微調整)が殆ど無い。
ベルトが平らに曲がらない。(コマを狭くして細かい角度で曲がるようにしてほしい、置くときに不便)
夜光の表示を全部にしてほしい。(明るい所で見た感じは同じに見えるのに暗い所だと4ヶ所しか光らず、照明すれば必要無いのだが..)
回転ベゼル風に見えるが固定なので回転ベゼルにしてほしい。ストップウォッチが有るけど、大体の時間経過が判るので有ると便利。12時の位置付近の表示で59と1の位置の目盛りが無い。(省略されている)
回転ベゼルじゃないので最近は使わずお蔵入りしていていたが平成20年の9月、リサイクルショップに6千円で売却。
シチズンの光ドライブのパイロットモデル。残念ながら電波時計ではないが、光発電でチタン、回転ベゼルが付いていてデジタル表示も可能。夜光が付いている、曜日の表示も可能ということで買った。
今まで電波時計とかダイバータイプとか買ったが、どれも帯に短しタスキに長し状態。
それと電波時計は精度は文句無しだが場所によっては受信不能なので却ってストレスが溜まってしまう。
物によっては受信中
は時計としての用を成さない物も有るので考えもの。そういうケースでは、むしろクオーツの方がマトモに動く分だけマシ
これも贅沢をいえばキリが無いのだが...平成15年7月中旬、無線仲間がブータンに行くと のことで壮行会を秋葉原でやったついでに秋葉原で購入。当初、上野のY橋カメラに寄って買おうと思ったのだが曜日の表示が出るか判らず店員に聞いたら店員も判らず、曜日の表示は出ないみたいと言うので買うのを断念。
御徒町のアメ横の時計屋で聞いたら曜日の表示は出るとのこと。買おうと思ったが、この店には
計算尺タイプしか無く、他のダイバータイプを見せて貰ったらステンレスで重く、断念。
計算尺タイプは便利かもし
れないが見づらいのと普通の回転ベゼルの方が経過時間や残り時間を概算するのに便利だから。
デジタルは無線をやる際にアナログよりデジタルの方が瞬時に時刻を読み取れるため。
月差は15秒以内となっているが比較的誤差は少ないもよう。
ベルトはダブルロックタイプ。重さは114gだがチタンのせいか思ったよりは軽い。光発電の 電池はフル充電で4年間持つとのこと。回転ベゼルの外径は約40ミリ、文字盤の直径は約30ミリ、厚みは約15ミ リ。
秋葉原に着いてラオックスに行ったら限定1000個のタイプが有って、こちらは定価82,000円が売値57,800円。
消費税を払うと6万を超えてしまう。迷ったが買わず、他の店を探してヤマギワ電機に入ってみたら8万のが置いてあり、値段を聞いたら3割引きとのこと。税を含めても6万を切るので購入。
最初、時間が進んでいたので合せようと思ったが取説を見ないと判らなかった。ダイバータイプだと普通ならリューズがねじ込みなので回してみたが、ネ ジ込みではなかった。回すとモードが変わるのだ。(ダイバーと勘違いしていたが、元々このタイプはパイロット用のモデルだった)
普通なら2段引けば引いた位置で秒針が停まる筈なのだが、これは停まらず12時の位置に動いてから停まる。
時刻合わせの際、秒合せだと普通なら0調整をすると進み遅れに関係なく秒だけがリセットされるため遅れている場合は秒を合せた後で分を1分進ませる必要が有るが、これの場合は分も進められるようで賢く出来ている。
取説を見るとデジタル部分を合せると連動してアナログ部も変わるのだ。そのため時まで変えると時針まで連動して動くというわけ。暗い所に置いておくと秒針が止まり、パワーをセーブし光を当てると秒針が動
いて正確な時を表示するのが面白い。
そうは言っても暗い所でデジタル表示が見えないのは不便。夜光も、それほど目立って明るい訳ではないだけに暗い所では実用性に乏しい。
デジタルの表示を変える場合はTMEで時刻表示、CALで日付と曜日表示、AL-1〜3でアラームが3種類設定可。
CHRはクロノグラフ(ストップウォッチ)、TMRでタイマーになるようだ。デジタル部分は切替によって30カ国の時刻を表示出来る。日本時間はTYO(東京の意味)で表示。長針は15秒単位で動き、1分間を4段階で表示。>
小さい時計は左上が24時間計、右上がUTC(世界標準時=昔のGMT、イギリス時間というかグリニッジの時間)の24時間計、下はモード表示。
無線で海外局と交信する人はUTCを使うため、この時計なら一々日本時間から9時間を引いて計算する必要も無いので便利。
防水は20気圧。(200m防水ではない)、回転ベゼルは軽く回り、12時の位置には夜光のマークが付いている。
文字盤は黒かと思ったら濃紺(ソーラーパネルの色)のようだ。視認性は文字盤と針のコントラストが今一つ。
秒針のように先端を赤く塗る等してコントラストを強くすれば見やすくなると思う。分は回転ベゼルで見た方が見やすい。
秒針の先は飛行機の形。秒針は夜光ではない。夜光は贅沢を言えばもっと光る面積が大きくても良いと思うので少し不満。
デジタル部分の照明は無いので夜間は夜光だけが頼り。電池の心配が無いだけに長く付き合えそう。
デジタルは液晶なので寿命が何年持つか判らないが、ダメになる頃にはもっと良い物が出来ていることと思う。
欲を言えば文字盤は白とか明るい色にして、デジタルも照明が出来るようにして欲しかった。
(光ドライブでもパネルが白っぽい物は有るのだし、出来ないことは無いと思う)
個体差なのか判らないが24時間計の指示がズレ(進んで)ている。ゼロ合わせでは、大体合うのだが..愛嬌か?
