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■マダガスカルの祭り 〜ツァンガンツァイナ(Tsangan-tsaina)〜  

国旗掲揚後、輿に乗ったアンタンカラナ族の王
ツィミアロ3世が柱のまわりを7回廻り、祭りは
終わった。
 

最終日、長老の指導の下、柱を立てる男たち。

聖木はマハヴァヴィ河畔で加工され、
2日かけて、王都アンバトハラナナへ
運ばれる。 

王の霊を憑依させたトゥンバの女たち。
レービキャの合間に、歌い踊りながら
行進する。

祭りを通して、繰り返し行われるレービキャ。
踊りには彼らの歴史が表現されている。

西部に住むアンタンカラナ族。彼らは約5年に1度、ツァンガンツァイナ(「柱を立てる」の意)
と呼ばれる祭りを行います。祭りは、聖なる森から大木を切り出して王都アンバトハラナナへ運び、
最終日、それを王の敷地に立てます。10メートルを越える柱には、アンタンカラナ族の旗と
マダガスカル国旗が掲揚されます。