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『USO!? ジャパン』 2002.SEP.07 TBS |
過去に放送した、心霊写真ベスト20です。おや、もっといいのがあったと思うんだけどなあ。 ちなみに<>で括られた部分は、この番組の鑑定家黒田みのるの意見です。それにしても、いい加減で、なんの責任感もない霊視だねえ(笑)。 ![]() ![]() ![]() 波打ち際で、前屈みになり、左手を砂浜についている子供の写真だ。 でも、ちゃんと写っている(笑)。見えないのは腿のあたりなのだが、お尻の線を延長すると腿のラインが、丁度、Tシャツにギリギリ隠れる位置にくることになる。 何かバランスがおかしく感じるのは、子供の着ている、大きすぎるTシャツのせいだと思われる。このTシャツのせいで子供が実際よりも大きく見え、足がもう少し下にあって、写っていなければいけないような気になるだけのようだ。 数年後に撮ったという、今度は右足がないという写真は、足を後方に曲げ上げただけであろう。スカートだから、すっぱりと無いように見えるだけだ。子供は、結構頻繁に足を動かす(落ち着きがないのだ)。写真を撮っている時は、そんなこと気にしないから、たまたまタイミングがあっただけだろう。 <深い恨みの念に満ちた動物や鳥の霊が取り巻いている。見えている足はこの子の足ではなく、遠い御先祖様のもの。その先祖は悪戯に多くの動物や鳥を殺して、その恨みによって死んだ人。死後も苦しんでおり、その苦しみを訴えている> ![]() ![]() ![]() 写真左方から突き出した、ろうそくを吹き消す息子顔が赤黒く、気味の悪いものになっている。この写真を撮ってから、息子の様子が変(具体的な例はない)だというもの。 確かに気味が悪いが、これは、子供がいきおいよく顔を動かしたため、フラッシュの同期と合わなかっただけでしょう。通常、フラッシュ撮影の場合、フラッシュ点灯時間よりも、シャッターの方が長く開いている。シャッターを長めに開いておいて、フラッシュをシャッター代わりにして、露光させるのである。 赤黒いのは、フラッシュが焚かれた前後どちらかのせい(多分、後)で、光量が足らないため。ぶれもそのことを示している。フラッシュが焚かれた瞬間は、顔は画角の外にあったのだ。顔を突き出したとき、フラッシュの残光(もしくはろうそくの光)を受け、たまたま背後が黒かったので、このようにはっきりと写ってしまったものと考えられる。 消え残っている一本のろうそくが幅広いというのは、息で揺れた炎(光量は充分)がシャッターの開いている時間分、長く写ったせいである。 <羨ましい思いと恨みの霊波動を感じる。この子に憑いている憑依霊のもの。この霊は、愛を受けずに、12、3才で無くなった子。ろうそくを1本だけ消させないようにし、その火を2、3本の大きさにして、自分の誕生日を祝おうとしている> ![]() ![]() ![]() 投稿者の名前のテロップには23才、その写真を撮ったのが12年前という。写っている本人は、とても11才には見えない(笑)。 「溶け出す顔」というので、だんだん写真の顔が変化したらしいのだが、再現VTRでは、全然そのことが分からなかった。旅行先で、この写真を撮ってからというもの、次々に身内が事故や自殺で死亡していったという。 車の屋根越しに撮った写真。確かに、車の屋根に映り込む女性の顔が異様な歪み方をしていて、確かに気持ち悪い。個人的には、今回の10枚では、この写真が一番。結構美人なだけに、映り込みとのギャップがなかなか。 う〜ん、多分、車の屋根の歪みだと思うんだけど、、、。 もし本当に、だんだん写真の車の屋根に映り込んだ顔が変化しているというなら、乳剤や定着剤などの化学的要因も考えに入れるべきであろう。その前に、ネガからもう1枚焼き増して、比較する必要があると思うが。 でも、多分、変化したのではなく、気付かなかっただけだと思います。 <女性の先祖に深い恨みをもって死んだ者の霊が、子孫である彼女たちを苦しめている> ![]() ![]() ![]() 15年程前に、結婚する前の旦那を撮った写真。 腹の辺りから、グラデーションがかかっているように暗くなり、首から上は真っ黒。(微かに顔が見える? サングラスの反射か何かも見えるようだ) 数年後、この男性は亡くなってしまったそうな。 背景は薄暮。フラッシュで撮られたものだ。これは、フラッシュに指か何かがかかって、上半分の光りを遮ったたためだろう。 車がちゃんと写っているのは、まだ多少明るめの空の光りを、白いボディが反射しているからに違いない。 <恨みつらみから男にとり憑いている霊が写ったもの。一般には霊と波動が合うと、身体が透けるものだが、身体奥深くにとり憑いている霊の場合は、恨みが大きければ、姿を現わし、写真の様に黒い影として現われる。写真の場合、男に対する復讐計画が着々と進み、勝ち誇って、姿を現わしたものだろう> こんなこと言われた、投稿者(奥さん)は、どう思うのかなあ、、、。 ![]() ![]() ![]() 居間か座敷のようなところ。友人の嫁ぎ先の旅館の一室か? はいはいする赤ちゃんを畳に四つん這いになって覗き込む友人の背中を、赤と白の異様なものが覆っている。