当時、珍しかったファンタジー路線のシューティング
タイトル:魔城伝説 個人評価(5段階):☆☆☆☆ ねたばれマーク 戻るボタン タイトルへ戻るボタン 進むボタン

MSX初期の頃(1986年=コナミのホームページでは、1986年となっています)の名作です。
ジャンルは、縦スクロールシューティングになります。

最初はスクロールが遅かったので、あまり面白くなさそうだな、と思っていたのですが、とんでもない!
あのスピードで十分でした。
そうです、超ハードなシューティングだったのです。(難易度は、かなりのものでした。)
スピードUPや、武器をパワーアップしながら進んで行くのですが、後半になればなるほどヘヴィーな展開でした。
結局、自力ではたどり着けずに、インチキなコマンドを使用しながらラストまで行けました。
(コマンドは、下に書いてあります。)

そういえば、ラストボス(STAGE8)のヒュドノスは、強敵だったなァ。(右下の画像が、ヒュドノス)

さて、このゲームの続編が2つ存在します。
が、作品ごとにジャンルが変わっていくという、面白いものでした。
(バンゲリング三部作みたいな感じ?)
最初(これ)がシューティング。
次が、サイドビューのアクション。
最後の作品が、RPGです。

[裏技]

  • 透明化&残機増加
    「←キー」+「→キー」+「Yキー」+「セレクトキー」を押しながらゲーム開始
    ゲーム中、セレクトキーを押せば好きな時に透明化(無敵)に。
    「←キー」+「→キー」+「Iキー」+「Nキー」+「セレクトキー」を押しながらゲーム開始
    残機・25人+セレクトキーを押すと、99秒間の透明化(無敵)=ただし、3回まで。
  • ワープホール(ステージ4まで)
    まず、出現条件ですが、そのステージまで進んでゲームオーバーになることです。
    特定の場所に隠れているクエスチョンマークを撃ち続けるとEXITと書かれた穴が出現するので、その中に入ると先のステージにいけます。

[オマケ]
このゲームには、SCC音源版が存在します。
「コナミ ゲームコレクションVol.1」という、FDで発売された「お得用・過去のゲームの詰め合わせパック」の中に入っています。
(「魔城伝説」「けっきょく南極大冒険」「イー・アル・カンフー」「イーガー皇帝の逆襲」「秘蔵版・王家の谷」5本が1枚のディスクに収録されています。)
「スナッチャー」のSCCカートリッジを持っていると、これらのゲームがSCCサウンドになるんです。
初めて聴いた魔城伝説のSCC音楽…忘れられない感動がありました。

魔城伝説

魔城伝説


制作者:G.G.宇宙人

このページの最終更新日 2008年11月1日