あまり細かいことに拘ると使えないから気にしないことにしよう。結局、気になるのでメーカーに修理を依頼した。
メーカーの工場で針の位置を付け替えたがあまり良くなかったらしく本体ごと交換になってしまった。
まだ気にならないといえば嘘になるが、メインの時計と違いサブの表示なので目安として使う分には問題無いので逆に24時間計が付いているから気になるのであって、無ければ気にする必要も無いと思う。
付けるならキチっと一致するように調整してほしい。出来ないなら無い方がスッキリする。
デジタルで24時間表示にすれば済む話だし..
回転ベゼルとガラス面の高さに差が少ないためガラス面が汚れやすい。キズも付きやすいのではないかと心配になる。
(サファイヤガラスなので傷には強いらしいが..)
回転ベゼルの回す感触が今一つ。クリックが感が強いというか、引っ掛かり感が強い。もう少し滑らかに回って欲しいと思う。
手持ちのセイコーのダイバーウォッチなんかは固さ(重さ)感は有るものの、こんなにカチカチと音を立てるような回り方はしない。個人的には、この感触は安っぽく感じて好きじゃない。重いので殆ど使っていなかった。
2015年の1月8日、リサイクルショップに3,500円で売却。
手放した理由は重い(ステンレスよりは軽いが、チタンとしては重い)、夜光がイマイチ、デジタルなのに照明が無く暗いところで使いづらい。
DUDEの電波腕時計
これはソーラーで電池不要。アナログとデジタルのコンビ。ベルトはチタン。
アナログとしては視認性は今一つ。デジタルが付いているので、普段はデジタルを見れば良いだろう。
防水は5気圧。ベルトの調整は調整部分が殆ど無い。そのためベルトのコマを詰めて調整するしかない。
電波の受信状態はパラボラの絵が目安。1日に2回(2時と4時)に受信。手動での受信は右下のボタンを押すことで可能。
受信中はアナログの表示は停止したままだがデジタルは動作しているので問題無い。
他にはサマータイムやワールドタイム対応。アラーム、時報、ストップウオッチ、データバンク等の機能つき。
照明は液晶部分しか無し。12時間/24時間表示切換(デジタル部分)なので便利。重量は100gと重い方。
厚みも14mmと結構厚め。液晶部分は少し小さめ。欲を言えば夜光(全面ルミブライト)だと、なお良い。
針は夜光か色を着ける等すれば視認性が向上すると思われる。文字盤は太陽電池のパネルの色?
ベルトはワンプッシュのボタンで取り付け、外しが出来る。重さは約80g。
平成15年9月にリサイクルショップに売却。買い取り価格は3千円だった。トホホ
CASIO WAVE CEPTOR WVA-300K
ソーラーでアナログとデジタルのコンビ
デジタル表示のみ。12時間と24時間表示に切り換え可能。ストップウオッチ、バックライト付き。ベルトはウレタン?
電池交換は裏ブタを留めているネジを4本外すだけでok。私の買ったのは関東以北用の40KHzタイプ。
重量は34gと軽い。秒の表示が小さく、同じ高さ位置に無いため見づらい。日付も一緒に表示されるため紛らわし い。
文字が大きいことから父親が使っていたが、今は何処にやったか不明。
カシオのWAVE CEPTOR
電池寿命は2年間。パネルの照明は付いていない。ベルトは革製?
