駒ヶ岳農場


ビニールハウスの作物


今年の夏は関東と同じくらい暑い日が続きましたのでハウス内で育てた作物はあまり出来が良くなかったようです。でも、露地で育てたトマトなどはとてもおいしく毎日食べることが出来ました。気温が下がってきましたので普通の農家は休みに入ります。ハウスも本当はビニールを取り外し、また来春かけ直すそうですが野菜などの端境期に自家栽培の野菜が穫れれば良いなと思い、冬中ビニールを張ったままで過ごすことにしました。雪の重みでつぶれることがあるそうなので丸太で補強するつもりです。

イチゴの定植

今年春に購入した6株から50株以上の子株が生まれました。ハウス内と露地、更に土手にも一部に定植しました。

レタスと大根

レタスはほとんど虫が付かず簡単に出来る作物です。逆にアブラナ科である大根は虫たちの大好物でほうっておくと丸坊主にされてしまいます。

春菊と小松菜

秋野菜を育てています。気温が寒くなったせいか虫の発生も少なくなり順調に生育しています。

ハウス内での熱源として玉子ストーブを置いてみました。効果のほどは分かりませんが、本当に寒くなったら焚いてみようと思います。薪はその辺にいっくらでもありますので!


露地畑の作物


霜が降り始めましたので露地の葉物野菜にトンネルをかけました。中が見えませんが春菊とほうれん草が植えてあります。手前に見えるのは白菜ですが、芽が出たとたんに虫にやられてしまいあきらめています。双葉が出たくらいの時に地のみと言う虫にやられました。これはのみくらいの大きさで捕まえようとすると飛び跳ねて逃げます。気が付かないでいると人の足などにも食いつき、これに喰われると一週間くらい痛がゆくて往生します。  
 
こちらの畝は左がイチゴの露地植、右のトンネルの中は大根とネギが入っています。ネギは1年成功ネギと銘打った種を5月頃播いたのですがそれが今、ひょろひょろと育っています。イチゴはこのままトンネルをかけずに越冬させるつもりです。そうするとハウスの中のイチゴは早く採れて、それが終わった頃この露地物が採れるというと言う魂胆ですが...  


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