ブロック崩しのリメイク作品です…横画面は窮屈ですね
タイトル:ARKANOID 個人評価(5段階):☆☆ 空白 戻るボタン タイトルへ戻るボタン 進むボタン

その昔、アルカという地方に、井戸があったそうな。
その名は、アルカの井戸(アルカノイド)という…嘘です。(スイマセン)

本当のストーリーは…
宇宙船アルカノイド号は、二次元空間に引き込まれた。その脱出の為に小型艇バウスが出撃したものの、バウスは二次元の虜となってしまう。
二次元を脱出するには、数々の障害を突破し、その中核の二次元要塞DOH(ダミネート・オーバー・アワー)を破壊するしかない・・・・・・。
です。

アルカノイドといえば、80年代にブロック崩し(ブレイクアウト)のリメイクとして、ブームになったほどでした。
他社からも、ブロック崩しが続々と登場したのも、アルカノイドがあったからなのです。

さて、アーケードで一世を風靡したアルカノイドが、専用コントローラー付きでMSX(1)に移植されました。
縦画面と横画面の違いのせいで、少し窮屈に感じたものの、専用コントローラーのおかげで、なかなか快適に遊べました。
余談ですが、専用コントローラーはX−68000のアルカノイド2にも(正式サポートされていませんが=そもそも移植したメーカーが違う)使えたりしました。

これも余談ですが、半透明ケースのROMカートリッジがCOOLでカッコ良かったです☆

ラスト面の、ワイヤーフレームのボス(モアイ?)は、今見てもナイスなデザインですね♪
…ちなみに、この右の画面のDOHは、アルカノイド2のものです。
「1」では最終面のBOSSでしたが、「2」では1面に登場しますので。
(最終面まで行って、画面を撮影するのが面倒なので、「2」のDOHで代用しました…)

[裏技]
・コンティニュー
ゲームオーバーになったら、カーソルの『右』と『左』を同時に押しながら『GRAPH(エミュレーターのblueMSXなら、左のAltキー)』を4回押す。
・自機増殖
タイトル画面で、カーソルの『右』『左』『上』『下』と『INS』を同時に押しながら専用コントローラのボタンを押してスタート。画面上は、表示MAXの6機ですが、実際には242機だそうです…

それにしても、評価が2とは、当時、結構辛口な評価だったんですねー。

アルカノイド
アルカノイド


制作者:G.G.宇宙人

このページの最終更新日 2008年11月1日