だが、普通のベルトのように穴が開いているタイプではなく位置はフリーに調整可能。ワンタッチで留められるクリップ式?
焦げ茶色のワニ革風。
防水は5気圧。受信が出来無い場合はクオーツ動作となり、その場合は月差20秒以内。
マルマンは平成13年に一時倒産して、事業は別の会社(マルマンプロダクツ)が引き継いでいる。
なお、このタイプは40KHzの関東以北用。受信は1日に1回、午前2時に受信するとのこと。
文字盤の大きさは約3cm。重さは50g。革ベルトとか金メッキとかで高級感は有る。
個人的な好みを言えば、夜光(全面ルミブライト)とか、カレンダーは常時表示可能にしてほしかった。
殆ど使わず平成19年の9月、リサイクルショップに2千円で売却。
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デジタル表示は時刻表示をしておくと何時の間にか消えてしまうようだ。
角度を変えると照明が点くというのも3時間以上経つと電池の消耗を防ぐため自動的に解除されるとのことだし、どうも思ったより使い勝手は芳しくない。温度計も身に着けていると体温の関係で正確な温度測定は出来ない。
ベルトもウレタンだと安っぽい。防水は10気圧とのことだが゛、ダイバーウォッチのようにリューズのロックが無いし裏蓋は普通のネジ留めなので防水はあまり期待出来そうにない。
回転ベゼルは太陽の位置を見て方角が分かるスグレもの。通常のデジタル時計同様、ストップウォッチやアラームの機能が付いている。普段使うには、時計としての基本機能が今一つな気がする。
少なくとも視認性の悪さがネック。それと時刻表示にしていると自動的にデジタル表示が消える仕様とのこと。
これは無線なんかやっている時には非常に不便。折角デジタル表示にしているのに見たら消えているというのでは意味が無い。
使い勝手がイマイチで私のような使い方には向かないようだ。弟が使っていたが平成16年の12月に電池が切れたので自分で交換した際に裏蓋との間に入っているバネを紛失したら設定を受け付けなくなり使用不能になってしまった。
ベゼル等も擦れて見栄えが悪く、修理してまで使う気も起きないので結局、廃棄した。
平成11年(’99年)9月末に市内の時計店で購入。定価は5万のところ、一割引きで購入。 キネテックでカレンダー付き、回転ベゼル・夜光(ルミブライト)付きという条件に合う物を探し、取り寄せて貰った。ステンレスなら1万くらいは安いのだが、重いのでチタンにした。使ってみた感じは最初は回転ベゼルが固かった。
指針の形がイマイチ。視認性も、それほど際立って良くはない。メリットは身につけていれば電池切れの心配が無いことか?
ベルトはスキューバダイバー同様のダブルロック。
200m潜水用防水。重さは90g。文字盤の径は約3cm弱。誤差は月に15秒くらいか? 一寸不満だが、今まで主として使用していたもの。ただ、個体差で秒針が目盛りと一致しないのが不満だった。
これは平成15年の7月にメーカーに修理を依頼し、ムーブメントを交換し1万円強で直った。
その際、使用していたムーブメントが製造中止になっているとのことで電池の有効期間が1週間の物から120日の物に交換となった。今は、ほ
ぼ満足で常用している。ムーブメントを交換したとのことで誤差が少なくなるかと期待したが月に15秒程度のもよう。寒い所に置いておくと遅れる傾向があ
る。回転ベゼルの外径は約
39ミリ、文字盤の直径は約28ミリ、厚みは約12ミリ。重さ96g。平成19年の春くらいまではカタログに乗っていた比較的息の長いモデル。
力仕事をする時に使っていた。しかしネジ込み式のリュウズのネジがダメになり、修理しようとしたら安い店で新品が買える値段と言われ修理を断念。
ムーブメントの交換修理だけで17,000円くらい、ケースごと交換修理となると安い店で新品が買える料金。
(37,000円程度)と言われ修理を断念。
キネテックは常時使用している人には問題無いが、毎日時計を代えて使うような人には向かないかもしれない。
(充電不足になって電池が消耗すると思われる)
平成26年4月、充電不足で動かなくなり修理代等を勘案した結果、廃棄処分。
自動巻(機械式)ならメンテすれば一生物で使えるが電池式というか、こういった二次電池(充電池)を使用している物は古くなると部品が無くなったりして修理が難しくなる可能性も有るので難しい。
