トリビア



 『A-JAX』は、1987年のAMショーではボディソニック内蔵のコックピット筐体で披露された。レバーは操縦桿タイプで、レバーの発射ボタンでスーパーウェポンを使用する。当時のカタログでは、以下の特徴が記載されていた。

形状:コックピットTYPE(シート分離、ルーフ付)
機能:可動式コントロール方式
   1. レバーの発射ボタンを押すと反動する。
   2. 撃ち落とされるとコンパネが振動する。
   3. パワーアップ時にレバーボタンとコンパネのランプが点滅。
   4. ゲームオーバー時にコンパネのランプが点滅……etc.

 だがリリース直前になって、このコックピット筐体は中止され、結局通常の基板販売のみとなった。AMショー当時の雑誌記事にて、筐体の写真を確認することができる。


『ゲームマシン』1987年11月1日 第319号





『ゲーメスト』1987年12月号(No.15)



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