ぱっと見には、金魚みたいにも見える。 写真を撮ってから、この友人には、不幸なことが続いているという。 何かな、これ。 フラッシュは使われていない。撮影者の右手背後から外光が差し込んでいる。 覆っている何かに、縦筋のような模様が見えるが、これは蛍光灯の点滅によるものであると考えられる。つまり、覆っているのではなく、カメラ前に、何かが突き出たのを捉えたものだと考えるべきであろう。 まず、この時に赤くて白い模様のものがなかったか、また、撮影時の服装、写真に写ってない人の出入りなど、調べてみるべきだ。(註:赤と白というのは光量不足とオーバーの典型のため、色味は違っている可能性もある) <嫁ぎ先の旅館に昔から居る子供の霊。甘えたくて、女性にまとわりついている。彼女を自分のものだけにしたくて、身の回りに不幸が起きているのではないか> ![]() ![]() ![]() これは、5月18日放送分「5年前に撮った子供の写真。その直後に恐怖の異変が娘を襲う!」を参照して下さい。 それにしても、霊の顔が端正(いわゆる美少女)すぎるんだよなあ、、、。 ![]() ![]() ![]() 水中に目があるというもの。 確かにメインの目の他にも、波紋の中に、目に見えるものがいくつかある。でも、偶然だと思うんだけどなあ。 ちょっと気になるのは、右方から、丁度、目のあたりに向かって棒状のものが風呂の中に入っている。これ、何かな? <ここはかつて海だった所を埋め立てて家を建てた場所ではないか。この目は、この場所ではるか昔に死んだ爬虫類の目。この風呂に水を張り、湯を沸かす度、どんどん爬虫類の霊が集まってくる。この風呂に入る全ての人間に、心のバランスを崩すなどの危険が迫っている。風呂に入る時には腹に力を入れ、腹霊でオーラを張るようにして入浴せよ> いちいちそんなことして風呂に入らなきゃなんないの?、面倒臭えな(笑)。 確かに、水面はかなり激しく波立っていて、フラッシュによって細かい光りの波紋が、父親の足に模様を描いていており、爬虫類の皮膚の模様に見える。 別の言い方をすれば、「見たまんまやんけ」(笑)。 それにしても、海に棲んでいた爬虫類って? 首長竜とかの霊ってことかしらん?(笑) ![]() ![]() ![]() 夜、車のフロントの前にうんこ座りする二人の少女の周りに、重なるように、一回り小さな顔が三つあるというもの。 う〜ん。霊ってより、記念写真に近いんだけど。カメラ目線で笑ってるし。ちゃんと写っている人と似たような格好をしている。 目線が隠されているのでよく分からないが、霊とされる三つの顔の内二つは、この写真に写っている少女ではないだろうか?(顔の角度、手の位置などもそっくり) 想像するに、少女二人を撮った写真と、ズームを引いて三人で撮った写真が、なんらかの原因で重なったと思われる。(フィルムが送られなかった、焼き付けで重なったなど) 手と顔しか写っていないというのも、黒っぽい服を着ているせいではないかと思われる。 <三つの顔は全て、少女たちにとり憑いた憑依霊。虎視眈々と、この二人に復讐するべく、つきまとっている。しかし、写真に撮られてしまったことで、エネルギーが弱まり、復讐が実行できなくなってしまったと思われる> これって、この二人の少女がヤンキーっぽいからって、作り上げた話にしか聞こえないんですけど(笑)。 ![]() ![]() ![]() 看護婦からの投稿。頭部レントゲン写真に、丁度脳のあたりを隠すように手の影が写り込んでいるというもの。 これは、頭が割れるように痛いと言って来院した少年のもの。しかも、医者たちの見解によれば、少年が手をかざしたのなら手の輪郭は写らないはずであり、普通では絶対に起こり得ない写真だという。レントゲン撮影後に帰宅した少年は、頭が痛いと言って、赤信号の横断歩道を渡り、事故に合ってしまったという。 なんか、すごく怪しい写真。レントゲン写真を流出させて、テレビで放映するなんて、常識的にあり得ない気がするんだけど。どこかに嘘があるなら、他の嘘も検証しないとね。 <絶対に脳を見せないという強い霊波動を感じる。この子に憑いている、妬みと憎しみを持つ憑依霊の仕業で、この子の左手の幽体を使って隠したもの(面倒なことしてるな(笑))。ただし、レントゲン写真として撮られてしまったために、力が半減し、交通事故程度で済んだ> ![]() ![]() ![]() 子供達のバスケットボールの合宿で撮られた写真。写真を撮ったところでは、5年前にバラバラ殺人事件があったという。 うまい具合に、手前の子供たちの間にある手。ガラスに手をついている子供の腕に見える。実にはっきり写っているが、多分、実際にそこに子供が居たんだと思う(笑)。 集合写真の子供達の背後にはガラス張りの小さなエントランス。その向こうに建物の母屋があり、その入り口もガラス張りのようである。子供は母屋のガラスに手をついて、集合写真の撮影を見ていただけなのだろう(もしくは、写ってやろうと手を伸ばしている)。 腕しか見えないのは、光の当たり具合にすぎないのでは? 良く見ると、顔が写っているような気もする。 二重のガラスの反射が、なおさら見にくくさせている。 <他にいくつも顔が見える(どこに?)。この腕の持ち主である子供の霊が、他の霊を支配しており、この建物に訪れる人々の気を吸っている> |