デジタル時計表示の時は上が日付と曜日,下が時・分・秒。ベルトは表は布状で裏は革状。ダイバーとして見た場合に寸法は短い。
(交換すれば可だがダイバーウオッチとしては格好だけかなあ??)デジタルはアナログの針の位置によっては見づらい時が有るが致し方ない。(夜間照明はバックライト付きで視認性は良い)どちらかというとアナログ優先の設計のようである。
そういえば登山家のモデルもデジタルではなくアナログのみだったし、高い山や深い海ではデジタルは意味をなさないのかもしれない。しかしながらデジタル併用の時計の場合、文字盤の夜光や回転ベゼルの機能が無いので和洋折衷で良い所取りとして好感をもてる。
12時の位置を示す印は色が付いておらず判別しづらい。ベゼルの12時から4時の位置(0〜20分)はベゼル表面を多少盛り上げて段差を付けて有るが、注
意を喚起する目的ならば赤色等で色別にする等の工夫が有っても良い気がする。厚みは20気圧防水ということを考えても厚め。
同様の性能のSEIKOのソーラースキューバの「エアダイバー」は厚みが2/3程度。重さは約80g。
厚みは約13ミリ程度で回転べゼルの外径は約39ミリで文字盤の直径は約28ミリ。ベルトが切れてしまったため社外品のウレタンのベルトに交換したりした。(現在はナイロン製のベルトにしている)
電池交換が必要で、防水の関係でメーカー送りとなるため現在は使用していない。電池切れでお蔵入り。
VEGAのダイバーウオッチ(クオーツ)
ベルトは金属も有ったが重いので革にした。1ピースケースで裏蓋は無い。10気圧防水。夜光、カレンダー付き。
リューズの上のボタンは電池の充電状態表示で秒針が動き、30秒ならフル充電(3日間)状態。
外径は約34ミリ、文字盤の直径は28ミリ、厚みは約10ミリ。重さは約55g。動作音は殆ど感じられないほど静か。
ルミブライト(畜光)。最近のキネテック(AGSのこと)には1週間以上、持つ物も有るので、そういう意味では若干不満。視認性は良い。こ
れで回転ベゼルが有れば言うこと無しだが.. その後、電池の持ちが悪くなってきたので平成19年の春に修理を依頼し、ムーブメントもフル充電で半年持つ
タイプに交換してもらった。
殆ど使うことはないが止まらないように定期的に振って充電している。普段使わないので時々、振らねばならず手間が掛かって面倒。キネテックは常時使用しな
い人には向かない。 平成24年の3月、充電不足気味になってきて保守するのが面倒になり北海道の方に無償で譲った。
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文字盤の左は曜日(英語)、下は24時間計、右はカレンダー(日付)
デジタルはON/OFFの切り換えが可能。電話番号をメモっておく機能も付いている。しかし文字板上に表示でないため、見る角度によっては液晶は使い物にならない場合もある。ベルトは革製。バックライトは透過照明で淡い青。
アナログに秒針は無く、長針は20分ごとに進む。手動での調整も可能。24時間表示も可能なのが嬉しい。
ワールドタイムで代表的な国の時間が表示可能なので、海外との交信が多い人はGMT(グリニッジ標準時)にしておけば国際標準時間で記録出来るし、それ以外の地域でも大体の時間が判るので便利かもしれない。
(昔、ロンドンから国際電話を掛けてきた人に午後3時頃なのに現地時間は朝の6時だから『おはようございます』 と言われ、返事に困ったことが有るので...)
使ってみたが受信感度が悪く、置き時計で問題無いのに受信不能。受信は日に2回で、2時と4時に行うが手動受信も可能。
クオーツとしては、2ヶ月で2秒程度の狂いなので年差にすると12秒くらいか? かなり精度は良い部類。
しかし電波時計が電波で校正出来なくてはシャレにならないから、条件の悪い所では使い物にならず飾りでしかない。
受信して結果が出るのに10分くらい必要なので、出先では待っているのが苦痛。上記の理由により現在は使用しておらず、代わりに弟が使っていた。しかし金属と思った部分が実は樹脂にメッキであり、擦れて下地が露出してしまいみっともない。
電池が無くなったので交換しようと思ったら裏蓋はネジで止めてあるだけ。
精密ドライバーが有れば簡単に開けられる。電池はCR2016という3Vのリチウム電池。アナログの合せ方が判らなくなってしまい平成16年の7月に岐阜の方に売却。
カシオの電波腕時計 Wave Septor