初めて訪れた札幌。

当然夜は「眠らない町すすきの」へ繰り出した。

数々の繁華街を見てきたが・・・さすがすすきの。規模が違う。

はたしてどんな夜になるのやら・・・。


TV番組「警察24時」などに登場する有名な「すすきの交番」

ネオンが眩しく、まるで飲食店のよう。

洒落ているというか・・・馴染みすぎ。


こちらも有名な「ラーメン横丁」

最終日に食したが・・・これといった特徴のない普通のラーメン。

もちろん美味しいのだが、何かが足りない気がするのは私だけ?


まずは腹ごしらえ。

居酒屋は選り取り見取りで悩むくらいだ。

下調べもなく飛び込みで入った店だが大当たり。

美味しくて安くて上機嫌。


いよいよ本日の目的地、「BAR YAMAZAKI 」へ。

2008年6月に開店50周年を迎えた老舗だ。

どんなカクテルが楽しめるのか、期待が膨らむ。


店内は思った以上に明るく賑やかだ。

老舗ならではの堅苦しい雰囲気は感じられない。

若いスタッフが印象的でリラックスできる。

※写真は公式HPより


山崎マスターに得意の「切り絵」をお願いした。

客人の横顔を切り絵にして記念に頂けるというものだ。

2枚作成し、1枚をお店で保管する。

通し番号が記載されており、平成21年3月で43386。

気の遠くなるような、長い歴史が刻み込まれている。




     ウンダーベルグを使ったオリジナルカクテル「フライハイト」と

     山崎マスターが世界大会で賞を取ったカクテル「SAPPORO」を頂く。

     また、名物の「生卵の刺身」を頂いてみた。

     写真が無いのが残念だ。(参考写真はコチラ

「SAPPORO」※写真は借り物

【フライハイト】※写真は借り物





「BAR YMAZAKI」を出た後さらにもう一軒、

ということで 「ドゥ・エルミタージュ」 へ。

YAMAZAKIで修行を積んだ女性バーテンダーが

独立したBARで、落ち着いた雰囲気が良い。

季節の果物「じゃばら」を使ったカクテルを頂いた。


こうして札幌の夜はふけて行った。

つづく